201410.31(FRI) TOPICS
11月1日(土)武藤敬司デビュー30周年記念大会“HOLD OUT” 前日記者会見~vol.2~
明日(11月1日/土)に武藤敬司デビュー30周年記念大会“HOLD OUT”(東京・両国国技館)を控えた本日。東京都港区の日本テレビにて今大会の出場選手(第5試合~メインイベントまでの計15選手)が前日会見を行いました。本会見での出場選手のコメントは以下の通りです。
◆メインイベント WRESTLE-1 Championship/60分1本勝負
河野真幸【WRESTLE-1 Championship 初代王者】
VS
武藤敬司【挑戦者】
★武藤敬司選手
自分自身の30周年の、節目の大事な試合ですが、30年プロレスをやっていると身体もそうとうガタがきてますが、このチャンピオンシップが決まったと同時に練習に精進して、それなりのコンディションは作ってきたと思っております。11月1日、明日以降のプロレスのスケジュールは白紙状態になっています。明日、全力で闘うつもりです。
★河野真幸選手
明日は初防衛戦ではありますが、いつも通り DESPERADO のやり方で、僕なりに武藤敬司の30周年をお祝いしようかなと思ってます。明日はプロレスラー・武藤敬司の骨の髄までしゃぶり尽くす覚悟でリングに上がりたいと思います。
◆質疑応答
--武藤選手に。試合が近づくに連れて試合のイメージとかシミュレーションと言うのはできてきたのでしょうか?
▼武藤敬司選手:一切そう言うイメージを抱かないようにしています。何故かと言うと、イメージしたところでもしそれを上手く身体に伝達できないと、そのイメージ自体が全て崩れてしまいますので。ここはもう、ある意味、無の境地と言うか、そう言う気持ちで挑もうかなと思っております。
--11月1日以降のプロレスの予定が白紙とのことですが、本当に燃え尽きるぐらいの覚悟で闘うってことで良いですか?
▼武藤敬司選手:良いです。
--河野選手から「DESPERADO のやり方で」と発言がありましたが、それに対して何か注意している点などありますか?
▼武藤敬司選手:いえ。注意していることは全くありません。あくまでも無の境地で臨みたいと思っております。
--無の境地で試合に臨むと言うことは、これまでのプロレス人生の中でどれぐらいあったのでしょうか?
▼武藤敬司選手:何度かありますね。例えば40度ちかくの熱を出して試合をしたこともありますし、その時はもう何も思考が働かない状態だったりしましたので。明日はどれだけ自分の搾りカスが出てくるか分かりませんが、その搾りカスに期待して頑張りたいと思います。
※11月1日(土)武藤敬司デビュー30周年記念大会“HOLD OUT”(東京・両国国技館)の詳細はこちら!
※「11月1日(土)武藤敬司デビュー30周年記念大会“HOLD OUT” 前日記者会見~vol.1~」はこちら!