20176.27(TUE) TOPICS
「決勝で立花を倒して、僕がグランプリに出ます」頓所が決勝戦での同期対決を熱望!7.2ACE新木場大会インタビュー①──頓所隼
2回目となるACEの新木場大会が7月2日に開催される。同大会では7月12日のW-1後楽園大会で行なわれる『W-1 GP 2017』のACE選抜選手枠をめぐり、4選手による出場者決定トーナメントが行なわれることになった。プロレス総合学院1期生の頓所隼もこのトーナメントにエントリー。5月1日のACE新木場大会では同期の立花誠吾との一騎打ちでメインイベントを務めた頓所のトーナメントに懸ける思いを聞いた。
──7月2日にACEとしては2度目となる新木場大会が行なわれることになりました。前回が大好評ということで、2回目の開催に至ったと思うんですが、どのような心境ですか?
頓所隼選手
「やっぱり2回目の開催になるんで、1回目よりもたくさんのお客さんを入れたいという気持ちはありますね」
──頓所選手はW-1の大会にも出ていらっしゃいますし、いろんな会場を経験されているとは思いますが、ACEだけで行なった新木場大会というのはやっぱり違いましたか?
頓所隼選手
「違いましたね。やっぱり自分たちだけでやるっていう部分でいろいろプレッシャーもありましたからね。ただ、新木場1stRINGはリングとお客さんとの距離が近くて、個人的に凄く楽しめましたね」
──ここでもう一度やりたいという気持ちになりました?
頓所隼選手
「なりましたね。そして、もっとお客さんを入れたいという気持ちにもなりました」
──なるほど。そして、今回のACE新木場興行では7月12日に開催される『W-1 GP 2017』への出場権を懸けたトーナメントが行なわれることになりました。頓所選手もエントリーされて、1回戦で伊藤選手と対戦することになったんですけど、どのような心境ですか?
頓所隼選手
「僕は1期生で、伊藤は2期生。僕にとっては後輩なんですけど、W-1のタッグ王者にもなっているし、実力はあると思うので、気は抜けないなって思っていますね」
──伊藤選手はW-1タッグ王者として後楽園大会でのタイトルマッチも経験していますけど、最近の活躍ぶりは頓所選手の目にはどのように映っていますか?
頓所隼選手
「もうお客さんの盛り上がり方を見ての通りですよね。素晴らしい活躍をしていると思います」
──でも、伊藤選手は後輩ですし、せっかくの一騎打ちというシチュエーションになったわけですから、1期生としての実力を見せてやるという思いがあるんじゃないですか?
頓所隼選手
「もちろんそういう気持ちは持っています。確かにW-1タッグのベルトを取ったりしているので、強敵ではあるんですけど、やっぱり後輩ですからね。絶対に負けられないというか、負けたらヤバイなっていう危機感は持っています」
──先輩としての意地を見せたいところですよね。ちなみに伊藤選手に関して、どのような部分を警戒していますか?
頓所隼選手
「やっぱり体格が違うんで、あのパワーですよね。そして蹴り。空手で実績を残してきた人間ですし、あの蹴りは警戒しなきゃいけないですよね。僕はスピードで対抗します。そこには自信を持っているんで」
──パワーにはスピードで対抗だと。ちなみに決勝戦は立花選手と岩石選手の勝者と対戦することになりますが、奇しくも1回戦は1期生vs2期生という争いになりました。決勝戦は1期生同士でやりたいという気持ちはありますか?
頓所隼選手
「やっぱり1期生同士でやりたいですよね」
──1期生同士でやりたい!2期生の2人はベルトを取ったり、タイトルマッチを経験してますけど、ここは先輩としての意地を見せたいということですか?
頓所隼選手
「そうですね。半年ぐらいですけど、やっぱり僕たちは先輩になるんで、直接対決でもそうですし、試合内容でも差を見せたいと思っていますね」
──立花選手とならそういう試合ができると。
頓所隼選手
「その自信はあります。前回の新木場大会での一騎打ちで、もっといい試合ができる、もっと進化した内容の試合を見せることができるっていう手応えは掴めたんで。まあ、前回は負けてしまいましたけど、今回は僕が勝って、内容でも前回を上回りたいです」
──優勝すれば『W-1 GP』に出られるわけですけど、やっぱり出てみたいという気持ちは強いですか。
頓所隼選手
「強いです。やっぱり出てみたいですね。今回は優勝するためには3回勝たなきゃいけないんですよね? めちゃくちゃつらそうだなって思いますけど、やっぱりああいう大舞台に立ってみたいので、今回は決勝で立花を倒して、僕がグランプリに出ます」
──わかりました。では、最後にファンの方に改めて意気込みをお願いできればと思うんですけど。
頓所隼選手
「1回戦の相手である伊藤はタッグチャンピオンだし、強いのは当たり前だと思っています。でも、僕にはスピードという武器があるので、それを活かして勝ちたいと思います」
「Pro-Wreling ACE ―Vol.6―」
2017年7月2日(日)東京・新木場1stリング大会 18時30分開始/18時開場
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 出場者決定トーナメント1回戦① 時間無制限1本勝負
頓所隼vs伊藤貴則
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 出場者決定トーナメント1回戦② 時間無制限1本勝負
立花誠吾vsタナカ岩石
▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 出場者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦①の勝者vsトーナメント1回戦②の勝者
▼シングルマッチ
木村花vs井上貴子(LLPW-X)
▼シングルマッチ
皇壮馬vs梶トマト(KAIENTAI DOJO)
▼シングルマッチ
アンドロメダKENvsヤス・ウラノ
▼シングルマッチ
一vsGO浅川(KAENTAI DOJO)
―「Pro-Wreling ACE ―Vol.6―」7.2東京・新木場1stリング大会 詳細―
【大会名】
「Pro-Wreling ACE ―Vol.6―」7.2東京・新木場1stリング大会
【日時】
2017年7月2日(日) 18時開場/18時30分開始
【場所】
東京・新木場1stリング
【チケット情報】
・最前列¥5,000
・自由席¥4,000
※当日各席500円アップ
※当日のみ小中高生 ¥1,000(要学生証提示)
【チケット販売所】
・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6815
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/
・チケットぴあ(Pコード:835-688 TEL:0570-02-9999)
・電子チケットぴあ http://pia.jp/t(PC、モバイル共通)
・ローソンチケット(Lコード:34168 TEL:0570-000-732(※10~20時))
・イープラス http://eplus.jp/
【お問合せ】
㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6815
皆様のご来場、お待ちしております!