ＫＡＩ選手が【ZERO1】の“エース”に!? 4月4日（金）13時～@GSE “マッチメーカー”征矢学選手「マッチメイキング」報告会見

20144.6(SUN) TOPICS

4月4日（金）の13時より、（株）GENスポーツエンターテインメント（東京都新宿区）にて、【WRESTLE-1】の“マッチメーカー”を務める征矢学選手が定例の「マッチメイキング」報告会見を行いました。

本会見での征矢“マッチメーカー”のコメント及び質疑応答は以下の通りです。

◆征矢“マッチメーカー”

4月17日（木）の後楽園ホール大会に【TNA】からクリストファー・ダニエルズ選手の参戦が決定しました。そしてその対戦相手に現【TNA X DIVISION】王者であり、日米を股にかけて活躍中の真田聖也を決定しました。その真田ですが、アメリカの方でタイトルマッチを行う可能性があるとの情報が入りましたので、この[真田聖也 VS クリストファー・ダニエルズ]戦がタイトルマッチになるかどうかはまだ分かりませんが、取り敢えずスペシャルシングルマッチという形で現時点でマッチメイクしました。

そして次の対戦カードは選手個人の要望に応えたいという私の気持ちからマッチをメイクしたのですが、前回の後楽園ホール（3月22日／土）で中之上（靖文）選手から「火野（裕士）選手ともう一度対戦させて欲しい」という要望が出ました。ですが前回の結果から考えていきなりまたシングルでの再戦という訳にもいかないので、今回はタッグマッチでの対戦になりますが、【WRESTLE-1】vs【KAIENTAI DOJO】の対抗戦ということにしたいと思います。中之上選手と吉岡世起選手が組んで、【KAIENTAI DOJO】の火野選手とＨＩＲＯＫＩ選手のタッグチームと対戦します。

そして次の対戦カードも選手からの要望に応える形の対戦カードになりますが、田中稔選手からＨＵＢ選手との対戦要望がありましたので、田中選手と金本（浩二）選手の“ジュニア☆スターズ”と、ＨＵＢ選手とタイガースマスク選手とのタッグマッチをメイクしました。

それから前回の後楽園ホール大会以降に大和ヒロシ選手から私に「チャンスが欲しい」と。「試合には勝てなかったけどチャンスが欲しい」、「どうしてもチャンスが欲しい」という要望がありましたので、そのチャンスをGETしてもらう為に、「チャンス・コントラ・チャンス」で勝利して大和選手にはチャンスを掴んでもらいたい。その対戦相手にも「チャンスが欲しい」と思っている選手を現在探しています。正直まだ決まっていません。だから「チャンスが欲しい」選手をここで募集したいなと思っています。【WRESTLE-1】の所属選手でも他団体の選手でも構いません。真っ先に名乗り出た選手に、この「チャンス・コントラ・チャンス」、チャンスを掴む為のチャンスからその先のチャンスを掴んでもらいたいなと思っています。

それから前回の後楽園ホール大会での反省点として、ＫＡＩ選手のあの日の行動が私的には非常に不愉快だったと。ああいう行動を取りながらそれでもまだ彼が「【WRESTLE-1】のエースは自分だ」と言い張るのであれば、それは可笑しな話だと私は思います。【WRESTLE-1】のエース以前の問題だと私は考えています。まぁ、【WRESTLE-1】のエースにはもう真田聖也がいるので、ＫＡＩ選手には【ZERO1】あたりの、そこでエースをやってもらえれば良いのかなと考えております。ＫＡＩ選手は【WRESTLE-1】のエースは無理なので、【ZERO1】のリングに上がってエースを求めてくれと。ＫＡＩ選手にはそう言いたいと思います。

◆質疑応答

－－ＫＡＩ選手に関してですが、何故【ZERO1】なのでしょうか？

▼征矢マッチメーカー：まぁ、【ZERO1】だったら可能なんじゃないかなと。ＫＡＩのレベルだったら【ZERO1】でエースになるのも可能なんじゃないかと。

－－それは【ZERO1】に対して失礼なんじゃないですか？

▼征矢マッチメーカー：まぁ、そう捉えるか捉えないかはあなた次第です。ただＫＡＩにどうしてもエースに成りたいという気持ちがあるのであれば、【ZERO1】の方がＫＡＩにはそのチャンスがあるのではないかなと。

－－【ZERO1】の方には既に了解は取ってあるのですか？

▼征矢マッチメーカー：まだ何も連絡していません。これから交渉していきたいと思います。

－－マッチメーカーが勝手に考えていることだと？

▼征矢マッチメーカー：私もそこまで酷い人間ではないので、ＫＡＩ選手がど～してもエースに成りたいというのであれば、【WRESTLE-1】ではもう無理なので、どこか他の団体に行ってエースを名乗ってくれれば良いと思っております。そこで【ZERO1】はＫＡＩ選手のレベルだったらちょうどイケるんじゃないかなと思っています。

－－ではもう【WRESTLE-1】の中ではＫＡＩ選手に対してエース扱い的なマッチメイクはしないということでしょうか？

▼征矢マッチメーカー：私の中では真田聖也主体の【WRESTLE-1】だと思っています。ただ真田は【TNA X DIVISION】の現チャンピオンで日米を行ったり来たりしていて日本にずっといるということが無いので、そこは【WRESTLE-1】の若手の、【WRESTLE-1】の未来である吉岡世起を私は推していきたいと思っています。

－－ＫＡＩ選手はマッチメーカーの中では戦力外ということですか？

▼征矢マッチメーカー：まぁ、それに近いものがありますね。そもそも前回の後楽園ホールでああいう行動を取っていて、それでもまだエースを名乗りたいのであれば、先ずは名前を変えてもらいましょう。「ケー・エー・アイ（ＫＡＩ）」。彼は日本人ですよね？「ケー・エー・アイ（ＫＡＩ）」だと日本人じゃないじゃないですか！先ず名前を変えて欲しいですね。本名が何て言うのか知らないですけど。

－－例えばどんな名前が？

▼征矢マッチメーカー：ケー・エー・アイ・・・・・。ケー・エー・・・・・。「蚊」？まぁ、それはまた追々考えていきましょう（笑）。

－－大和選手は「チャンス・コントラ・チャンス」に負けた場合はこの先ずっとチャンスを与えないということですか？

▼征矢マッチメーカー：それに近いですね。もう新弟子からやってもらいましょう。もう大和選手も6、7年のキャリアの選手ですから、そういう選手が「チャンスが欲しい」と言って、その結果負けた。そしてその後に「もう一度チャンスが欲しい」と言ってきた。じゃぁ、今度の「チャンス・コントラ・チャンス」で勝てない場合はそれ相応の扱いがあるという覚悟で「チャンス・コントラ・チャンス」に挑んでもらいたい。そうしないとやる意味がないですから。勝ったらチャンスをあげる。負けたらどうするの？もう金輪際、プライベートも、プロレスも、試合も、大和ヒロシにはチャンスを与えない。彼が白色のコスチュームを着たいという希望も全部キャンセル。無しにします。真っ黒にしますよ！

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