11月15日（土）博多スターレーン大会で開幕！『First Tag League Greatest～初代タッグ王者決定リーグ戦～』出場チーム4組記者会見

201411.5(WED) TOPICS

本日（11月5日／水）、（株）GENスポーツエンターテインメントにて、11月15日（土）博多スターレーン大会で開幕する『First Tag League Greatest～初代タッグ王者決定リーグ戦～』出場チーム4組による記者会見が行われました。本会見での各チームの発言と質疑応答は以下の通りです。

★AKIRA選手（@musasabiakira ）＆征矢学選手（@bunamayaso）

※征矢学選手が司会進行の言葉を遮りいきなり発言

▼征矢学選手：先ずは私～、

▼司会進行：征矢選手、ちょっと順番が・・・

▼征矢学選手：ちょっと黙っててくれますか！このタッグリーグに関しては、タッグチーム毎に何かを賭けてリーグ戦に臨まないといけないということで、私は自らの身体を使って、私のこの髭を墨汁に浸して一文字書いてやろうと・・・。

※ここで征矢選手の発言を聞いていた船木誠勝選手が突然割って入る。

▼船木誠勝選手：（征矢選手に向かって）そんなの関係ないですよね！聞いてないですよ、俺！何か賭けるなんて聞いてないですよ！誰が決めたんですか!?

▼征矢学選手：これは会社の方針でですね、とりあえず私は自分の身体を使って一文字書こうという、そういう気持ちでいます。

▼船木誠勝選手：（征矢選手に向かって）だったらその髭剃りにしましょうよ！優勝できなかったら髭を剃る！

▼征矢学選手：取り敢えずそういう意気込みでやっていきたいと思います。

▼AKIRA選手：まぁ、こいつ（征矢選手）の言う事で色々誤解が出てくると思いますけど、

▼征矢学選手：誤解とは何ですか!?

▼AKIRA選手：（征矢選手に向かってなだめるように）まぁまぁ・・・。要するにプロレス界では闘う前に負けることを考える奴がいるか！っていうのが常識でこういうことを言う人はあまりいないけど、例えば飲み会の席でじゃんけんに負けた奴がテキーラを一気飲みするとか、けつを出すとか、そういったペナルティ、罰ゲーム的なものを決めておくとたかがじゃんけんに対してもの凄く熱が上がる。勝負に対する執着心が上がってくると。みんな経験があると思いますけど、そういうことですよ。モチベーションを上げる為に敢えてリスクを背負って闘おうじゃないかと。そういうことが言いたかったんじゃないかと。（征矢選手に向かって）なッ！

▼征矢学選手：と言うことは野上（AKIRA）さんは何を賭けるんですか？

▼AKIRA選手：お前がその髭を墨汁に浸して何かを書くと言うなら、俺がお前を筆のように抱えて白い大きな半紙に今年一年を象徴するような一文字を殴り書きしてやるよ！

▼征矢学選手：それ、リスクは私しかないですよ！

▼AKIRA選手：いや、俺も大変じゃないか！そんな恥ずかしいことを普通やりたくないだろ!!

▼征矢学選手：野上さんは私の頭を持って書くだけじゃないですか。私は墨汁に浸されるんですよ。私は自らを犠牲にしてですね・・・。

▼AKIRA選手：お前とそれを一緒にやるということは俺にとっては凄い屈辱なんだよ。俺は絶対やりたくない！だから勝つ!! な！

▼征矢学選手：はい。そうですね。

▼AKIRA選手：俺たちは今そんなことを言ってる場合じゃない！ニュー・ワイルド・オーダー。この腐った世の中、何だか分からない世の中に、人間の野性味と、人間らしさ！ “WILD”を取り戻すべく闘う！これが俺たちの使命なんだよ。だから絶対に勝ちます。それが・・・。

▼征矢学選手：それが、俺たちの・・・。

▼AKIRA選手＆征矢学選手：（二人一緒に）それが！俺たちの!! WILDだ～ッ!!!

★真田聖也選手（@seiyasanada）＆大和ヒロシ選手（@hirochiyo）

▼真田聖也選手：今回（大和）ヒロシと組ませていただく真田聖也です。（11月15日の）博多から始まりますけど、対戦相手のKAI＆浜組が友情でくっ付いていると。でも俺らには何かそれ以上のものがあるような気がして・・・。（大和選手に向かって）ね？

▼大和ヒロシ選手：分かりました。後は私が！そうです！我々、今回、タッグを組むのは初めてです。ただ、我々は元々強い結び付きがあります。それは先ず同期という繋がり。そして二人とも世界を相手に闘っている。ただこれだけだとお互いが繋がっているだけ。それだけじゃない。我々二人には足りないものがある。その足りないものをお互いが補え合える。そんなタッグチームなんです。僕は今回、聖也と組むことが決まって、勝つことを確信しています。ただ一つだけ。11月15日。ここで当たるKAIと浜。このチームだけには先ずどうしても勝たなければならない。何故かと言うと、我々と近い存在である。我々の同期という結び付き。そしてお互いに足りないものを補え合える。それに一番近い繋がりを持っているタッグチームが11月15日の博多スターレーンで当たるKAI＆浜組なんです。ですから我々、聖也とヒロシ。先ずはその11月15日を山場に見据えて、このタッグリーグに挑みたいと思います。

★船木誠勝選手（@masa_funaki）＆黒潮\"イケメン”二郎選手（@soujoro）

▼船木誠勝選手：（黒潮選手に向かって）どうする？何賭ける？ (黒潮選手の髪を指して)これ賭けるか？（笑）

▼黒潮“イケメン”二郎選手：いや～、髪の毛ですか？

▼船木誠勝選手：（ジャケットを指して）服賭けるか？賭けたくないでしょ？（笑）良いよ！賭けなくて。無し!!（笑）。あの～、気が付いたらイケメンがいました。自分の蹴りを受けてくれました。そういうことがあって結成したタッグチームですが、この二人には共通点がありまして、二人とも親父が最悪という（笑）。自分の親父はギャンブラー。彼の親父はアル中。そういう血筋を引き継いだ二人のタッグチーム。まぁ、見た目は全く違うと思いますけど、中に流れている血は同じです。血で勝負します。今回は。（黒潮選手に向かって握手を求めながら）頑張ろう！

▼黒潮“イケメン”二郎選手：（握手に応えながら）はい！宜しくお願いします！

▼船木誠勝選手：（黒潮選手に向かって）何か喋りたいことないの？

▼黒潮“イケメン”二郎選手：あります。僕はこれまでTAJIRIさんのプロレスが全てだと思ってましたが、WRESTLE-1に来て、アメリカン・スタイルだけじゃなくて、船木さんのプロレス、ジャパニーズ・スタイルのクラシックな日本のプロレスも勉強したいと思い、このタッグリーグでその勉強をしながらベルトを巻きたいと思っています。それとあと一つ。僕はデビューして2年と10か月が経ちました。なのでデビューして3年ということでは今年が最後になります。このチャンピオンベルトを巻いて、僕の一つの夢でもある『東京スポーツ』の「プロレス大賞」の新人賞を獲りにいきたいと思います。宜しくお願いします。

▼船木誠勝選手：本気です。

★太陽ケア選手＆中之上靖文選手（@nakanoue）

※太陽ケア選手は欠席。

※司会進行が中之上選手に気付かず質疑応答に進もうとしたとことで中之上選手が割って入る。

▼中之上靖文選手：ちょっとすいません。僕も・・・。最近自分は存在感が無い感じなんですが、このタッグリーグで優勝して存在感を示したいと思います。パートナーの（太陽）ケアさんは今日はいませんが、プロレス界に入ってからずっとプロレスの指導をしてきていただいた方なので、今回タッグを組むことが決まって嬉しくて、その恩返しはやっぱり結果を出すことだと思いますので、絶対ベルトを獲ります。

◆質疑応答

－－船木選手は他のチームを見て気になるチームがありますか？

▼船木誠勝選手：今日のこの会見自体、何か煙に巻かれているような感じじゃないですか。多分、本当の本心というのは誰も言ってないと思うんですよね。そう考えれば誰が優勝するのか分かんないです。メンバーを見ると初めて組むチームが多いですよね。そういう意味ではまともなのは「246」（カズ・ハヤシ選手＆近藤修司選手）。だけだと思います。ただ他のチームを見て、今回組んでみてどのチームが良いタッグチームになるのかっていうのが今はまだ未知数なので、どうなるのかは始まってみないと分からないですね。面白い組み合わせだと思いました。

－－真田選手は12月に武藤選手が持つシングルのベルトに挑戦が決まっていますが、その前にこのタッグのベルトも取って2冠を狙うという考えはありますか？

▼真田聖也選手：今はタッグリーグに集中したいですね。

※11月15日（土）博多スターレーン大会にて開幕する『First Tag League Greatest～初代タッグ王者決定リーグ戦～』の詳細はこちら！

一覧へ戻る