20165.14(SAT) EVENT

2016年5月14日(土)開催 第8回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート

2016年5月14日(土)開催 第8回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート
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本日、都内WRESTLE-1道場にてWRESTLE-1所属の若手選手主体のイベント、第8回「WRESTLE-1 Starting Point」が開催された。

 

開催に先立ち、恒例のWRESTLE-1 Starting Point 総監督のKAI選手からの挨拶が行われた。またこの「WRESTLE-1 Starting Point」開催から約1年の節目を迎えた感謝の言葉とともにKAI選手が総監督を辞す事、新たに2代目総監督として大和ヒロシ選手が就任することも併せて発表された。

 

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

×頓所隼(7分4秒 ラリアット)土肥孝司○

 

オープニングマッチはプロレス総合学院1期生の頓所隼が登場。続いてREAL DESPERADOの土肥孝司の入場曲が流れると、客席からは頓所選手への激励の声が。試合はやはり頓所のローンバトルとなる。途中、頓所がエルボーやドロップキックなどで反撃を試みるも、やはり土肥孝司選手の壁は厚い。何とか逆エビ固めを耐えきりロープに逃れるもラリアットに倒れた。

 

▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

アンディ・ウー&○稲葉大樹(11分45秒 逆エビ固め)吉岡世起&立花誠吾×

 

第2試合はアンディ・ウー&稲葉大樹対吉岡世起&立花誠吾。立花は自身初のタッグマッチであり、非常に意気込んでいる模様。アンディ―立花で始まった試合はやはり実力経験が上回るアンディ&稲葉組が有利に試合を運ぶ。立花も必死にやり返し、吉岡につなぐ場面も見られたが、なかなか勝機にはつながらない。最後は立花が稲葉の逆エビ固めに敗れた。

 

▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負

○中之上靖文(11分00秒 ダイビングエルボードロップ)熊ゴロー×

 

第3試合はJacketsの中之上靖文とnew Wild orderの熊ゴローのシングルマッチ。両選とも体格が大きく、迫力満点の力比べやぶつかり合いが展開される。途中、中之上が熊ゴローの体の“かたさ”を利用し股関節を集中的に攻める。股関節が痛いためにうまく走ることができない熊ゴローであるが、持ち前のパワーで盛り返す。最後は激しい打ち合いを制した中之上がダイビングエルボードロップで勝利した。

 

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎&×藤村康平(15分47秒 アンクルロック)河野真幸&芦野祥太郎○

 

本日のメインイベントはイケメン&藤村に対しTriggeRから芦野とまさかの河野真幸。試合は体格で劣る藤村がTriggeRに捕まる展開に。何とか切り返しイケメンにつなぐも、TriggeRのチームワークが圧倒する。途中、イケメンと藤村が好連携も見せるもなかなかTriggeRの牙城は崩せない。最後はWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦が決定している芦野がアンクルロックで藤村から勝利をあげた。

 

次回、第9回大会は6月開催予定。詳細が決まり次第、本サイトや公式SNS等で発表致します。

 

次回も『WRESTLE-1 Starting Point』でしか見ることのできない若手選手による“闘い”に是非ご期待ください!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE