20149.4(THU) TOPICS
『WRESTLE-1 チャンピオンシップ』初代王者決定トーナメント出場 稲葉大樹選手 記者会見
先日(8月31日/日)の東京・後楽園ホール大会で、【WRESTLE-1 チャンピオンシップ】初代王者決定トーナメントへの出場権を賭けて土肥孝司選手(Novus)と対戦。激闘の末、得意のダイビングヘッドバットで見事勝利をおさめた稲葉大樹選手が、弊社・(株)GENスポーツエンターテインメントにて本日(9月4日/木)記者会見を行いました。本会見での稲葉選手の発言は以下の通りです。
★稲葉大樹選手
▼8月31日(日)東京・後楽園ホール大会での土肥孝司選手との一戦を振り返って。
前回の後楽園ホール大会での土肥選手との試合ですが、初代王者決定トーナメントに出る為の試合と言うことでしたが、土肥選手の勢い、Novus の勢いを感じました。北海道のシリーズ(WRESTLE-1 TOUR 2014 FLASHING SUMMER)でも自分はずっと負けていたので、土肥選手の勢いを感じたままの後楽園ホールと言うことで少し不安でしたが、勝てて良かったなと思います。お互い気持ちを出せて、僕は楽しかったです。これからも闘っていきたいなと思いました。それとダイビングヘッドバッドで勝てたことは、自分の中で価値があったなと思い、自信がつきました。
▼【WRESTLE-1 チャンピオンシップ】初代王者決定トーナメントへの出場に関して。
土肥さんに勝ったことでやっとトーナメントに出場することができ、1回戦の相手が(田中)稔さんに決まりました。キャリアも長いですし、実力も凄いですし、皆さんの予想だと自分が負けると思われていると思いますが、そこを覆して勝ちたいなと思います! 出るからにはベルトを獲りたいです!
◆質疑応答
--田中 稔選手とこれまでシングルの対戦経験はありますか?
▼稲葉大樹選手:千葉大会(今年5月3日・木更津市民体育館大会)で一度シングルをして、負けています。
--田中選手を攻略するのは難しいと思いますが、その点はいかがですか?
▼稲葉大樹選手:(田中選手は)関節技が得意なので、それをかわして自分のペースに持ち込みたいですね。
--スタイルや体格等、ジュニアという観点でいけば、田中選手を将来的に目標に設定したいということはありますか?
▼稲葉大樹選手:(田中)稔さんのスタイルは実際に試合をしてみたり、見ていたりしてやはり尊敬をしています。
--自分の武器であるダイビングヘッドバッドで勝ちたいですか? それとも勝てれば何でも良いという気持ちですか?
▼稲葉大樹選手:自分としてはやはりダイビングヘッドバッドに拘りたいと言うのがあります。(田中)稔さんとの試合でもできるだけ自分のペースに持っていきたいと思っています。
--正面から打撃戦をすると言うことですか?
▼稲葉大樹選手:そうですね、正面からぶつかっていきたいと思います。
--初代王者決定トーナメントが行われると言うことについてはどうお考えですか?
▼稲葉大樹選手:チャンスだと思っています。初代王者と言うのはなかなかあることではないので。若手ですがエントリーされた時点で王者を目指していきたいので、狙っていきます。
--最近稲葉選手の成長を感じるのですが、自分自身で手応えを感じてるポイントはありますか?
▼稲葉大樹選手:フィニッシュでダイビングヘッドバッドが出てきたことが、今はすごく力になっていて(自分に)合っているなと思っています。それをこれからも活かしたいです。
--と言うことは、稲葉選手は頭は固い方ですか?
▼稲葉大樹選手:そうではないですが、小さい頃からプロレスを観てきて、憧れている選手がダイビングヘッドを使っていたのを観て自分も使いたいなと思っていました。
--具体的にその選手と言うのは?
▼稲葉大樹選手:ダイナマイト・キッド選手やクリス・べノア選手です。
※稲葉大樹選手が初代王者決定トーナメントの一回戦に臨む、9月21日(日)石川・石川産業展示館3号館大会の詳細はこちらをご覧ください。