20147.18(FRI) TOPICS
『WRESTLE-1 TOUR 2014 After The IMPACT』7月21日(月/祝)後楽園ホール大会 カズ・ハヤシ選手、中之上靖文選手、児玉裕輔選手 大会前会見
本日(7月18日/金)の14時より、弊社・(株)GENスポーツエンターテインメントにて、『WRESTLE-1 TOUR 2014 After The IMPACT』7月21日(月/祝)東京・後楽園ホール大会で復帰戦に臨むカズ・ハヤシ選手と、一騎打ちが決定している中之上靖文選手並びに児玉裕輔選手が大会前の記者会見を行いました。
カズ・ハヤシ選手、中之上靖文選手、児玉裕輔選手の同会見での発言は以下の通りです。
★カズ・ハヤシ選手の復帰戦に向けてのコメント
約1ヵ月ぶりのリング復帰で、その間に他の人のプロレスをずっと観ていて、(7月6日の)両国大会も解説席から観ていて非常に羨ましく、そのリングで輝いている姿が眩しく、フラストレーションが溜まっていく感じと言うか・・・何でここに居ることができないのだろう?って、そういう気持ちでいました。僕がこのプロレス界に入る前の気持ちと言うか、羨ましい、早くこのリングに上がりたい、このリングで闘ってみたいというような、プロレスをやる喜びを求める、そういう気持ちでいた約1ヵ月でした。やっと今回・・・まぁ、僕にとってはデビュー戦みたいな感じですかね。そんな気持ちで迎えられることを嬉しく思います。体調的にはイケます! 僕にとってやらなくちゃいけないことはたくさんあるので。その中でも特に【TNA】のタッグのベルトとか、近ちゃん(近藤修司選手)とのチーム246で獲っていかなくてはいけないと思っています。
◆質疑応答
--欠場している間に【WNC】から6選手が合流しましたが、そのことについてどう思っていますか?
▼カズ・ハヤシ選手:実を言うとTAJIRIさんとは同じ時期にアメリカにいたりメキシコにいたりしましたけど同じ団体になったことがなくて、それで闘ったことがないんですよね。なので、まさかここで交えるとは!?って感じですね。【WRESTLE-1】って自分がやりたいことをそのままできるリングだと思っているので、アピールしたかったらアピールすれば良いし。だからもしあの場に俺が居たらなって、そういうことを考えたりもしましたよね。まぁ、でも、僕の中でやりたいことがいっぱいあるので、それはその中の一つですね。
--負傷(左股関節内転筋挫傷、左恥骨部骨挫傷)した箇所の現状はどうですか?
▼カズ・ハヤシ選手:大丈夫です。イケます!
--当初は歩くのもままならない感じだったのでしょうか?
▼カズ・ハヤシ選手:歩き方を気を付ければって感じでしたが、一番酷かったのは起き上がれなかったってことですかね。寝る時とか起きる時とか、そういう様な動作ですかね。
--回復は思っていた以上に早かった?
▼カズ・ハヤシ選手:最初の一週間は治る気配が全く無くて、自分なりに焦ったんですよ。でもその後から本当に少しずつ治ってきてるなっていうのが自分の中で分かったので。だから最初の一週間はこの先どうなっていくんだろうって思ってたんですけどね(苦笑)。まぁ、ずっと治療に専念できたっていうのが良かったですね。
--リングで試合することに対して支障はもうないですか?
▼カズ・ハヤシ選手:まぁ、未知数です。まだ試合もしてないですし。でもその日に向けてちゃんと作って、万全の体勢で臨むようにします。自分は性格的にあまり後ろを見たりはしないんですけど、欠場している間に後ろを見て、他の人のプロレスを観て、こういうようなプロレスが今はあるんだとか、自分は昔こういうようなプロレスをしてたんだな~とか、色々考えてそれで視野が広がって。自分なりに一回ストップできた良い時期だったのかなって思うようにしていますね。
--復帰戦の対戦相手は「DESPERADO」のKAZMA SAKAMOTO選手とレネ・デュプリ選手ですが、相手についてはどう考えていますか?
▼カズ・ハヤシ選手:二人ともデカくて、それで「DESPERADO」なんですけど、私が目指している、246が目指している闘いとは違う闘い、相手なんですが、その中でも246の闘いと言うか、それ以上に【WRESTLE-1】なんだって言うような闘いに持っていきたいなと思っています。
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★児玉裕輔選手の[vs 中之上靖文 戦]に向けてのコメント
7月から【WRESTLE-1】の所属になりまして、先日からTOURに参加させていただきました。練習、巡業、試合と非常に刺激的な毎日で、今度の後楽園ホールは児玉裕輔史上最高の児玉裕輔を観ていただけるのではないかと自分でも思っております。
★中之上靖文選手の[vs 児玉裕輔 戦]に向けてのコメント
7月から【WNC】の選手が入団してきましたが、やっぱり【WRESTLE-1】のリングをすぐに誰でも上がれるリングにはしたくないので、【WRESTLE-1】のリングの厳しさというものを自分が見せつけようと思っています。
◆質疑応答
--児玉選手は初めて本格的に【WRESTLE-1】のTOURに参加してみて、自分が変わったなという点は何かありますか?
▼児玉裕輔選手:やっぱり試合、練習、巡業って言う、プロレスラーの一番大事な部分に一番集中できましたので凄く刺激的な毎日で、一日一日自分が成長しているのではないかという気持ちになっています。
--あらためて中之上選手の印象は?
▼児玉裕輔選手:今のTOURで4戦して、その全てに中之上パイセン(※先輩)が入っていましたけど、毎試合毎試合かなりバチバチやらせていただいて、「来るんじゃねぇ!」とか、「WRESTLE-1を甘く見るんじゃねぇぞ!」っていうような感じできていただいたので僕もガンガン、バチバチいかせていただいて、1戦1戦熱くなっていったので、その熱さが後楽園ホールでの一騎打ちで爆発するんじゃないかなと思っています。勝たせていただきます!
--中之上選手はいかがですか?
▼中之上靖文選手:4戦ともシングルでの対戦ではなくて、でも今度の後楽園では1vs1で対戦できますから、その結果を自分自身でも楽しみにしています。
--中之上選手が勝った場合に、【WNC】の選手に対して「一からやってもらう」という様な、何か突き付けたい条件的なものはありますか?
▼中之上靖文選手:ん~、まぁ、それもありますし、僕が勝って、自分が【WRESTLE-1】で一番目立てるようにもっともっと上にいきたいと思っています。
--児玉選手は勝った後の次のステップというようなものは考えていますか?
▼児玉裕輔選手:先ずは今度の後楽園ホールでしっかり勝って、それからドンドンドンドン上に行きたいと思っています。
--中之上選手にとって【WNC】の選手が【WRESTLE-1】に合流したことは喜ばしいことでしょうか? そうではないのでしょうか?
▼中之上靖文選手:別に来る分には構わないと思いますけど、今の練習性も入門テストを受けてきているので、彼らからしても面白くないと思うんですよね。いきなり入ってきて突然先輩になる訳ですから。練習性も頑張っているので、そういう彼らの為にも倒すところを見せつけると言うか、背中を見せていかなければいけないなと思っています。
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◆『WRESTLE-1 TOUR 2014 After The IMPACT』東京・後楽園ホール大会
▼日時=7月21日(月/祝) 12時 試合開始/11時 開場
▼会場=東京・後楽園ホール
▼対戦カード=
★第1試合 6人タッグマッチ/30分1本勝負
大和ヒロシ&田中 稔&浜亮太
VS
髙山善廣&NOSAWA論外&MAZADA
★第2試合 カズ・ハヤシ復帰戦 タッグマッチ/30分1本勝負
カズ・ハヤシ&近藤修司
VS
KAZMA SAMAMOTO&レネ・デュプリ
★第3試合 6人タッグマッチ/30分1本勝負
アンディ・ウー&稲葉大樹&村瀬広樹
VS
土肥孝司&黒潮“イケメン”二郎&藤原ライオン
★第4試合 シングルマッチ/30分1本勝負
中之上靖文 VS 児玉裕輔
― 休憩 ―
★第5試合 スペシャルタッグマッチ/30分1本勝負
武藤敬司&船木誠勝
VS
TAJIRI & AKIRA
★セミファイナル 『火祭り2014 Aブロック公式戦』シングルマッチ/30分1本勝負
KAI VS 崔 領二
★メインイベント シングルマッチ/60分1本勝負
征矢 学 VS 河野真幸
7月21日(月/祝)東京・後楽園ホール大会での、カズ・ハヤシ選手、中之上靖文選手、児玉裕輔選手の闘いぶりに是非ご期待ください!