20149.3(WED) TOPICS
船木「相手はZERO1の大将・大谷選手、不足はありません。」、大谷「初防衛戦かもしれませんが、ZERO1最後の砦として獲り返しに行きたい」~第17代世界ヘビー級王者・船木誠勝選手、挑戦者・大谷晋二郎選手記者会見
本日、都内WRESTLE-1事務所にて9月6日大阪府立体育会館第2競技場大会で開催される世界ヘビー級選手権試合に関する会見が船木誠勝選手、大谷晋二郎選手同席の元で開催された。
王者・船木誠勝選手が8月上旬の会見で「ZERO1さんより全く連絡が無い。その場合はWRESTLE-1初代王座決定トーナメントに、このベルトを賭け統一します。」と言う発言をし、それにZERO1・大谷晋二郎選手が怒りのコメントを出し対戦が決定した同カード。
明日のZERO1新木場大会で前哨戦となる船木&征矢vs大谷&横山戦を経て、シングル初対決の船木誠勝vs大谷晋二郎の世界ヘビー級選手権試合が大阪で開催となる。
激戦必至の同カード、どうぞお見逃し無く!
両選手のコメントは下記通りです。
船木誠勝選手コメント
「ようやく初防衛戦が決まりました。相手はZERO1の大将・大谷選手、不足はありません。明日の新木場含め、大阪全力でこのベルトを守ります。」
大谷晋二郎選手コメント
「9月6日、大阪大会で挑戦が決まりました。その前に明日の新木場ではタッグマッチが決まりました。船木選手が持っているこのベルトに対して、火祭り期間中、ZERO1の方から誰も名乗りが上がらないと船木選手が言っていました。僕が火祭りで優勝して、あの刀と共に船木選手に挑戦する、それが最高の形でしたが、優勝できませんでした。結果はともかく船木選手の『このベルトに誰も挑戦するものはいないのか?別にZERO1に行ってもいいぞ!』という上からの発言に怒りを覚えました。何人かが挑戦するのではなく、ここは一発でベルトを獲り返す!船木選手にとっては初防衛戦かもしれませんが、大谷晋二郎にとってはZERO-1最後の砦としてこのベルトを獲り返しに行きたいと思います。まだシングルでは戦ったことがなくて、タッグでは数回あります。プロレスキャリアは当然僕よりはるかに持っておられますが、今まで経験したことのない、感じたことのない、熱苦しい男を船木選手の前に出したいと思います。そして必ず、必ず!このベルトをきっちりと返して頂きたいと思います。全力で戦います。」
―マスコミとの質疑応答―
Q.タッグで戦ったことがあるとのことですが、船木選手の印象は?
大谷晋二郎選手コメント
「戦う前からチャンピオンを称えることを言いたくはないですが、素晴らしい選手だということは間違いない事実です。その中でこのZERO1のベルトをもぎとってチャンピオンになった船木選手に対する怒り、『この野郎!!』という燃え滾る何かが必要だと思った僕に、船木選手のコメントは火を点けてくれました。」
Q.船木選手はどのような思いであのコメントを言ったのですか?
船木誠勝選手コメント
「両国が終わったらすぐに挑戦者がくるのかと思っていたのですが、何もなかったのであのコメントを言っただけですね。いつになったら来るんだろうと思って言っただけですね。でも結果的に大将が一番最初に来るということは、それなりに怒りを感じたんですね。でも熱い方が試合も面白いと思いますね。」
Q.火祭りは崔選手が優勝しましたが、ZERO1大将のイメージは大谷選手ですか?
船木誠勝選手コメント
「自分の同期だった橋本真也選手以外は大谷選手しか考えられないので、今でも大将だと思っています。」
Q.試合に向けてそれぞれ警戒するところなどあれば教えて下さい。
大谷晋二郎選手コメント
「必ず奪い取るということは大前提として、明日前哨戦も組まれましたので、明日の試合でどうしてもチャンピオン船木選手に試してみたいことがあります。だからって明日の試合が通過点だと思っていないです。明日潰せればそれが一番ですから。」
船木誠勝選手コメント
「相手の動きを見て、もしくはこちらから仕掛けて、その時に合う自分の武器を的確に出すだけですね。あとはもう流れですね。」
Q.ベルトを獲った時に即座に大谷選手と対戦したいと言っていましたが、選手としても興味があるんですか?
船木誠勝選手コメント
「自分の中では橋本真也がいなくなったら大谷選手しか見えていなかった。ZERO1と言えば大谷選手、世間もそう見ていると思います。」
―9.6大阪大会概要―
「WRESTLE-1 TOUR 2014 1st ANNIVERSARY」
9月6日(土)大阪・大阪府立体育会館第2競技場(BODY MAKER コロシアム)
18時試合開始 / 17時開場
【対戦カード】
▼第1試合 WRESTLE-1vsNovus 8人タッグマッチ 30分1本勝負
中之上靖文&アンディ・ウー&稲葉大樹&村瀬広樹
vs
児玉裕輔&土肥孝司&黒潮“イケメン”二郎&藤原ライオン
▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
TAJIRIvs大和ヒロシ
▼第3試合 WRESTLE-1vsDESPERADO 6人タッグマッチ 30分1本勝負
AKIRA&カズ・ハヤシ&田中稔vs河野真幸&崔領二&KAZMA SAKAMOTO
―休憩―
▼第4試合 WRESTLE-1vsZERO1 タッグマッチ 30分1本勝負
近藤修司&吉岡世起vs日高郁人&菅原拓也
▼第5試合 WRESTLE-1vsZERO1 シングルマッチ 30分1本勝負
浜亮太vs佐藤耕平
▼セミファイナル WRESTLE-1vsZERO1 タッグマッチ 30分1本勝負
KAI&征矢学vs田中将斗&小幡優作
▼メインイベント 世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】船木誠勝vs【挑戦者】大谷晋二郎
※第17代王者・船木誠勝選手、初防衛戦。
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【席種】
特別リングサイド¥8,000
リングサイド¥7,000
A指定席¥5,000
B指定席¥4,000
※当日券は全席種¥500アップ。当日のみ小中学生¥1,000を販売致します。
【チケット販売所】
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:594-330)
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