20158.19(WED) TOPICS
イケメンの自覚と宣言！「優勝してWRESTLE-1を世に広めます！」
8.30後楽園ホール大会で準決勝、決勝戦が開催されるWRESTLE-1 GRAND PRIX 2015。その準決勝に進出が決定している黒潮“イケメン”二郎選手に話を聞いた。準決勝で戦う征矢学選手ついて聞くとパワーファイターは苦手と語るも、その表情からは全く負ける気は感じられず、自信に満ち溢れている様子。その黒潮“イケメン”二郎選手の本心に迫った。
―いよいよ8.30後楽園ホール大会でWRESTLE-1 GRAND PRIX 2015の準決勝、決勝戦が行われますが、まず準決勝の相手である征矢学選手についてどんなイメージをお持ちですか？
黒潮“イケメン”二郎選手
「ワイルドですか。時計を持っているっていう噂を聞いたことがあるんですけど、時計を持っているって全然ワイルドじゃないですよね。で、征矢さんって意外と面倒見がいいというか、優しいじゃないですか。ワイルドじゃないですよね」
―実はワイルドではない？
黒潮“イケメン”二郎選手
「僕の中でワイルドっていうのはランボー。ランボーは実は優しいですけど、あからさまにその優しさを出さないんですよ。まぁランボーを見たことは無いですけど」
―ないんですか（笑）
黒潮“イケメン”二郎選手
「征矢さんは優しがにじみ出ちゃっていますから。その優しさが出ちゃった時点で後楽園の準決勝は僕の勝ちです」
―優しさが出た瞬間を突くという事ですか。
黒潮“イケメン”二郎選手
「それが僕の策。ワイルドをくるっと丸め込んで…ただワイルドホントにデカいじゃないですか。なんて言うか、パワーファイターじゃないですか。パワーファイターと戦うの実は僕一番苦手で」
―そうなんですか。しかも征矢選手はWRESTLE-1の中でも随一のパワーを誇る選手ですね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「僕の中でのイメージは、大きい岩を砕くイメージですね。ただ僕、人生で大きい岩を砕いた経験が無いので、30日までに一つ大きい岩を砕いておこうかなと。特訓として」
―では反対側のブロックについてお聞きしますが、KAZMA SAKAMOTO選手、近藤修司選手が準決勝に上がってきましたがそれについてはいかがでしょうか？
黒潮“イケメン”二郎選手
「KAZMAさんって完全にダークホースじゃないですか」
―そういう見方をする人もいるかとは思います。
黒潮“イケメン”二郎選手
「誰が上がってくると予想したか。でもあの人アメリカでもそれなりにやっていたし、上手いし。KAZMAさんが上がってきてくれたら僕的には…まぁ勝つ前提で話していますけど、決勝でKAZMAさんとイケメン。WRESTLE-1のメインでKAZMAさんとイケメンのメイン。なかなか無いじゃないですか」
―今までWRESTLE-1を観ていた方の中で、そのメインのカードを予想する人はほぼいないと思います。
黒潮“イケメン”二郎選手
「そういうのも面白いと思うし、それこそプロレスだとも思うし」
―逆に近藤修司選手が上がってきた場合、パワーのある選手と2連戦になります。
黒潮“イケメン”二郎選手
「アカンですね。これ相当ダメですよ。なんか最近試練が続くというか、多いと思うんですよ。この前の春日部だって今思えば3試合ですからね。中之上さんだって実際強いしデカいし、でKAIさんはチャンピオン。そういう状況下にいることが幸せなのかもしれないですけど。やりたくたって出来ない人もいるわけだし。でもこれ春日部3試合よりきついんじゃないですかね、パワーファイターパワーファイターってくると。ワイルドでキングコング。こりゃ相当厳しいですね。ただ、イケメンワールドでトーナメント優勝して…俺思ったんですよ。最近切実に思ったのは、WRESTLE-1がもっと盛り上がって欲しいって事。もっといろんな人に知ってもらって。そのためには個々で頑張るしかないじゃないですか。みんながスター選手になってWRESTLE-1を盛り上げる。そのためには僕が優勝してWRESTLE-1のイケメンだぞ！って。WRESTLE-1の顔になってWRESTLE-1をもっと世に広めたいですね」
―そういった意味ではKAI選手に向かってWRESTLE-1のエースになるを宣言したことが大きな意味を持つと思います。
黒潮“イケメン”二郎選手
「そうですね。僕がWRESTLE-1チャンピオンシップのベルトを持ったとするじゃないですか。え！？イケメンがチャンピオン！？って思うやつはいっぱいいると思うんですよ。でもそう思ってもらえるってことは知ってもらえるってことじゃないですか。だからそういった意味でも今一番ベルトを持つべきは僕じゃないかと思います」
―実際、現チャンピオンのKAI選手から勝利を挙げています。
黒潮“イケメン”二郎選手
「はい。まぁ死にもの狂いでしたけどね。それがプロレスですから。結果は結果ですから。やっぱり気づかないですけど、それなりに僕も強くなっていたんですね」
―優勝したらKAI選手のベルトに挑戦する意思はあるということですか？
黒潮“イケメン”二郎選手
「もちろん。というかその権利あると思うんですよ、僕。だってチャンピオンに勝っているんですから。トーナメント優勝うんぬんじゃなくて」
―確かに既に勝利しています。
黒潮“イケメン”二郎選手
「あれタイトルマッチだったら僕チャンピオンですから。逆にチャンピオンから指名があってもいいと思うけどな。まぁでもトーナメント上がってきたってことは後楽園でシングルマッチが出来るってことですから。本当に良い経験させてもらえています。後楽園は無いですけど、結構メインでも試合しているんで。こんな未来がこんなすぐに来るとは思っていなかったです。だからここからが正念場。WRESTLE-1最年少の僕がトーナメント優勝して、更なる高みを目指してWRESTLE-1を世に広めます。フィニッシュ！」
WRESTLE-1最年少レスラーではあるが、中之上靖文選手、KAI選手、TAJIRI選手と先輩、師匠、そして現王者を倒し、破竹の勢いでトップに駆け上がろうとしているイケメン選手。その双肩にはWRESTLE-1の未来がかかっている。本当の意味でのWRESATLE-1のエースになる日は近いのかもしれない。
「WRESTLE-1 TOUR 2015 FLASHING SUMMER」
2015年8月30日（日）東京・後楽園ホール大会 18時試合開始 / 17時開場
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015 準決勝① 時間無制限1本勝負
KAZMA SAKAMOTOvs近藤修司
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015 準決勝② 時間無制限1本勝負
黒潮“イケメン”二郎vs征矢学
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015 決勝戦 時間無制限1本勝負
準決勝①の勝者vs準決勝②の勝者
▼スペシャル6人タッグマッチ
藤波辰爾&MEN\'Sテイオー&カズ・ハヤシvsグレート・ムタ&ザ・グレート・カブキ&TAJIRI
▼6人タッグ3WAYマッチ
KAI&田中稔&中之上靖文vsAKIRA&熊ゴロー&アンディ・ウーvs河野真幸&NOSAWA論外&MAZADA
▼吉岡世起復帰戦 タッグマッチ
大和ヒロシ&吉岡世起vs村瀬広樹&芦野祥太郎
▼WRESTLE-1vsDESPERADO シングルマッチ
浜亮太vs土肥孝司
【大会名】
「WRESTLE-1 TOUR 2015 FLASHING SUMMER」8.30東京・後楽園ホール大会
【日時】
2015年8月30日（日） 18時試合開始／17時開場
【場所
東京・後楽園ホール
【席種】
特別リングサイド ￥7,000
リングサイド ￥5,000
指定席 ￥4,000
レディースシート ￥3,000―完売
ペアシート ￥7,000
※当日各席500円UP、ペアシートは1,000円UP
※ペアシートの前売り券はGSE事務所、WRESTLE-1 Official Web SHOP、会場での販売のみとなります。
※当日のみ一般立見￥2,500、小中高ワンコインチケット￥500、ならびに試合開始1時間後より、アフターワンアワーチケット￥2,000を販売致します。
【チケット販売所】
・チケットぴあ（Pコード：594-330）TEL：0570-02-9999
・電子チケットぴあ http://pia.jp/t （PC、モバイル共通）
・ローソンチケット（Lコード：34484 TEL：0570-084-003)
・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 TEL：03-5800-9999
・書泉グランデ TEL：03-3295-0011
・書泉ブックタワー TEL：03-5296-0051
・チャンピオン TEL：03-3221-6237
・㈱GENスポーツエンターテインメント 03－5937－1515
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