201610.3(MON) TOPICS

「“友”でなく“敵”として」帰ってきたジェイ・フレッディー!クルーザー挑戦とその先に見据えるものとは!?

「“友”でなく“敵”として」帰ってきたジェイ・フレッディー!クルーザー挑戦とその先に見据えるものとは!?

10月9日(日)東京・後楽園ホール大会でWRESTLE-1クルーザーでっぃビジョンチャンピオンシップに挑戦するジェイ・フレッディー選手に話を聞いた。アメリカから再来日し、大きなチャンスを得たこの男の目指すものとは!?以下選手インタビューになります(※訳:山田)

 

―日本に帰ってきたことについて今の心境はいかがでしょうか?

 

ジェイ・フレッディー選手

「日本に帰って来れてとても嬉しく思います。前回日本にいた時は4ヶ月程滞在し、WRESTLE-1には色々な経験をさせていただきました。日本に来て何もわからない私にレスラーや社員の皆さんはとても親切にしてくださり、WRESTLE-1は私の第二の家族も同然です。今回、再び日本でレスリングができるチャンスをくれたことにとても感謝しております。再来日が決まってからの数か月間、すごく興奮しており、現在日本にいることをとても幸せに感じております。それはまるで”家”に帰ってきたかのような気分です」

 

―児玉選手との王座戦が決まりましたが、それについてはどう考えていますか?

 

ジェイ・フレッディー選手

「まず言いたいのは、児玉裕輔は私の家族の一員だと思っております。彼がアメリカやカナダに来た時、彼は私の家族とサンクスギビングやクリスマス、ニューイヤー等のアメリカの祝日を過ごし、それは忘れがたい経験になりました。私たちは普段の生活やトレーニングをともにし、そうしているうちに固い絆で結ばれた兄弟だと思い始めました。しかし、私たちはプロレスラーで、彼は私が欲しいもの、クルーザー級のベルトを持っています。私は負けるために日本に来たのではありません。10月9日の後楽園ホールでは彼との兄弟の絆は一旦置いておきます。なぜなら後楽園でのタイトルマッチは、私は児玉の“友”としてではなく“敵”として彼に向かい合うからです。児玉はリングに立って私と向かい合った時に知ることでしょう、リングの上では私たちは仲良しこよしの友達ではないことを。タイトルマッチのチャンスは1回きりだと思っているので、私が持っている全てを出し切って、私がクルーザー級のベルトを獲ります。ベルトを獲って日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、そしてヨーロッパで、防衛を重ねることは私の運命だと思っております。試合後には再び兄弟や家族の関係に戻ると思いますが、10月9日後楽園でのタイトルマッチ、私たちはライバルです」

 

―客観的にレスラーとしての児玉裕輔選手にはどのように。

 

ジェイ・フレッディー選手

「冗談抜きで彼は世界でも有数のレスラーだと思います。私がアメリカで2年前、彼のレスリングを初めて見た時、彼のスタイルにとても驚かされ、児玉はすぐにスーパースターになると感じました。彼の身体つきやプロレスのスタイルはとても危険で、近いうちにWRESTLE-1のクルーザー級のチャンピオンになると思っておりました。彼はまだ若いですが、とても才能に溢れているので、これから世界中からのオファーがたくさん舞い込んでくるはずです。彼とはアメリカで数々の興行に参戦しましたが、現在WWEで活躍しているスーパースター達にも勝ち続け、児玉はいつもショーの主役でした。彼は間違いなく私が見てきた中で一番のレスラーです」

 

―わかりました。では最後にタイトルマッチへの意気込みとファンの皆様へのメッセージをお願いいたします。

 

ジェイ・フレッディー選手

「WRESTLE-1のファンには私を応援し続けてくれていることに感謝します。後楽園でのタイトルマッチが決まった時、たくさんのファンがSNSやメールを通じて“おかえり”と言ってくれて、私はファンの皆さんに忘れられてないんだなと感じ、感動しました。日本のプロレスファンは世界一だと思っております。ここでファンの皆さんにお願いがあります。どうかWRESTLE-1のショーに足を運んでください。WRESTLE-1は若くて才能溢れる選手が集まっている特別な団体です。ファンの皆さんの力でWRESTLE-1という団体を盛り上げ続けてください。どこのショーであろうと私は100%の力をファンの方に見せるのをお約束します。それでは皆さん、後楽園ホールで会いましょう!」

 

児玉のアメリカ遠征先で一緒にトレーニングを行い、一緒に会場へ行き、一緒に休日を過ごし、兄弟のように過ごしたというジェイ・フレッディー。そのジェイ・フレッディーは本当の親友だからこそ児玉の日本での活躍を喜び、同時に嫉妬もした。その思いは海を越えWRESTLE-1に再度参戦するという行動に移り、さらには児玉のベルトへの挑戦という所まで届いた。後は児玉を倒しベルトを手に入れるだけ。盟友から好敵手へ。児玉とジェイの国境を超えた戦いが、今始まる。

 

「WRESTLE-1 TOUR 2016 UPDRAFT」

2016年10月9日(日)東京・後楽園ホール大会 12時開始/11時開場

 

▼5対5イリミネーションマッチ

稲葉大樹&土肥孝司&黒潮“イケメン”二郎&熊ゴロー&藤村康平vs河野真幸&近藤修司&葛西純(FREEDOMS)&火野裕士&NOSAWA論外

※勝敗は通常のプロレスルールにより決定し、負けた選手より退場となります。最終的に勝ち残った選手がいるチームの勝利となります。

 

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第7代王者組】カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎vs【挑戦者組】KAI&村瀬広樹

※第7代王者組・カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎組、初の防衛戦。

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第5代王者】児玉裕輔vs【挑戦者】ジェイ・フレッディー

※第5代王者・児玉裕輔、2度目の防衛戦。

 

▼征矢学復帰戦 シングルマッチ

征矢学vs大森隆男(全日本プロレス)

 

▼シングルマッチ

才木玲佳(Cheer♡1/プロレス総合学院1期生)vs木村響子

 

▼タッグマッチ

アンディ・ウー&吉岡世起vsMAZADA&頓所隼(プロレス総合学院1期生)

 

▼シングルマッチ

立花誠吾(プロレス総合学院1期生)vs進藤翔(プロレス総合学院2期生)

 

― 「WRESTLE-1 TOUR 2016 UPDRAFT」10.9東京・後楽園ホール大会 詳細 ―

 

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2016 UPDRAFT」10.9東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2016年10月9日(日)12時開始/11時開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【チケット情報】

・特別リングサイド¥7,000

・リングサイド¥5,000

・指定席¥4,000

・レディースシート3,000

・ペアシート¥7,000

※当日各席500円UP、ペアシートは1,000円UP

※当日のみ一般立見¥2,500、小中高ワンコインチケット¥500ならびに試合開始1時間後より、アフターワンアワーチケット¥2,000を販売致します。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:35262 TEL:0570-084-003)

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

皆様のご来場、お待ちしております!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE