20152.20(FRI) TOPICS
2月22日(日)大阪大会に向けて。カズ・ハヤシ選手が提唱する“クルーザーの世界”に対して。6選手がコメント。~2月20日(金)愛知・名古屋国際会議場大会 試合後コメント~vol.2
★カズ・ハヤシ選手
クルーザーの世界と言った、言い出しっぺの自分がこんな姿になってしまうっていうのは、情けないですね。気持ちを切り替えて。自分の中にはやっぱり夢がありますので、その夢に向けて突き進んで行ければ良い結果が出るでしょう。大丈夫です。今日は今日で切り替えます。明後日(22日/日、大阪)、田中 稔選手を下して、カズ・ハヤシのクルーザー政権というのを見せます。
★近藤修司選手
大阪(2月22日/日)の2日前に黒星をつけたけど、まぁ、それはそれ、これはこれだからね。きっと2回目の田中将斗とのシングルで、俺は何かを掴んで、何かが変わるはずなんだよ! 俺の気持の中で。プロレスに対するものがね。進化が止まったら終わっちゃうから。あとは退化しかないから。精一杯闘います。そこで勝って、無差別というものに挑戦できれば良いと思います。
★田中 稔選手
コンディションは非常に良いんですが、コンディションが良い状態で挑んだにも関わらずこの間(2月13日)の後楽園では負けてしまったので、多分気持ちの面だと思いますけど、勝とうという気持ちがこの間はカズ(・ハヤシ)さんを上回れなかった、そこだけだと思うので、難しいことは考えないで、次負けたらマズいなとかそんなことは考えないで、負けを恐れずやるだけだなって。それで結果がついてくれば良いかなってとこですかね。
★大和ヒロシ選手
カズ・ハヤシ選手と田中 稔選手がクルーザー級の世界を創るって言ってましたけど、世界を創りたいって言っている割に二人だけですよね。そうやって、二人の中だけでやって、いきなり世界を決めようと。多分僕だけじゃないと思います。面白くないって思っているのは。WRESTLE-1は無差別の団体ですけど、その無差別の中の、軽い階級の中で争ったらもっと上に行ける。軽い階級の中で技を比べ合って、そこで上に行きたい。そう思っている人がいっぱいいると思うんですよ。自分と同じ階級からヘビー級に行ったKAI。そして真田(聖也)。二人は無差別級で全然問題無いと思いますよ。でも僕を含めてアンディ(・ウー)であり、児玉(裕輔)選手もそうですよ。今は中之上(靖文)選手と組んでいますけど、軽い階級の中でもっと自分の飛び技、そしてスピード、そういったものを試してみたい。そう思っているに違いないですよ。それをたった二人だけで決めて、それが新しい世界になる。そんな訳ないじゃないですか。このWRESTLE-1という、まだできたばかりの団体で、そんな小さな世界の中で、その小さな世界の中の更に二人だけで決めた世界に何の価値があるんですか?逆にそんなに世界を創りたかったら僕も入っていきますよ。僕も入って、その世界が大きくなるように、そして大きくした上でその世界の頂点を獲ってやりますよ!ただどうせやるなら、二人とか、三人とか、この団体だけどか、そんなことを言わないで、団体を問わずに幅を拡げていけば良いんですよね。今まではジュニアヘビーがヘビー級に対しての軽い階級というのが日本のプロレス界の常識でしたけど、その常識を覆すくらいの新しい世界をこのWRESTLE-1から発信していきたいと、そう思っています。
★吉岡世起選手
クルーザー級のベルトをカズ(・ハヤシ)さんが創るって言ってますけど、カズさんは(田中)稔さんしか見えていないみたいで二人で争うみたいな感じになってますが・・・・・そうじゃない! 僕は以前、タッグのベルトに挑戦する時にも言ったように、あの二人を越えるような選手になりたいんですよ! 僕はクルーザーのベルトを狙っていきたいと思います。タッグの初代王者を逃してしまったので、クルーザーの初代チャンピオンには僕がなります!
★児玉裕輔選手
カズ(・ハヤシ)さんがクルーザー級のチャンピオンシップ、そういう部門を創るって話をしているみたいで、是非俺もそこに入れてもらいたいなって。若くてチョコマカ動くヤツがいたらもっともっと面白くなるだろうし。だからクルーザー級を創るのであればそこに自分も入ってドンドン盛り上げて、WRESTLE-1自体も盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います。