20168.31(WED) EVENT
第11回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート
本日、都内WRESTLE-1道場にてWRESTLE-1所属の若手選手主体のイベント、第11回「WRESTLE-1 Starting Point」が開催された。なお平日開催は今回が初となる。
試合開始前に、前回に引き続き開場後大和ヒロシ選手によるプロレス教室が開催されました。今回は大和ヒロシ選手と共に参加された方々、更にはプロレス総合学院2期生も参加し、共にリング上でマット運動や簡単なロープワークなどを体験。普段見ているプロレスをリング上で実際に体感していただきました。
※次回も継続して開催していく予定です。詳細が決定次第HP、SNS等で発表させて頂きますので、沢山のご参加お待ちしております!
その後定刻になり、2代目総監督・大和ヒロシ選手から挨拶が行われ、第11回「WRESTLE-1 Starting Point」がスタートした。
▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○土肥孝司(8分41秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)立花誠吾(プロレス総合学院1期生)×
オープニングマッチは、8.11横浜文化体育館大会にてWRESTLE-1代表として全日本プロレスと激しい試合を繰り広げ、更に先日REAL DESPERADOを脱退した土肥孝司が登場。対するはプロレス総合学院1期生の立花誠吾。試合はやはり体格で立花を土肥が圧倒する展開に。何度か得意のドロップキックなどでやり返してはいくものの、今ノリにノッている土肥の牙城は崩せず。最後は垂直落下式ブレーンバスターで土肥が勝利をおさめた。
▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
○アンディ・ウー&進藤翔(プロレス総合学院2期生)(10分39秒 腕ひしぎ逆十字固め)藤村康平×&頓所隼(プロレス総合学院1期生)
続いてはUWA世界6人タッグ王者組の一人であるアンディ・ウー&プロレス総合学院2期生でStarting Point初登場の進藤翔とWRESTLE-1生え抜きの藤村康平&プロレス総合学院1期生・頓所隼の対戦。序盤は1期生の頓所と2期生の進藤が初遭遇という事もあり火花を散らす。お互いアンディ、藤村に変わるとこちらも意地の張り合い。しかしながらやはりアンディに分がある模様。藤村、頓所組も要所要所でアンディやキャリアの浅い進藤を捕まえる場面も見せるが、最後はアンディが腕ひしぎ十字固めで貫録のギブアップ勝ちとなった。
▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
×村瀬広樹(10分53秒 アルゼンチンバックブリーカー)熊ゴロー○
第3試合は先日KAIの自由軍?と結託?しUWA世界6人タッグに挑戦した村瀬広樹と、new Wild order脱退を宣言した熊ゴローの一騎打ち。試合は大型の二人のぶつかり合いという事もあり迫力のあるものに。中盤になると村瀬が持ち前の狡猾さを発揮し、熊ゴローを攻め込んでいく。しかし熊ゴローも黙ってはいない。持ち前のパワーで村瀬をバックフリップで投げ反撃。最後はアルゼンチンバックブリーカーで村瀬を締め上げ勝利し、好調をアピールした。
▼メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負
○稲葉大樹&吉岡世起(14分29秒 グラウンド卍固め)児玉裕輔&黒潮“イケメン”二郎×
メインイベントはWRESTLE-1無差別の王者・稲葉大樹、そして9.18後楽園ホールでクルーザーの挑戦が決定している吉岡世起のUWA世界6人タッグ王者組のタッグ。対するはその吉岡を迎え撃つクルーザー王者・児玉裕輔と河野真幸にケンカを仕掛けている黒潮“イケメン”二郎組。試合はやはり前哨戦とあって児玉、吉岡が激しく意識し合う。またイケメンはやはりイケメンワールド全開で、稲葉も前哨戦前という事で気合十分。激しい戦いを繰り広げる4選手だが、最後は王者・稲葉がイケメンをグラウンド卍固めでとらえ、熱戦に終止符を打った。
次回、第12回大会は9月22日(木・祝)のに開催予定。
詳細が決まり次第、本サイトや公式SNS等で発表致します。
次回も『WRESTLE-1 Starting Point』でしか見ることのできない若手選手による“闘い”に是非ご期待ください!