20153.9(MON) TOPICS

WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会

WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会
WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会WRESTLE-1クルーザーディビジョン概要発表&出場選手コメント―2015.3.9記者会

本日都内GSE事務所にて、WRESTLE-1クルーザーディビジョンの新設、並びに初代王者決定トーナメント出場選手がそれぞれ1回戦で当たる選手とそれぞれ会見を行い、その意気込みを語った。なお田中稔選手は昨日の後楽園ホール大会でのダメージが大きく、病院に検査に行っているため欠席させて頂いております。選手コメントは下記の通りになります。

 

◆吉岡世起選手(※田中稔選手は検査のため欠席)

 

吉岡世起選手

「今回クルーザーディビジョンの初代王者を決めるトーナメント、一回戦から田中稔さんと試合を組んでくれた会社に感謝しています。ただ稔さんがこういう状況になっているのは僕にとっては望ましくない事態なので。是非万全の状態で1回戦来てもらいたいです。僕、前の欠場前にベルトコレクターになるって言って。でもベルトを落としてしまったので。稔さんは増やしているのに。だからクルーザーのベルトは稔さんを超えて、僕が巻きたいと思います」

 

Q.普段タッグを組む田中稔選手と対戦しますが、改めて田中稔選手にどのような印象を持っていますか?

 

「僕がプロレスを観始めたころから頃からタイトルマッチとかをやっている選手なので。今組んでいる、そして闘えているというのは凄くうれしいです。ただ憧れているだけじゃだめなので。今回はタッグじゃなくてシングル、稔さんを超えさせて頂きます」

 

◆アンディ・ウー選手(パンテーラ選手が同席を拒否)

 

「昨日もパンテーラにマスクに手をかけられたり、反則攻撃ばかりしてきて。クルーザーの闘いに反則攻撃とかそういうのいらないと思っているので。1回戦で叩き潰して、2回戦から自分を変えるような戦いをクルーザーでやっていきたいと思います」

 

Q.パンテーラ戦を抜きにして、クルーザー級ができたことに対してアンディ選手はどのようにお考えですか?

 

「自分の持ち味を存分に出せるのがクルーザー級の闘いだと思っています」

 

Q.1回戦のパンテーラ選手との戦いはその戦いとは違う、という事ですか?

 

「そうですね。むこうは好きにやってくるんで。こっちも自分のやり方で好きにやりたいと思っています」

 

◆エル・イホ・デル・パンテーラ選手(※通訳:TAJIRI選手)

パンテーラ選手はスペイン語でコメント。

「(アンディ選手から奪ったマスクを指さし)こいつも下して、ベルトも取る、そう言っている」※TAJIRI選手

「まぁよくわかんないけど、こいつらどうしようもねぇ、そういう事言っている。何か質問は?」※TAJIRI選手

Q.パンテーラ選手とは離れてしまいますが、TAJIRI選手は体重的にクルーザーの体重規定に入ると思いますが、トーナメントに関してはどう思われていますか?

 

TAJIRI選手

「最初は俺も興味示してたんですよ。だけど集まってくるメンツがショボイから。俺何しろね、WCWもWWEもクルーザー制している唯一の日本人だからね。こんなレベルの低いもの恥ずかしくて出れないよ。パンテーラで十分獲れるよ。他なんかある?ない!じゃあ終わり!」

 

◆カズ・ハヤシ選手&児玉裕輔選手

 

カズ・ハヤシ選手

「クルーザーの世界を作りたいと言って、それから選手・WRESTLE-1ファンの人たちの気持ちもあり、そして会社が動き、今ベルトを作っている最中という事で。今の時点ですごい充実感があるのですが、まだ一つ足りないものがあって。やっぱり俺が初代チャンピオンとしてなっていかなくちゃいけないという事ですよね。そのチャンピオンになった時に全ての充実感を味わえるのかな、と思っています。自分が一番気持ちよくなるためにこのトーナメントを勝ち抜き、初代チャンピオンに僕がなります」

 

児玉裕輔選手

「児玉でございます。クルーザーディビジョンのトーナメント、一回戦がカズ選手なんですけど、僕は過去一度だけカズさんとシングルあたったことがあって。自分の中で一回りも二回りも大きくなれた凄く印象深い試合だったので。それでまたこのタイミングでカズ選手と当たれるという事で。今回は番狂わせと思われないような内容でカズ選手を倒して、また一回りも二回りも成長してその勢いでクルーザーディビジョン、トップを獲っていきたいと思います」

 

Qカズ・ハヤシ選手は改めて児玉裕輔選手にどのような印象をおもちですか?

カズ・ハヤシ選手

「前にシングルマッチをやった時は、まぁ違う団体にいたのですけど、お互い自分の団体を背負って戦った試合でした。その時の印象からしてホントにスゲー人がいるなって思ったんですよ。で、まさかこのクルーザーのベルトを賭けて彼とまたこうやって出会えるのは運命的なものを感じます。ただ今話を聞いていると、オレのことを上に見ている感じがして。その感情を持っている、というところで僕には勝てないでしょ。時代を動かすとかいろんなことを言われているけど、下の突き上げみたいなものを感じるんだけど、なんか違うんだよね。クルーザーディビジョンという世界の中の一人一人が登場人物であって。そんな気持じゃ俺には勝てない。今の発言をきいて、自分が勝利することを確信したと思っています」

 

Q.先ほどTAJIRI選手がクルーザー級のメンバーをバカにしたような発言をしていましたが、それについてはいかがですか?

 

カズ・ハヤシ選手

「入ってきたくないなら入ってこなくていいし、俺たちやWRESTLE-1ファンの人たちが作った、そして会社が動いたベルトなので。入りたくなければ入らなければいい。ただ僕が思うのは、確かに過去の栄光ってありますよ。そだけどね、それにしがみついているだけじゃダメだと思います。今のWRESTLE-1誰が動かしているか。これから誰が動かしていくのか。その戦いに怖くて入ってこれないのか。それとも何か入れない理由でもあるのか。そこらへんですよね。TAJIRI選手が何と言おうとWRESTLE-1クルーザーディビジョンというものはこのメンバーで作り上げていきます」

 

Q.トーナメント中にタッグ王座の防衛戦がありますが、コンディション調整などが難しいといったことは考えていますか?

 

カズ・ハヤシ選手

「全然ないね。登り調子の時にはどんどんいった方が良いから。初代チャンピオンになり、初代クルーザーチャンピオンになり、246でWRESTLE-1のベルト総取りですよ」

 

◆大和ヒロシ選手&藤原ライオン選手

 

大和ヒロシ選手

「今まででいろいろと動き回っていてですね、この団体の中で一番動き回っているという自負はあるのですけど、動き回っているからこそ分かったことがあります。それは何かというと、動くだけでは何も変わらない。まず結果を出さないことには何も変わらないという事です。ですからこのクルーザー級の闘い、結果を出します。結果を出すことにこだわって闘っていきます」

 

藤原ライオン選手

「正直このクルーザーディビジョンというベルトができることがすごくうれしい。自分は、体はそんなに大きくなくて、87kgしかない。だから凄く楽しみにしているし、結果を出したい。NOUVSがなくなって?から自分は大和さんの凄く厳しい練習に参加しているんですけど、レベルはだいぶ上がったと思います。来月の19日、川口で試合した後に握手して、厳しいトレーニングありがとうって言いたいと思います」

 

Q.大和選手は同期のKAI選手が昨日の後楽園でベルトを獲ったことに刺激を受けているとは思いますが、いかがでしょうか?

 

大和ヒロシ選手

「彼がWRESTLE-1の頂点を獲ったわけですけど、同期として意識するというのはそんなに気になっていないですね。というのも彼はいつもリングの中の闘いに集中している。それはずっと彼がデビューしてからずっと変わらなかったことだと思います。僕はかなり前の段階からいろんな方面に戦いを挑む、そういったスタイルというか考え方に変わっていっていました。特に今回彼はもう無差別級の闘いの中に身を投じている訳ですけれども、私はもうずっとWRESTLE-1が始まった当初から無差別級、そこに長くいようとは思えなかった。だからこそこのクルーザー級ができたことに全てを注ごうと思っていますし、彼は彼、僕は僕の道を突き進んでてっぺんを獲ってから、新しいものができるのではないかと思います」

 

Q.昨日の試合では入場の歌も歌わず、いつもとは違うスタイルで試合を行っていましたが、トーナメントも同じスタイルで闘うつもりですか?

 

大和ヒロシ

「僕はですね、今までいろんな方面に対する動き、戦い、そういったものをリングに持ち込んでいたのですが、リングの闘いでも結果を出せず外の闘いでも結果を出せなかった。そこなんですよ。今までいろんな方に向きすぎていた。ですから今度はリングの上はリングの上、リングの外はリングの外で、一個一個の闘いに集中していきます。クルーザー級、勝つことにこだわります。見ていてください」

 

 

「WRESTLE-1 TOUR 2015 Cherry blossom」

2015年4月1日(水)東京・後楽園ホール大会 18時30分試合開始 / 17時30分開場

 

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負

【第3代王者】KAIvs【挑戦者】鈴木秀樹

※第3代王者・KAI、初防衛戦

 

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負

【初代王者組】カズ・ハヤシ&近藤修司vs【挑戦者組】AKIRA&征矢学

※初代王者組・カズ・ハヤシ&近藤修司、6度目の防衛戦

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョン 初代王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負

田中稔vs吉岡世起

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョン 初代王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負

アンディ・ウーvsエル・イホ・デル・パンテーラ

 

▼WRESTLE-1vsDESPERADO 6人タッグマッチ

武藤敬司&浜亮太&中之上靖文vs河野真幸&崔領二&KAZMA SAKAMOTO

 

▼WRESTLE-1vsDESPERADO

船木誠勝&黒潮”イケメン”二郎vsTAJIRI&土肥孝司

 

― 大会概要 ―

 

【大会名称】

「WRESTLE-1 TOUR 2015 Cherry blossom」東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2015年4月1日(水) 18時30分試合開始/17時30分開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

《チケット販売情報》

【席種】

特別リングサイド ¥7,000

リングサイド ¥5,000

指定席 ¥4,000

※当日のみ一般立ち見 ¥2,500、小中高生立ち見 ¥1,000を販売

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t(PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:35197)TEL:0570-084-003

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

 

 

「WRESTLE-1 TOUR 2015 Cherry blossom」

2015年4月19日(日)埼玉・川口産業技術総合センター大会 13時30分試合開始 / 13時開場

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョン 初代王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負

カズ・ハヤシvs児玉裕輔

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョン 初代王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負

大和ヒロシvs藤原ライオン

 

― 川口大会概要 ―

 

【大会名称】

「WRESTLE-1 TOUR 2015 Cherry blossom」埼玉・川口産業技術総合センター大会

 

【日程】

2015年4月19日(日) 13時30分試合開始 / 13時開場

 

《チケット販売情報》

【席種】

最前列プレミアムシート¥7,000

特別リングサイド¥5,000

リングサイド¥4,000

※当日のみ小中高校生¥1,000を販売致します。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:38157)TEL:0570-084-003

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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