20149.8(MON) TOPICS

ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見

ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見
ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会で2度目の防衛戦が決定! 第17代「世界ヘビー級」王者・船木誠勝選手 記者会見

一昨日(9月6日/土)のWRESTLE-1 大阪・BODY MAKER コロシアム大会で“ZERO1の長”大谷晋二郎選手を挑戦者に迎えて自身が保持する世界ヘビー級王座の初防衛戦に臨んだ船木誠勝選手。同大会で行われたWRESTLE-1vsZERO1 の対抗戦のトリとして行われた両選手の一騎打ちはタイトルマッチに相応しい一進一退の攻防が繰り広げられ、最後は王者の船木選手が腕ひしぎ逆十字固めで挑戦者の大谷選手を退けました。

そして昨日(9月7日/日)に急遽決まった船木選手の2度目の防衛戦。対戦相手の挑戦者はWRESTLE-1・ 7月6日(日)両国国技館大会で船木選手に敗れてベルトを失った前王者の佐藤耕平選手。ZERO1・9月19日(金)後楽園ホール大会で行われるこの vs佐藤耕平戦に関して、本日に弊社・(株)GENスポーツエンターテインメントにて船木誠勝選手が記者会見を行いました。本会見での船木選手の発言は以下の通りです。

ZERO1・9月19日(金)後楽園ホール大会で行われる「世界ヘビー級」王座の2度目の防衛戦、vs 佐藤耕平戦に向けての船木誠勝選手のコメント。

「前回(初防衛戦)のタイトルマッチは挑戦者が一か月半決まらなかったですけど、今回は短時間で決まってしまいました。来週の金曜日(9月19日)にはタイトルマッチになりますので、一昨日(9月6日/大阪・BODY MAKERコロシアム大会)に試合をしたということは忘れて、来週の金曜日のタイトルマッチに集中したいと思います。

相手も佐藤(耕平)選手なので、この間(9月6日・大阪大会)のリングの上で聞いた時におそらく佐藤選手が来るんじゃないかという予感がしていました。あそこで答えを要求すれば、このベルトを落とした本人、佐藤選手が絶対に出ざるを得ないなと思いました。佐藤選手とは2度目の闘いになるので向こうも策を練ってくると思いますから、こちらも足元を掬われない様に気を付けなければいけないと思います。(防衛戦の)3日後にはWRESTLE-1の初代王者決定トーナメントが始まりますので、気を入れてこのベルトを防衛して、WRESTLE-1 初代王者のベルトを獲って2冠を目指して頑張りたいと思います。」

質疑応答

--今回はZERO1に乗り込んでのタイトルマッチになりますが、いかがですか?

▼船木誠勝選手:元々WRESTLE-1のベルトではないので、最初から向こうに呼ばれれば行くつもりでいました。今回はたまたま大阪でやると言うことで、WRESTLE-1で初防衛戦をしました。ZERO1 新木場大会(9月4日)でホームリングではない大変さを凄く感じましたので、気を引き締めていきたいなと思っています。

――これまでに敵地で防衛戦をするというシチュエーションはありましたか?

▼船木誠勝選手:ほぼ無いですね、敵地でやると言うのは。(9月4日の)新木場でのアウェーの闘いも初めてでしたので戸惑いましたね。いつもの倍疲れました。

――お客さんの質だったり反応だったりが違いますか?

▼船木誠勝選手:あまり歓迎はされないだろうなとは思っていたんですが、あそこまで歓迎されていないとは思っていなかったですね。次は全部無視で、佐藤選手からベルトを防衛すると言うことだけに集中して挑みたいと思います。

――(WRESTLE-1の7月6日)両国大会では勝利していますが、佐藤選手の気を付けるところはどこですか?

▼船木誠勝選手:一昨日の大阪では佐藤選手の師匠である大谷選手を倒したのを佐藤選手は目の前で見ていますので、前回とは全く違う感じで来ると思います。蹴りやら投げやら、いつもの倍近くやってくるんじゃないかと思っています。以前とは全く違う人間として(挑戦を)受けるつもりです。

――防衛したことでベルトへの思い入れは変わりましたか?

▼船木誠勝選手:(王座に就いて以降)ずっとベルトが自宅にありましたので、あるのが当たり前になってきていますね。WRESTLE-1の巡業でもガウンの代わりにベルトを巻いて入場するのが心地良くなってきています。大阪でZERO1の大将、大谷選手を破ってやっと自分のものになったなという気持ちです。

――来週から連戦が続きますが、いかがですか?

▼船木誠勝選手:今回は(防衛戦が)本当に早く決まったなと、ビックリしています。13日ぐらいしか間を置かないでタイトルマッチをするのは初めての経験ですね。大阪で久しぶりにタイトルマッチをして、肉体的な消耗が凄いなと再確認しました。全日本で三冠戦をした時の感覚が蘇ってきて、改めてタイトルマッチというのは厳しい、肉体的にも精神的にも消耗する試合だと思いました。

――そう言った意味ではコンディション調整で気を付けていることはありますか?

▼船木誠勝選手:今はできる限り休まなくてはと。一昨日の試合で実は3か所痛めてしまいました。捻挫、打撲なんですが、それを治すことですね。ベストに近くなるように仕上げていくつもりです。タイトルマッチの前日(9月18日/木)にリアル・ジャパン・プロレスでも試合がありますので、そこでエンジンをかけて、次の日のタイトルマッチに調整をしていこうと思っています。その2日後には金沢でも(vsTAJIRI戦の)前哨戦がありますので、週が明けたら集中したいと思います。昨日、今日と何もしないでゆっくり休めていますので。

――怪我の箇所は?

▼船木誠勝選手:腕と脚です(笑)。受けた時のものもこちらから攻撃した時のものもあります。久しぶりに身体を使って試合をしたという感じですね。

◆ZERO1 9月19日(金)東京・後楽園ホール大会

世界ヘビー級選手権/60分1本勝負

船木誠勝(王者)vs 佐藤耕平(挑戦者/ZERO1)

※船木誠勝選手の世界ヘビー級王座2度目の防衛戦、vs佐藤耕平戦が行われるZERO1・9月19日(金)後楽園ホール大会の詳細は、以下URLのZERO1ホームページにてご確認ください。

 http://www.z-1.co.jp/

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE