20168.8(MON) TOPICS

征矢学が会見で心中を吐露。不本意な欠場となった今の心境とは…?―2016.8.8記者会見①

征矢学が会見で心中を吐露。不本意な欠場となった今の心境とは…?―2016.8.8記者会見①

本日、都内GSPメディアセンターにて、右肩の負傷により欠場となった征矢学選手が改めて会見を行い、現在の心境を語った。

 

征矢学選手

「この度はこのタイミングで右肩鎖関節の脱臼という診断結果で、欠場することになってしまいました。まず関係者の方々、WRESTLE-1のスタッフの方、選手の方、そして8月11日を楽しみにしていてくれた、応援していてくれたファンの皆様に謝りたいなと思っています。本当に申し訳ございませんでした。このタイミングでこういう形で…自分も最初は信じたくなかったのですが、右腕の方が上がらなくなって痛みも強くなっていって今回は断念することになりました。せっかく今回はメインという大きなチャンスを、トーナメント優勝してきたのにも関わらずこのタイミングで…本当に悔しい気持ちもありますし、自分が情けない気持ちでいっぱいです。本当にすみませんでした」

 

▼以下、質疑応答

 

―具体的にケガをした時はどのような状況だったのでしょうか。

 

征矢学選手

「試合は普通に戦っていたつもりだったんですけど、肩から受け身をとった際に負傷したんだと思います。自分自身は、受け身をとった時は気づかなかったんですけど、徐々に右腕に違和感を感じてきて。なんかおかしいなって思ってはいたんですけど、試合が終わって痛みが生じて。その場にいたドクターからは肩鎖関節が浮いていると言われました。ケガをした時の状況はそんな感じです」

 

―手術を行うか行わないかも含め、全治はどの程度なのでしょうか。

 

征矢学選手

「今日の朝、改めて病院に行きまして。8月一杯はこうやって吊るした状態で治療して。で、9月から1ヶ月ほど様子を見て、10月に復帰を目指すというようになると思います。ただなおり具合によると思います。細かいことはまだわからないですが、長くて2ヶ月ぐらいかな、と。そういう診断結果でございます」

 

―今回の件で、KAI選手への想い、新たに挑戦者となった稲葉選手への想いをお聞かせください。

 

征矢学選手

「本当に、KAIも言っていたんですけど8月11日のメインは純粋なWRESTLE-1同士の対決ということで、どうしても今後のWRESTLE-1をどっちが引っ張っていくか、という部分でKAIが自由、僕はワイルド、どっちの主張が今後のWRESTLE-1を引っ張っていけるのかという戦いだったと思います。でも今回こうして戦わずして負けたというか。本来トーナメント優勝してKAIに挑戦するという形になっていたんですけど…リングに上がれないという部分でKAIに申し訳ないという気持ちはあります。あと稲葉に関してはこの間の小田原大会で次期挑戦者決定戦、近藤修司選手と稲葉が戦って。稲葉がまさか、僕も見てたんですけどまさかアイツが勝つとは正直思っていませんでした。でもアイツが意地を見せた。そういう意地をリングの外から見ていて感じました。まぁケガ人で欠場した俺がどうこう言うのはおかしな話なんですけど、本当に稲葉にはこのチャンスをつかんで欲しいと思います」

 

―武藤選手にケガをしてからお話はしたのでしょうか。またお話をされていたらどのような言葉をかけらたのでしょうか。

 

征矢学選手

「いや自分でもまだ話をしていないんですけど…事が事だけに心の整理というか、そういう部分がついていなくて。診断結果も今日病院に行って出たので。そういう部分でも少し時間が空いてしまったんですけど、後ほど武藤さんには連絡したいと思っています。おそらく怒られるとは思うんですけど、覚悟をもって。自分の謝罪の気持ちは武藤さんに直接伝えたいと思います」

 

不本意ながら欠場となってしまった征矢学選手。8.11横浜文体に向け、各地で自分からPRを行い、勝利のために山籠もり修行まで行った。横浜文体のタイトルマッチに全力を向けていた男の欠場。WRESTLE-1にとっても非常に“イタイ”ケガではあるが、そこは本人が一番感じている所。今回は欠場という残念な結果になったが、今こそ出場が決定しているメンバーでWRESTLE-1を盛り上げるしかない。征矢学が帰ってくるその日まで。

 

 

「プロレスLOVE in YOKOHAMA」

2016年8月11日(木・祝)神奈川横浜文化体育館 15時開始/14時開場

 

▼第1試合 大和ヒロシ復帰戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負

大和ヒロシ&立花誠吾(プロレス総合学院1期生)&頓所隼(プロレス総合学院1期生)vsNOSAWA論外&MAZADA&KIKUZAWA

 

▼第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負

高木三四郎(DDTプロレスリング/WRESTLE-1CEO)&アンディ・ウー&吉岡世起&藤村康平vs村瀬広樹&大家健(ガンバレ☆プロレス)&翔太(ガッツワールド)&三富政行(愛媛プロレス)

 

▼第3試合 1ウェポンハードコアタッグ4WAYマッチ 30分1本勝負

田中稔&TAJIRIvs河野真幸&ジェイク・オーメンvs葛西純(FREEDOMS)&MIKAMIvs火野裕士&KAZMA SAKAMOTO

※通常のハードコアルールに加え、各選手が1つずつ持ち込む凶器が公認凶器として認められます。

 

▼第4試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

カズ・ハヤシ&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&ディック東郷vs近藤修司&“brother”YASSHI&大鷲透

 

▼第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第4代王者】鈴木鼓太郎vs【挑戦者】児玉裕輔

※第4代王者・鈴木鼓太郎、6度目の防衛戦。

 

― 休 憩 ―

 

▼第6試合 イケメン試練の七番勝負 第六戦 シングルマッチ 30分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎vs飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)

 

▼第7試合 WRESTLE-1 vs 全日本プロレス スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

武藤敬司&土肥孝司&熊ゴローvs秋山準(全日本プロレス)&野村直矢(全日本プロレス)&青柳優馬(全日本プロレス)

 

▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負

【第8代王者】KAIvs【挑戦者】稲葉大樹

※第8代王者・KAI、2度目の防衛戦。

 

―「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会 詳細―

 

【大会名】

「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会

 

【日時】

2016年8月11日(木・祝)15時開始/14時開場

 

【場所】

神奈川・横浜文化体育館

 

【販売席種】

・プレミアムシート(プレミアムグッズ付) ¥12,000―完売

・リングサイド ¥7,000―完売

・1階指定席 ¥5,000―残り僅か

・2階最前列席 ¥5,000―完売

・2階指定席 ¥3,000

※当日各席1000円UP

※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500

※今大会では、レディースシート、ペアシート、アフターワンアワーチケットの販売はございません。

※プレミアムグッズは8月11日横浜文化体育館大会記念パンフレット、8月11日横浜文化体育館大会記念ポスター、非売品大会記念DVDの3点を予定しております。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:34335 TEL:0570-084-003)

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

皆様のご来場、お待ちしております!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE