20149.8(MON) TOPICS

10月10日(金)『AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』 開催発表記者会見

10月10日(金)『AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』 開催発表記者会見
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武藤敬司選手、船木誠勝選手と同じく新日本プロレスの1984年組。そして今年デビュー30周年を迎えたAKIRA選手が、来月10日(金)に自身の30周年記念大会となる『AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』を開催!

そのAKIRA選手が、本日、弊社・(株)GENスポーツエンターテインメントにて同大会に関する記者会見を行いました。本会見でのAKIRA選手の発言は以下の通りです。

AKIRA選手30周年記念大会『AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン』開催に向けてのAKIRA選手のコメント

「いきなりな形になってしまいましたが、実は僕のファンの方から30周年記念大会をやらないかという話を頂いておりまして、その方が内田さんと越前さんという方ですが、今回のエグゼクティブプロデューサーですね。それで数か月前から話を進めてはいたのですが、今回 WRESTLE-1 から開催に向けて協力をして頂けると言うことでしたので、この場で発表という形になりました。エグゼクティブプロデューサーの方が実は葬儀屋さんで、ご協力いただけるならこの興行の中で活躍の場を提供したいと思いまして、だったら生前葬にしちゃおうか!と言うことでこの企画を立ててみました。

生前葬と言ってもこれを元にストーリーが始まると言うことで、以前に大日本プロレスがやったようなシェイクスピアやマッスルのような、物語の進行上にプロレスを組み込んでいこうと言う試みです。今まで WRESTLE-1 がやってきたこととは全く別で、これは僕が勝手に立ち上げたことなので、そこの混同はしないようにお願いします。

僕が今までやってきた30年間、勿論プロレスもやってきたのですが、役者としても活躍の場があったものですから、そこで知り合った方たちも協力してくれると言うことになりました。なので、どう言ったものにしようかと考えた時に、エンターテインメント要素の強い、こう言った試みになりました。プロレスに対してどうこうと言うよりも、プロレスの可能性を広げていきたいなと言うことで、プロレスは世間の方が良く知っていたりしますから、そこで自分をどう表現していきたいか?と言う、自己表現の場としてこれを試みたいと思っています。

『地獄から来たチャンピオン』と言うタイトルですが、僕は『天国から来たチャンピオン』(洋画・1978年・アメリカ)と言うのが大好きで、その辺のストーリー展開を元にしました。僕は天国に行けるような男ではないので、じゃあ「地獄から来た」にしちゃおうと言うことで、地獄の中を彷徨いながら、死神に助けられながら、闘いを繰り広げていくと言うストーリー展開になっています。その闘いの部分で僕が4試合することになっています。その中の1試合にWRESTLE-1 から船木選手の登場をお願いしました。これまで何度かシングルマッチをさせていただきましたが、同期としての結びつきに非常に感慨深いものがありまして、相談をさせて頂いたところ意外と快く返事を頂いたのでお願いしました。

海外からはフィンランドのスターバック選手、SMASHの頃から僕と非常に良い仲になっているバディと言うか、親友と言うか、非常に良い関係を築いているのですが、その選手ともメインで対戦することになります。

それと生バンドも入れようと思っていまして、謎の覆面ロカビリーバンドのロスリズラズにイカしたロックを奏でてもらおうと思っています。なかなか盛りだくさんになっています。もしご興味がありましたら是非宜しくお願いします。」

◆質疑応答

――プロレスの参加選手はAKIRA選手が選んだのですか?

▼AKIRA選手:その場に居合わせた方に声をかける形が多かったですね。縁のある方、信頼のおける方たちが集まったかなと思っております。

--演劇の部分ではAKIRA選手以外の選手は絡むのですか?

▼AKIRA選手:本当はみんなでガッチリやりたかったのですが、時間的なこととモチベーション的なこととで無理と言うことになりました(笑)。でもなるべく手伝ってもらいたいと思っていまして、VTRですとか、最低限のセリフを言ってもらう形になると思います。

――脚本はAKIRA選手が制作したのですか?

▼AKIRA選手:脚本と言うか、ざっくり書いたものを松村さんに見せたのですが、そしたらそこの肉付けが凄くて、プロレス用語を散りばめたと言うか、言葉遊びがたまらないので、その辺りも楽しんでいただければと思います

――リングがステージ代わりになりますか?

▼AKIRA選手:ミュージカルは演劇の中で歌やダンスが入ってきますが、そこがプロレスになる感じになっています。

――船木選手に思い入れがあるとおっしゃっていましたが?

▼AKIRA選手:今年に入って20数年ぶりにシングルマッチで対戦させてもらう機会がありましたが、やはり格別ですね、同期との付き合いと言うのは。そこで対戦させてもらったと言うのは感謝ですね。

――プロレスラーとして30周年を迎えられていかがですか?

▼AKIRA選手:武藤(敬司)さんも30周年記念をやりますし、蝶野(正洋)さんもパーティーをやったり、藤波(辰爾)さんが還暦記念をやったりと言うことで、俺らしく何かできるかなと思いまして、自分の拘りと言うことでこう言う形になりました。集客的な面よりも自分でやりたいことをやろうと言う、そっちの方に走っちゃいましたね。なので「AKIRA面白そうだな」と思ってくれる人達には是非観に来て欲しいなと思います。

◆大会詳細

▼大会名=AKIRA 30周年記念生前葬 地獄から来たチャンピオン

▼日時=2014年10月10日(金)19時開始

▼会場=東京・新宿歌舞伎町 FACE(劇場)

 ※住所=東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F

 ※TEL=03-3200-1300

▼出場選手=AKIRA、蝶野正洋、船木誠勝、ヒロ斉藤、NOSAWA論外、リッキー・フジ、木藤裕次、スターバック、朱里、リン・バイロン

▼出演=清水 宏(役者)

▼スーパーバイザー=松村 武(カムカムミニキーナ)

▼MUSIC=LOS RIZLAZ

▼席種=

・最前列:¥7,000

・カウンター:¥7,000

・指定A:¥5,000

・指定B:¥4,000

※ドリンク代が別途¥500かかります。

▼チケット販売所=

・(株)GENスポーツエンターテインメント TEL:03-5937-1515(平日10時~18時)

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/ 

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE