20143.2(SUN) TOPICS
緊急生中継!『WRESTLE-1+』武藤JAPAN vs TNA 出場選手記者会見@日本テレビ
3月1日(土)の16時より東京都港区の日本テレビにて、3月2日(日)両国国技館大会『開戦~OUTBREAK~』出場選手による前日記者会見を行いました。なお、この記者会見の模様はCSスポーツチャンネル「日テレG+」にて生放送されました。
本会見での出場選手のコメントは以下の通りです。
◆武藤敬司選手と、【TNA】副社長であるジョン・ガブリック氏の両名による3月2日(日)両国国技館大会についてのコメント
▼武藤敬司選手
俺自身の夢により多くの人にプロレスを観せていきたいというものがあるから、【TNA】は140ヶ国以上で放映しているということもあり嬉しさ100%だけど、ただ緊張も100%です(笑)。【WRESTLE-1】は昨年9月に旗揚げしたばかりの新興勢力なので、【TNA】に胸を借りるつもりで頑張ります。
【WRESTLE-1】の「W-1」には「WRESTLING」や「WORLD WIDE」もそうだけど、「WIN」の意味もあるので、明日【WRESTLE-1】側の選手にはみんな勝って欲しいですね。勿論ベルトも獲りたい。
▼【TNA】副社長 ジョン・ガブリック氏
【WRESTLE-1】は武藤敬司の名声と共に生まれた団体です。そういう団体とビジネスをやっていけることを光栄に思います。ただし1つだけ【WRESTLE-1】はミスをおかしました。明日(3/2)は【TNA】が全勝させていただきます。
【TNA】の選手はプロレスラーとしても、プロのエンターテイナーとしても最高レベルのものを持っているので、そういった魅力を是非明日はお見せしたいと思います。
◆両国国技館大会出場各選手のコメント
▼田中 稔選手
カザリアンは分からないけど、クリストファー・ダニエルズとは彼がカレーマンというマスクマンの時によく試合をしていて、シングルマッチに関しては3戦3勝しています。だら明日も結果を出す。華麗に勝ちます。カレーマンだけに(笑)
▼金本浩二選手
明日の俺たちの試合は是非“対抗戦”の初戦、先鋒戦でやらせてもらいたい。絶対俺らが勝つから。そしてその勢いで明日の【TNA】との対抗戦は【WRESTLE-1】が勝つ!
▼アビス選手【TNA】
今日、この場(記者会見)にいない髙山(善廣選手)に言っておく! 明日はお前をボコボコに痛めつけてやる!!
▼船木誠勝選手
今日初めて対戦相手のボビー・ルード選手を見ました。どんな動きをするのか分かりません。ただ、そういう相手とは、これまでの29年間の経験から言って、リング上で相手と組んで、相手の打撃を受けて、そして本能で試合をすれば的確に自分の身体が動いて、その時その時に必要な技が出ますから、それで勝利を呼び込めると思います。明日は武藤JAPANの一員としてチームの勝利に貢献したいと思います。
▼ボビー・ルード選手【TNA】
対戦相手の船木選手はMMAでも高い経験値を持っているが、私は【TNA】始まって以来、最も長くタイトルを防衛した、最も偉大な世界ヘビー級チャンピオンだった。その自分が船木選手にとって人生最高の試合を提供しよう。
▼武藤敬司選手
「負けたら引退」というのは、もう365日、脳に組み込まれて今は試合に出ているので、明日は小橋(建太氏)が復帰したくなるような試合をお見せしたいと思います。パートナーの「X」については、もしかしたら俺以上にプロレスの歴史や伝統を背負ったレスラーかも知れない。
▼カズ・ハヤシ選手
両国国技館という大きな会場で、【TNA】の世界タッグ王者の2人と闘える。自分の中で闘いたい相手だったので、運命的なものを感じています。日本を代表するタッグチーム、『チーム246』として世界のベルトを獲りにいきます。
▼エディ・エドワーズ選手【TNA】
日本を代表するベストタッグチームの2人と闘えるので光栄に思いっています。
▼真田聖也選手
自分が目標としているのが日本と世界の両方で活躍することです。その為にも、そしてこの「X DIVISION」は【TNA】でつくられた団体オリジナルのベルトなので、明日は必ずこのベルトを獲りたいと思います。
▼オースチン・エリーズ選手【TNA】
真田選手の試合をしっかり見て研究してきた。すごい技術を持っている選手だと思う。最高のレスラー、グレート・ムタに手ほどきを受けているので、そこは気を付けたい。この「X DIVISION」のベルトは綺麗なおもちゃじゃない。自分たちのクオリティー、素晴らしいレスラーであることの証なのだ。
▼KAI選手
【WRESTL-1】は世界で一番若い団体かも知れません。今はベルトもありません。【WRESTLE-1】を世界に広めていくためにも、この【TNA】の世界ヘビー級のベルトが必要です。だから明日は絶対に獲ります! そして両国のリングの真ん中で「誰が何と言おうと【WRESTLE-1】のエースは俺だ!」と叫びたいと思います。
▼マグナス選手【TNA】
KAI選手は日本のNEWジェネレーションだと聞いている。自分もヨーロッパやアメリカではNEWジェネレーションの代表格だ。そういう意味では自分もKAI選手も同じ立場にいるのかも知れないが、大きな違いは自分はここにあるベルトで自分の実力を証明してきた点だ。世界のトップに君臨することで実力を世界に知らしめてきた。だからKAI選手がこの世界でトップに登りつめたいのなら、俺からこのベルトを獲るしかない。