20167.14(THU) TOPICS
「感謝の思いを背負ってリングに上がる」熱すぎる男・大和ヒロシがWRESTLE-1に帰ってくる!
8月11日(木・祝)「プロレスLOVE in YOKOHAMA」神奈川・横浜文化体育館大会で、約5カ月ぶりに復帰が決定した大和ヒロシ選手に、現在の心境やケガをした時の思いなど、欠場から復帰に向けての気持ちの変化やその思いについて話を聞いた。
―8.11横浜文化体育館大会で復帰が決定しましたが、改めて今の心境を教えて下さい。
大和ヒロシ選手
「本当にやっとだなっていう感じですね。結構早い段階でトレーニングは再開で来ていたので、あとはどのタイミングで復帰できるかなっていう状況ではありました。でも欠場してから5カ月で復帰できるとは思ってはいなかったんですけどね。まぁ待ち遠しく思いながらも、もう来たか!っていう感じですね」
―実際に首の調子はどうなんでしょうか?
大和ヒロシ選手
「絶好調です!あんなことがおきたのが自分自身信じられないくらい絶好調です!」
―復帰戦では6人タッグ、プロレス総合学院1期生の立花誠吾選手、頓所隼選手とタッグを組みますが、両選手についてはどのように感じていますか?
大和ヒロシ選手
「何でしょう?期待はしているんですけど…っていう感じですね。大舞台のデビュー戦じゃないですか。なので今まで学んできたことを出せれば合格ですよね、講師としての立場からしたら。まずはこういう大舞台で戦うということを背負いすぎず、でもそれなりの緊張感をもっておもいっきりぶつかっていってくれればいいと思います。あとは僕が何とかします」
―相手は東京愚連隊ですが、その点についてはどうでしょうか?
大和ヒロシ選手
「本当に因縁…ですよね。WRESTLE-1の旗揚げ戦からですからね。ことあるごとにですから。僕が初めて出たビッグマッチ、全日本プロレスの両国国技館大会の時も東京愚連隊だったんです。本当にことあるごとに。僕の公式のDVD見ていただければわかりますよ。凄い東京愚連隊率ですよ。まぁ階級も同じで必然的に当たることが多くなっていたんでしょうけど。陰と陽ですからね」
―ちなみに復帰戦に向けて何か考えていることはありますか?
大和ヒロシ選手
「一直線は使わないっていうことですね(笑)まぁとにかく元気な姿をお見せするのが第一だとは思っていますね。大和ヒロシここに在り、ですね。ただ欠場しながらも動き回っていたので、そこは追々見せていければと思います。とにかくまずはリング上の大和ヒロシですね」
―欠場前まではクルーザーの王者でしたが、ケガをして不本意ながら返上という形になってしまったと思います。改めてベルトについてはどういうお気持ちでしょうか?
大和ヒロシ選手
「まぁ負けたわけじゃないですけど、自分の体調を管理できなかったというのはそれはそれで負けだと思うんです。ですからもう一度実績を積みなおすのが筋かなとは思います。いきなり復帰して“俺チャンピオンだったから”っていうのは違うと思うんですよ。それだけ心配かけたわけですし、その前には自分で自分の事を追い込みすぎてそれをちゃんと調整できなかったっていう責任もありますし。なのでそこを一回清算して。清算したうえで実績を積みなおして。で、もう一回どこかで挑戦します。あと僕は生涯、軽量級でやっていくので」
―わかりました。では最後に復帰戦へ向けての意気込みとファンの皆様へ一言お願いいたします。
大和ヒロシ選手
「この欠場をしている中でいろいろ考えることがあって。…欠場した時に一番初めに、もう無理だなって思って。というのも、試合中に首から下が全部動かなくなって。実際こうやって動けるようにはなりましたけど、リング上で人に迷惑をかけてしまったというのは自分の中ではありえないことだったんですよね。やっぱり最後には歩いてリングを降りて…それが出来なくなったらもう引退かなって薄々考えていたんで。それが実際に起きたときに、引退ってことを考えはしました。ただそんな状況になってもTwitterとかFacebookとか、いろんなところから“待っているから帰ってきてください”っていうたくさんの方の応援の声を頂きまして。本当にそういう応援の声があったからもう一度リングに立とうと思ってですね。正直プロレスのトレーニングってキツイんですよ。一回体が動かなくなってずっと休んだ中でまたトレーニングしなおすのは本当にキツイことなんですけど、でも待っていてくれる方がいるからそれも、キツイはキツかったですけど苦にならないというか。もう一回リングに戻ることができるようになるまで体を鍛えなおすことが出来たので。なので今まで以上に応援して下さる皆様のために感謝の思いを背負ってリングに上がり続けたいと思います!当日頑張ります!応援よろしくお願いいたします!」
一時は引退を覚悟したという大和ヒロシの思いを打ち消したのがファンの声。“待っているから帰ってきてください”という声は大和に確実に届いていた。これ以上の大和を奮い立たせる言葉はあるだろうか。一時は首から下が動かなくなる状態にまでなってしまった大和がリングに戻ってこれるようになれたのは応援し続けてくれるファンのおかげ。だからこそ大和は“感謝の思いを背負ってリングに上がる”と言う。8.11横浜文体、ファンの気持ちに応えるために努力に努力を重ねた熱すぎる男が、WRESTLE-1に帰ってくる。
「プロレスLOVE in YOKOHAMA」
2016年8月11日(木・祝)神奈川横浜文化体育館 15時開始/14時開場
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ60分1本勝負
【第8代王者】KAIvs【挑戦者】征矢学
※第8代王者・KAI、2度目の防衛戦
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ60分1勝負
【第4代王者】鈴木鼓太郎vs【挑戦者】児玉裕輔
※第4代王者・鈴木鼓太郎、6度目の防衛戦。
▼WRESTLE-1 vs 全日本プロレス スペシャル6人タッグマッチ
武藤敬司&土肥孝司&熊ゴローvs秋山準(全日本プロレス)&野村直矢(全日本プロレス)&青柳優馬(全日本プロレス)
▼イケメン試練の七番勝負 第六戦 シングルマッチ
黒潮“イケメン”二郎vs飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)
▼スペシャル6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&ディック東郷vs近藤修司&“brother”YASSHI&大鷲透
▼ハードコアタッグ4WAYマッチ
田中稔&TAJIRIvs河野真幸&ジェイク・オーメンvs葛西純(FREEDOMS)&MIKAMIvs火野裕士&KAZMA SAKAMOTO
▼8人タッグマッチ
アンディ・ウー&稲葉大樹&吉岡世起&藤村康平vs村瀬広樹&大家健(ガンバレ☆プロレス)&翔太(ガッツワールド)&三富政行(愛媛プロレス)
▼大和ヒロシ復帰戦6人タッグマッチ
大和ヒロシ&立花誠吾(プロレス総合学院1期生)&頓所隼(プロレス総合学院1期生)vsNOSAWA論外&MAZADA&KIKUZAWA
―「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会 詳細―
【大会名】
「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会
【日時】
2016年8月11日(木・祝)15時開始/14時開場
【場所】
神奈川・横浜文化体育館
【販売席種】
・プレミアムシート(プレミアムグッズ付) ¥12,000―完売
・リングサイド ¥7,000
・1階指定席 ¥5,000
・2階最前列席 ¥5,000―完売
・2階指定席 ¥3,000
※当日各席1000円UP
※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500
※今大会では、レディースシート、ペアシート、アフターワンアワーチケットの販売はございません。
※プレミアムグッズは8月11日横浜文化体育館大会記念パンフレット、8月11日横浜文化体育館大会記念ポスター、非売品大会記念DVDを予定しております。
【チケット販売所】
・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999
・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)
・ローソンチケット(Lコード:34335 TEL:0570-084-003)
・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999
・書泉グランデ TEL:03-3295-0011
・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051
・チャンピオン TEL:03-3221-6237
・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/
皆様のご来場、お待ちしております!