201410.23(THU) TOPICS
不敬発言が生んだ急展開!船木、賛同者のイケメンと狂気の蹴擊特訓!~11.1両国大会に向け船木誠勝選手、黒潮“イケメン”二郎選手と練習を公開
来る11月1日(土)、武藤敬司デビュー30周年記念大会“HOLD OUT”(東京・両国国技館)において、元WWE世界ヘビー級王者、アルベルト選手との一騎打ちに臨む船木誠勝選手。
その船木誠勝選手が本日、アルベルト戦に向けて WRESTLE-1 道場で練習を公開。
「打撃で、蹴りまくって、向こうが失神して終わりです。それしかないです。」と、昨日にアルベルト戦の結末を予告した船木誠勝選手。
その予告を現実のものとすべく、公開練習では様々なバリエーションの蹴りをキックミットへ入念に、且つ繰り返し打ち込みました。
船木選手の重く、ハードな蹴りをキックミットで受けたのは黒潮“イケメン”二郎選手。
両選手の接点らしき接点は今年4月のWRESTLE-1後楽園ホール大会で行われたタッグマッチ(船木誠勝&稲葉大樹 vs AKIRA&黒潮“イケメン”二郎)のみとなるが、今回、黒潮“イケメン”二郎選手がミット持ちを自ら志願したことで両選手による公開練習が実現。
船木誠勝選手の蹴りの威力にキックミットをのけ反らせながらも必死に蹴りを受け続けた黒潮“イケメン”二郎選手。
終了と同時にリングに倒れ込む場面もあったが、9日後に控えたアルベルト戦に燃える船木誠勝選手の練習パートナーを無事に務めた。
公開練習終了後の船木誠勝選手と黒潮“イケメン”二郎選手のやりとりは以下の通りとなります。
船木誠勝選手
「ありがとうね。」
黒潮“イケメン”二郎選手
「ありがとうございました。」
船木誠勝選手
「どうしてミットを持とうと思ったの?」
黒潮“イケメン”二郎選手
「アルベルトの言ったことが・・・僕なんか船木さんに比べたら経験もキャリアも全然まだまだな人間ですけど・・・今回アルベルトが言ってきた“家柄”? 元々あった地位を利用してると言うか、そんなことを言ってきたら・・・。自分の家は親父が呑んだくれで、一緒のマンションに住んでる人達からの目とかが結構きつかったりもしたので・・・。だから遺伝子を試合に持ち込んでくる奴とかはクズだなって思ってしまって・・・。それで船木さんに、これは怒られるかも知れないけど、シンパシーを感じてしまったと言うか・・・。」
船木誠勝選手
「怒らないよ(笑)。俺も普通だから。親父がレスラーでもないし。もう30年ぐらい前になるかな? 俺は生活をする為に東京に来て、プロレスを選んだんだよね。これで生きてきてるから。だから最初からレールをひかれている人とは違う。世の中の選手を見てもさ、一番最初に始めた人ってみんな努力をしてるんだよね。二代目とかは努力をしなくても普通に試合ができるし。それが当たり前のところがあるけど、でも傍から見て“家柄”とか“血筋”が違うからお前は勝てないとかさ、そういう風に言うのは親に対しても失礼だと思うしね。親の努力に泥を塗っていると思うよ。」
黒潮“イケメン”二郎選手
「僕は今まで TAJIRI さんの下でずっとやってきてて、アメリカン・プロレスこそプロレスだって思ってこれまできましたけど、その TAJIRI さんも今はデスペラードに入ってしまって。でも TAJIRI さんが師匠であることに変わりはないんですけど、WRESTLE-1 のリングで船木さんの試合を観ていて、ジャパニーズ・プロレス、日本のクラシックなプロレスも勉強したいと言うか、憧れが出てきました。今は勉強したいなって思ってます。」
船木誠勝選手
「良いんじゃない。良いと思うよ。絶対やって損は無いと思うから。やっぱり日本は日本でちゃんと歴史があるから。まぁ、でも、日本の悪いところかも知れないけど、やっぱりアメリカとかさ、大きい国のものに惹かれるよね。だけど自信を持った方が良いと思う。オリジナルだから。日本のプロレスは日本で生まれて、そして日本で進化して来たものだから。自信を持ってやった方が良いと思うよ。俺はそれに自信を持って、それが自分の歴史だと思ってね、それで今もやってるから。日本のプロレスは段々アメリカナイズされてきてるけど、俺はもう生きた化石になっても良いから今のスタイルを貫くつもりだし。それに興味を持ってくれるのであれば、いくらでも教える。ただそのままやっても面白くないからね。自分の色にしないと。イケメンの日本のプロレスを創らないとダメだよ。頑張ろう!」
黒潮“イケメン”二郎選手
「宜しくお願いします!」
船木誠勝選手の「いくらでも教える」との言葉に「宜しくお願いします」と答えた黒潮“イケメン”二郎選手。
アルベルト選手の発言をきっかけにあらたに接点を持った両選手がこの先どのような言動を見せるのか?
是非ご注目ください!
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武藤敬司デビュー30周年記念大会「HOLD OUT」
11月1日(土)東京・両国国技館 18時試合開始 / 17時開場
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【初代王者】河野真幸vs【挑戦者】武藤敬司
※初代王者・河野真幸、初防衛戦
▼スペシャルシングルマッチ
船木誠勝vsアルベルト
▼WRESTLE-1vsDESPERADOvsTNA 3WAYマッチ
真田聖也vsTAJIRI vsマット・ ハーディー
▼WRESTLE-1vsTNA 6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ&近藤修司&田中稔vsロビー・イー&ジェシー・ガッデス&DJジーマ
▼シングルマッチ
KAIvs田中将斗
▼シングルマッチ
大和ヒロシvsLEONA
▼タッグマッチ
AKIRA&征矢学vs崔領二&KAZMA SAKAMOTO
▼6人タッグマッチ
浜亮太&アンディ・ウー&エル・イホ・デル・パンテーラvs高山善廣&NOSAWA論外&MAZADA
▼WRESTLE-1vsNovus 8人タッグマッチ
中之上靖文&稲葉大樹&吉岡世起&村瀬広樹vs児玉裕輔&土肥孝司&黒潮“イケメン”二郎&藤原ライオnn
《11.1両国国技館武藤敬司デビュー30周年記念大会「HOLD OUT」大会概要》
【大会名】武藤敬司デビュー30周年記念大会「HOLD OUT」
【日時】2014年11月1日(土)18:00試合開始/17:00 開場
【場所】東京・両国国技館
【席種】
・プレミアムシート(プレミアムグッズ付)¥30,000 ※完売
・アリーナ¥15,000
・特別リングサイド(マス席2名掛け)¥10,000 ※残り僅か!
・リングサイド(マス席2名掛け)¥7,000
・指定席(マス席2名掛け)¥5,000
・2F特別席¥5,000
・2F指定席¥4,000
【チケット販売所】
・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999
・@電子チケットぴあ http://pia.jp/t
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・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999
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