20148.14(THU) TOPICS
「この団体、このトーナメント、このベルトは未来を向いており“未来への戦い”」河野真幸選手コメントを受け、武藤敬司選手よりコメント発表のお知らせ
昨日の“DESPERADO”河野真幸選手による“DESPERADO CONFERENCE”における河野真幸選手のコメントを伝え聞いた武藤敬司選手より下記コメントを発表させて頂きます。
河野真幸選手による“DESPERADO CONFERENCE”の模様はこちら
武藤敬司選手コメント
「昨日の河野の会見内容を会社から聞きました。
そもそもデスペラードは所属選手というくくりではトーナメントに出れない軍団ですが、軍団として独占的にレギュラー参戦している以上は軍団を代表して所属選手である河野を選出しました。
また、本隊選手には初代王座決定トーナメントという図式の中で、河野へのリベンジと初代王座が手に入るという舞台のため、特に河野へのリベンジと初代王座への思いが強いであろうKAIと征矢を一回戦であてました。 この2人にはより高いハードルを与えたのですが、最高の戦いを一回戦で見せてくれると思います。
近藤、カズについてもタッグチームとしても素晴らしいですが、今一度シングルプレイヤーとしても輝いて欲しいという気持ちからあえて一回戦で組みました。
今回のトーナメントでは所属選手全員にあえて難しいテーマを投げかけました。
参加選手にはトーナメントなので勝たないと終わりますが、同時に試合内容も追及してほしいですね。
決勝戦まで余力を残せないような過酷なカードを一回戦から並べました。
もう武藤敬司うんぬんではなく、この団体、このトーナメント、このベルトは未来を向いており“未来への戦い”です。
私がトーナメントに出る事はありません。
トーナメント出場選手全員がベルトと未来に向かい最後まで戦い抜いてくれる事を望みます。
決勝戦が終わったら、参加選手・お客さんも共に感動して涙するようなプロレス熱狂空間を期待しています。」