20169.22(THU) EVENT

第12回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート!

第12回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート!
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本日、都内WRESTLE-1道場にてWRESTLE-1所属の若手選手主体のイベント、第11回「WRESTLE-1 Starting Point」が開催された。

 

今回も前回、そして前々回同様大和ヒロシ選手によるプロレス教室を開催。

 

その後、定刻になり、第12回「WRESTLE-1 Starting Point」がスタートした。

 

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

○立花誠吾(7分47秒 逆エビ固め)進藤翔×

 

オープニングマッチはプロレス総合学院1期生と2期生によるシングルマッチ。なお両選手は先日旗揚げが決定したPro-Wrestling ACEにも出場が決定していることもあり、入場時から相当な気合が入っている。試合はグラウンドの攻防からお互いの意地と意地のぶつかり合い。しかしながら経験で勝る立花が徐々にペースを握り、最後は逆エビ固めで搾り上げギブアップ勝利。

 

▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負

○土肥孝司&頓所隼(9分2秒 ラリアット→体固め)藤村康平&デニス篠原×

 

続いての試合では土肥孝司&頓所隼vs藤村康平&デニス篠原。デニス篠原は先日の後楽園でデビューしたばかりで本日が2戦目。試合は頓所とデニスの対戦から始まる。やはりこちらも経験で上回る頓所が攻め込むが、体格で勝るデニスも重たい攻撃を繰り出す。それぞれ土肥、藤村に変わるとやはり土肥が圧倒。藤村&デニスもドロップキックやスピア―などの得意技で応戦するも土肥の牙城は崩せない。最後は土肥がデニスに強烈なラリアットを放ち、貫録勝ちを納めた。

 

▼第3試合 3WAYマッチ 15分1本勝負

×吉岡世起(7分23秒 スモールパッケージホールド)黒潮“イケメン”二郎○

※もう一人は村瀬広樹。

 

3試合目は吉岡世起vs黒潮“イケメン”二郎vs村瀬広樹という異色のメンバーでの3WAYマッチ。試合開始のゴング直後に吉岡&イケメンが村瀬を場外に排除し、シングルマッチの様相で試合は始まる。途中、何度か村瀬が介入しようとするもその度に排除されてしまう。中盤になるとやっと3WAYマッチになり、3者が入り乱れたハイスピードの戦いに。終盤、村瀬とイケメンが丸め込みの応酬をしている際に、吉岡が村瀬にトラースキックを放ち村瀬を場外に追いやると、ほぼ同時にそのスキをついてイケメンが吉岡を丸め込み、3カウントを奪った。試合後吉岡は全く納得できない様子でレフェリーに詰め寄っていた。

 

▼メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負

○稲葉大樹&アンディ・ウー(18分38秒 極反り卍固め)児玉裕輔&熊ゴロー×

 

メインイベントはWRESTLE-1チャンピオンシップ王者でありUWA世界6人タッグ王者である稲葉大樹とそのUWAのパートナーであるアンディ・ウー組vsWRESTLE-1クルーザーディビジョン王者の児玉裕輔&熊ゴローのタッグマッチ。しかもこの戦いは10.2川口大会で行われるUWA世界6人タッグ王座戦の前哨戦。試合は児玉&熊ゴローが軽快なタッチワークや意外なコンビネーションの良さを発揮しアンディを攻め込む展開に。しかしながらUWA世界6人タッグの王者組である稲葉&アンディ組も盛り返し、熊ゴローを責め立てる。最後は児玉と熊ゴローをうまく分断し、稲葉が必殺の極反り卍固めで熊ゴローを仕留めた。

 

次回、大会開催日は未定となります。

詳細が決まり次第、本サイトや公式SNS等で発表致します。

 

次回も『WRESTLE-1 Starting Point』でしか見ることのできない若手選手による“闘い”に是非ご期待ください!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE