20146.14(SAT) TOPICS
KAI、“邪道”大仁田厚のパートナーに志願!~6.14大仁田厚事務所会見
本日、都内にて行われた大仁田事務所会見にKAI選手が登場。
8月1日名古屋国際会場にて開催される「FMW25周年記念シリーズ 大仁田厚、東海初!ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ~しゃちほこ大花火~vs真夏の祭典・火祭り2014」で大仁田厚選手が募集していたパートナーに名乗りでた。
会見内では同じくパートナーが不在となっていた7月7日に新宿Faceにて開催される東京愚連隊興行「TOKYO STARRCADE~七夕野郎Aチーム~」への参戦も呼び掛けられ快諾した。
WRESTLE-1のエース・KAI選手が“邪道”大仁田厚選手とどの様な融合を見せるのか!?
会見のやりとりは下記通りです。
大仁田「先日、電流爆破のパートナーを全団体に呼び掛けたんですが、ひとりWRESTLE-1の有望な若手のトップが名乗りあげてくれたので紹介したいと思います。KAIくんです。」
KAI「失礼します。WRESTLE-1のKAIと申します。8月1日、名古屋の電流爆破のパートナー募集と聞きまして、電流がビビッと体中に走りました。是非とも自分をパートナーにして頂きたいと思い、今日馳せ参じました。宜しくお願い致します。」
大仁田「こちらこそ。ビックリしたのは、WRESTLE-1からこうやって名乗りを挙げてくる選手がいるとは思わなかった。久しぶりだよな?」
KAI「実は(笑)」
大仁田「久しぶりなんですよ。KAIは俺をよく知ってるんですよ。」
KAI「初めてプロレスを生で観たのが大仁田さんの東京ドーム。99年4月10日の蝶野正洋戦の電流爆破を観て凄いファンになりました。それでプロレスラーを目指す様になりました。」
大仁田「道は違えどプロレスの中でこうして若い人達が名乗りを挙げてくれるのは嬉しいものです。僕はその話を昨日聞いたんです。KAIくんが来てくれるって。なんか嬉しかったですね。僕のやっている事の伝授になりますので。KAIくんね、一言言いたいんだけど、俺がやっている事の精神は一緒なんだよ。邪道って言われるけど、ひとつのプロレスというジャンルの中で伝え方は色々違うじゃん。」
KAI「はい。」
大仁田「武藤さんも違えば、橋本選手も違ったし。四天王と言われる人たち、佐々木健介さん、蝶野さんも違ったし。表現の仕方は全員が全員違うんだけど、それは別に否定されるものでは無いと思う。」
KAI「はい。」
大仁田「唯一、1番最初に名乗りを挙げてくれたものですから。」
KAI「はい、いの一番に。」
大仁田「僕は名古屋の僕のタッグパートナーにKAIくんを指名しようと思います。」
KAI「宜しくお願いします。」
大仁田「是非KAIくんに受けて貰いたいんだけど、来る7月7日愚連隊興行の俺のパートナーがいないものですから。是非KAIくんを指名したいと思うんですけど、どうかな?7月7日、空いてる?」
KAI「空いてます。宜しくお願いします。」
大仁田「だけどこうやって10何年経て記者会見の席上で会えるっていいな。人間の繋がりと言うか、プロレス界と言うか。対戦相手で他団体から来た選手は沢山いますけど、パートナーとして他団体の選手と組むのは電流爆破史上初じゃない?史上初です。」
KAI「光栄です。大仁田さんの電流爆破でインパクトを受けまして、そこからプロレスにハマりました。」
大仁田「道は違ったけど、こういった形でタッグを組めるのは俺としては幸せかな。1番最初に名乗りを挙げてくれたKAI選手にお互い頑張ろうってエールを送りたい。それから、こうやって電流爆破を若い今からのエースに達に伝授出来るのは僕としても凄い嬉しい限りです。是非、頑張って下さい。」
KAI「はい。」
KAI選手参戦大会詳細
「FMW25周年記念シリーズ 大仁田厚、東海初!ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ~しゃちほこ大花火~vs真夏の祭典・火祭り2014」
2014年8月1日(金)名古屋国際会議場 午後6時30分開始
▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ
大仁田厚&KAI vs 青柳政司&X
東京愚連隊興行「TOKYO STARRCADE~七夕野郎Aチーム~」
2014年7月7日(月)新宿Face 午後7時7分開始
▼ストリートファイト・トルネードタッグマッチ
高山善廣&KIKUZAWA vs 大仁田厚&KAI