201412.24(WED) TOPICS
中之上＆児玉、支持率マイナス100%の挑戦！王者組・カズ＆近藤、辛辣発言連発！～カズ、近藤、中之上、児玉、会見
本日、都内・WRESTLE-1事務所にて年内最終戦・後楽園ホール大会において見事WRESTLE-1タッグチャンピオンシップを防衛した“チーム246”カズ・ハヤシ選手、近藤修司選手、試合後にタッグタイトルへの挑戦を表明した中之上靖文選手、児玉裕輔選手が会見を行った。
タッグ結成初戦がいきなりタッグチャンピオンシップと言う挑戦者組に対し、王者組は「ノリでの挑戦にしか見えない」「覚悟が足りない」「チャンピオンとしてタイトルマッチが成立するのか不安」と辛辣なコメントを連発。
そして挑戦受諾の条件として責任がのしかかる「メインイベントでの開催」を突きつけた。
会見では王者組圧倒的有利な状況の同選手権試合。
余裕の王者組が磐石の防衛を見せるか？挑戦者組が覚悟を見せ新風を起こす事が出来るのか？
2015年、初戦で主役に踊り出るタッグチームはどちらだ！
中之上靖文選手
「先日の後楽園ホール大会でチーム246の二人が防衛した後、自分と児玉選手で挑戦表明させて頂きました。九割九分のお客さんは反対の意見が多かったと思います。それが現実。でもずっとこのままだとWRESTLE-1は変わっていかないと思うので。僕と児玉選手で二人に勝ってWRESTLE-1に新しい風を吹かせたいと思います。」
児玉裕輔選手
「先日の後楽園で二人に挑戦表明させて頂きましたが、まだ早いと言う声がほとんどでした。それがすごく悔しくて。でも今年のWRESTLE-1の風景が2015年にも流れるのは絶対に嫌なので。自分達としても風景を変えるために、絶対にお客さんの反応を覆すような試合をしないといけないと思います。生半可な覚悟では2015年、今後のWRESTLE-1の未来を担っていく存在にはなれないと思うので。この試合でレスラー人生全て賭けていくつもりで挑みます。」
カズ・ハヤシ選手
「まず、無事防衛出来ました。防衛した後に出てきた中之上選手、児玉選手、挑戦するに当たり条件はただ一つ。WRESTLE-1のメインイベントでタッグタイトル戦をするという事です。はっきり言って断ろうと思いました。メインイベントでタッグのタイトルに挑戦するという重要性、このベルトがどういった想いで選手、ファンの人たちが見ているか。それを感じ取ったら今の中之上選手には挑戦出来ないと思うし、してこないと思っていました。児玉選手は自分の中で認めているところはあります。過去にシングルマッチを闘った時、彼の気持ちがすごく伝わってきたので。だけど中之上選手は・・・。武藤さんを楽にさせる、変えなくちゃいけないと言っていたが、今まで何が変わったか。その彼がメインイベントでタイトルに挑戦するという覚悟を決めたという今回の闘い、非常に楽しみにしています。ですが、その覚悟が無いならもうWRESTLE-1タイトル戦線に入って来るな、と言いたいですね。」
近藤修司選手
「お客さんの支持が99％じゃなくて、100％支持率がない。あの場にいたお客さん全員が支持していない。チャンピオンとして本当に彼らが挑戦者でいいのか、と感じています。その代償というか、彼らの覚悟をみるためにメインだったら挑戦を受けようかと。でも、これで試合がコケてしまったらどう責任取るのか。ワイルドなんかも負けたら責任とって人拓なんかやったけど、そんな笑いごとじゃ済まない。その覚悟がまだちょっと見えない。逆にチャンピオンとして不安になるくらいなので。今までの僕らはどんな相手、どんなシチュエーションでもいい試合っていうのを課題にしてやってきているので。お客さんが僕らを支持しているのはそこなんじゃないかと思っています。まだ日にちはあるので、その間に色んな事を考えないと、俺らは倒せない。レスラー生命を賭ける覚悟で挑んできてもらいたい。」
Q．タイトルの価値を作り上げていかないといけない中で、疑問符がつくような挑戦者を迎え撃つという意味ではチャンピオンチーム側にも責任がのしかかると思われますが？
カズ・ハヤシ選手
「色々なチャンピオンになってきたけど、ベルトの価値はそのチャンピオンが試合で示すものだと思っているので。このベルトの価値を上げるためにWRESTLE-1タッグタイトルとは、と言うものを見せるつもりです。その覚悟で相手がくるかどうか、という点が怖いですね。」
近藤修司選手
「タイトルマッチと言うのは決まった時点から試合は始まっていると思うので。もしそれまでに彼らの気持ちが見えなかったら、圧倒的な強さで5分以内に終わらせる。」
Q．チャレンジャーチームのコメントを聞いて心に響くものはありますか？
カズ・ハヤシ選手
「ない。特に中之上に対して。心から湧き出るような言葉がない。俺には感じられない。」
近藤修司選手
「そもそも児玉はNovusがばらばらになっている状況で、初めて中之上と組んでベルトに挑戦すること自体がノリで挑戦しにきてるようにしか感じられない。中之上は論外。」
Q．チャンピオンチームのコメントを聞いていかがですか？
児玉裕輔選手
「本当にノリで挑戦すると思っているなら痛い目みますよ。とんでもないものを見せてやろうと思います。」
中之上靖文選手
「二人にもお客さんにもブーイングしたことを後悔させてやろうと思います。絶対見返します。」
Q．初タッグ結成ですが、チームワークに不安はありますか？
中之上靖文選手
「初めて組むので、正直不安といえば不安です。」
児玉裕輔選手
「僕は別にタッグですけど合体技が出来ればいいとかそういった話じゃないと思うし、そうゆう二人でもないと思うので。二人の覚悟をチャンピオンにぶつける戦いだと思うので。」
近藤修司選手
「不安と言った時点でお前らの負けだからな。俺たちはどんな試合形式でも受ける、それぐらいの気持ちをもって潰しに来ないとこの試合成立しないぞ。2対2じゃなくて、2対空間にいるお客さん含めた全員だからな。」
1.11後楽園大会チケット購入はこちら
「WRESTLE-1 SUNRISE TOUR 2015」
1月11日（日）後楽園ホール 12時試合開始 ／ 11時開場
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者組】カズ・ハヤシ＆近藤修司 vs 【挑戦者組】中之上靖文＆児玉裕輔
※初代王者組・カズ・ハヤシ＆近藤修司組、3度目の防衛戦。
▼スペシャルタッグマッチ
武藤敬司＆X組 vs AKIRA＆征矢学“new Wold order”
▼WRESTLE-1vs DESPERADO シングルマッチ
黒潮“イケメン”二郎 vs 土肥孝司
＜1.11後楽園ホール大会概要＞
【日時】
1月11日（日）後楽園ホール 12時試合開始 ／ 11時開場
【場所】
東京・後楽園ホール
【席種】
特別リングサイド：￥7,000
リングサイド：￥5,000
指定席：￥4,000
※当日のみ一般立見￥2,500、小中学生立見￥1,000を販売致します。
【チケット販売所】
・チケットぴあ（Pコード：594-330）TEL：0570-02-9999
・電子チケットぴあ http://pia.jp/t （PC、モバイル共通）
・ローソンチケット（Lコード：35192）TEL：0570-084-003
・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 TEL：03-5800-9999
・書泉グランデ TEL：03-3295-0011
・書泉ブックタワー TEL：03-5296-0051
・チャンピオン TEL：03-3221-6237
・㈱GENスポーツエンターテインメント 03－5937－1515
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/
皆様のご来場お待ち申し上げます。