201412.12(FRI) TOPICS
現状に強い危機感を抱く両選手が、Next Stage を目指し3度目のシングル対決！ 12月12日（金）児玉裕輔選手×中之上靖文選手 記者会見
本日（12月12日／金）、弊社・（株）GENスポーツエンターテインメントにて、WRESTLE-1 2014年最終興行、『GAORA presents WRESTLE-1 TOUR 2014 Final』12月22日（月）東京・後楽園ホール大会で3度目のシングル対決に臨む中之上靖文選手と Novus の児玉裕輔選手が揃って記者会見を行いました。本会見での両選手の発言と質疑応答は以下の通りです。
★児玉裕輔選手（Novus）
児玉でございます！ WRESTLE-1 に来て半年が経ちました。先日行われたタッグリーグ戦も Novus の土肥（孝司）ちゃんと組んでエントリーしましたけど、チームとしては納得がいく結果を全く残せませんでした。また黒潮“イケメン”（二郎）君は船木（誠勝）さんとタッグを組んだりとか、僕ら Novus の中でも色々な変化が生じてきていますが、今一度 Novus のリーダーとして、自分のその立場を見直すと言う意味でも、更にもう一回気を引き締めると言う意味でも、そして WRESTLE-1 の若い世代がもっともっとステップアップして大きいステージに立っていくと言う可能性を生み出す為にも、今度の12月22日の後楽園ホールでは自分が WRESTLE-1 で一番熱く、手応えのある試合ができた中之上さんとシングルマッチをやらせて欲しいと会社に要望を出しました。この12月22日の大会で一番熱い試合をして、僕達若い世代がドンドン上がっていくって言う、その可能性を皆さんにお見せしたいと思います。宜しくお願いします。
★中之上靖文選手
自分も言いたいことと言うか、最近考えていたことは、児玉選手がさっき言ったことが言い得てるんですけど、最近やっぱり若手、若手と言う括りの中にどうしても自分も入ってしまっているので、そこから脱していかないとこのままで終わってしまうと言う焦りもありますし。12月22日の後楽園ホールはタイトルマッチが2つあったり、他団体からも選手が来たりと注目のカードがたくさんありますけど、ここでやっぱり僕らが一番お客さんにインパクトを与えられる試合をしていかないと、この先はレスラーとして終わってしまいますので、この WRESTLE-1 の年内最終興行で一番熱い試合をして、来年の WRESTLE-1 に繋げたいと思います。
◆質疑応答
－－児玉選手が中之上選手のことを一番熱くて手応えのある試合ができる相手と言っていましたが、中之上選手にとって児玉選手はどのような相手なのでしょうか？
▼中之上靖文選手：ここ半年の中では自分にとってもやり甲斐があると言うか、もっとやりたいなと思う対戦相手でした。
－－Nouvs の選手たちが WRESTLE-1 に来てから中之上選手の存在感が WRESTLE-1 の中で徐々に薄れてきたのかなと思ったりしますが、今年最後の試合でそれを払拭できるチャンスだと思います。
▼中之上靖文選手：そうですね。やっぱり自分自身のこともそうですし、22日の全体の中でも一番になるつもりでいます！
－－児玉選手は来年以降の WRESTLE-1 の中での目標と言うのをどう考えていますか？
▼児玉裕輔選手：WRESTLE-1 に入って Novus ができて、それからずっと若い選手たちと闘ってきてたんですけど、WRESTLE-1 の元々の生え抜きの選手たちももっと上にいきたいだろうし、僕らもドンドン上のステージにいきたいって言う、そう言う気持ちは一緒なので。今まで激しくやり合ってきましたけど、そう言うのも何か違うアプローチがあるんじゃないかなって。そう言うところを見せることができたらなって言うのがあります。
－－ Novus だったり本隊だったりと言う括りを取っ払って、若手全体でまとまってみたいな感じでしょうか？
▼児玉裕輔選手：そうですね。やっぱり根本の想いは一緒だと思うので。いつまでもここでずっとやり合っていてもしょうがないって言うのは、多分中之上さんたちも思っていると思うので。次の試合、中之上さんとのシングルでしっかりそういうところを見せて、次のステージに行くことができたら良いなと思います。
－－児玉選手の発言を聞いていて中之上選手はいかがですか？
▼中之上靖文選手：その通りで、やっぱり僕らがドンドン上に行かないと WRESTLE-1 の光景と言うのがずっと変わっていかないと思うので。それができないと WRESTLE-1 はこのまま終わっちゃうと思うので、僕らがドンドン上に行ってやっていきます！
WNC から現 Novus のメンバー4選手（児玉裕輔選手、土肥孝司選手、黒潮“イケメン”二郎選手、藤原ライオン選手）が WRESTLE-1 に合流して以降、「若手」と言う括りの中で対抗戦を続けて来た両選手。対抗戦も半年近くが経過し、その現状に強い危機感を抱く両選手が Next Stage へのステップアップを目指し3度目の一騎打ちへ！
「一番熱い試合をして、来年の WRESTLE-1 に繋げたい」（中之上靖文選手）。「僕達若い世代がドンドン上がっていくって言う、その可能性を皆さんにお見せしたい」（児玉裕輔選手）と語った両選手の2014年ラストファイトに是非ご期待ください!!
◆「GAORA presents WRESTLE-1 TOUR 2014 Final」東京・後楽園ホール大会
▼日時＝12月22日（月）18：30 試合開始／17：30 開場
▼場所＝東京・後楽園ホール
▼対戦カード
★WRESTLE-1 vs Novus シングルマッチ
中之上靖文 vs 児玉裕輔
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