20177.8(SAT) TOPICS

黒潮「W-1の大舞台で試合をしなきゃいけいないのは黒潮“イケメン”二郎」他7選手「特にありません」イケメン、挑発的な言動も相手にされず……『W-1 GP』参戦選手が記者会見に勢揃い!! ──2017.7.8WRESTLE-1記者会見

黒潮「W-1の大舞台で試合をしなきゃいけいないのは黒潮“イケメン”二郎」他7選手「特にありません」イケメン、挑発的な言動も相手にされず……『W-1 GP』参戦選手が記者会見に勢揃い!! ──2017.7.8WRESTLE-1記者会見

7月8日(土)、都内にあるGSPメディアセンターにて、WRESTLE-1が記者会見を実施。7月12日(水)『WRESTLE-1 TOUR 2017 SYMBOL』後楽園ホール大会で行なわれる『WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017』に参戦する8選手が出席し、それぞれ意気込みを述べた。なお、同記者会見はW-1ファンクラブ会員限定の公開記者会見として行なわれ、ファンクラブ会員22人が選手たちの勇姿を見守った。

会見中、「W-1の大舞台で試合をしなきゃいけいないのは黒潮“イケメン”二郎」と、9.2『プロレスLOVE2017 in YOKOHAMA』のメイン奪取を自信たっぷりに豪語する黒潮“イケメン”二郎。「今の一言で全選手を敵に回しているんですけど、何も怖くないです」と挑発的に語ったものの、他の選手は口を揃えて「何もありません」とシカト。自身の意気込みとは裏腹に他の選手からはまったく相手にされてないことが発覚してしまったのだった。

 

【選手コメント】

 

河野真幸選手

「あと2~3日なんで、特に何も言うことはないです。優勝を目指して最善を尽くします」

 

稲葉大樹選手

「1回戦からリベンジというのと、優勝目指してがんばります」

 

近藤修司選手

「今日もの凄い暑いんですよね。天気予報を見たら当日も今日ぐらい暑いと。何が言いたいかって、暑いとデブはキツいんですよね。俺もデブだけど、伊藤はもっとデブなんで、3回闘うっていうのはかなりのハンデがあるかと思います」

 

伊藤貴則選手

「まあ、これ優勝したらデビュー1年未満で横浜文体のメインということなのでそれ目指してがんばりたいと思います」

 

征矢学選手

「今回優勝すれば3連覇ということになるので。まあ、それはおいときまして、私の中では去年の横浜文体のケガの部分で時間が止まってますんで、まずはその時間を1秒でも先に進めるために今回のこのトーナメント必ず優勝します。まあデブは大変だと思うので、スタミナに配慮してデブなりにがんばります」

 

熊ゴロー選手

「W-1タッグチャンピオンとして真っ向勝負として全部勝って、文体のメインは俺がやります。そしてそこで勝ってチャンピオンになります」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「イケメンです。1回戦の相手で土肥孝司と闘うのはいろんな思いもあって。言いたいことはたくさんあるんですけど、一つだけ。全部ひっくるめて、俺しかいないはずです。フィニ~ッシュ!」

 

土肥孝司選手

「見ての通り、手元にベルトが2本あるのは俺ですし、タッグチャンピオン、リザルトチャンピオンとして恥じぬような闘いをトーナメントでしたいと思います。そして、地元・神奈川県、横浜文体のメインに立つのは俺です」

 

【質疑応答】

 

──それぞれ1回戦の対戦相手の印象を教えてください。

 

河野真幸選手

「1回戦は稲葉。そうですね、大谷晋二郎推薦選手」

 

稲葉大樹選手

「過去の自分を超えるためにもまずこの1回戦がとても大切だと思います」

 

近藤修司選手

「デブ」

 

伊藤貴則選手

「副社長」

 

征矢学選手

「元々一緒にワイルドとしてやっていたので、今はもう離れてしまいましたけど、そういう因縁等々あると思いますが、僕の中ではさらさらないので、リングの向こう側にいる相手として正面からぶつかりたいと思っております」

 

熊ゴロー選手

「バチバチと身体で正面衝突できる相手だと思っています」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「雑魚ですね」

 

土肥孝司選手

「一番こんな中で楽なようでそうでもないのかなっていう感じですかね」

 

──イケメン選手、「俺しかいないはずです」という発言がありましたが、どういうお気持ちなんですか?

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「あんまり深く突いてほしくないところなんですけど。まあ、今年のW-1のビッグマッチ、横浜文化体育館大会。1年に1回しかないんですよ。その大舞台で一番目立つところで試合をしなきゃいけいないのは黒潮“イケメン”二郎かなと。まあ、この一言で全員を敵に回しているんですけど、何も怖くないです。フィニーッシュ!」

 

──今のイケメン選手の言葉を聞いて、その他の選手はどのように思われますか?

 

河野真幸選手

「特に何も思いません」

 

稲葉大樹選手

「ありません」

 

近藤修司選手

「特に何もありません」

 

伊藤貴則選手

「何もないです」

 

征矢学選手

「特にありません」

 

熊ゴロー選手

「特にありません」

 

土肥孝司選手

「特にありません」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「ふざけんな、おまえら!ねえわけねえだろう!」

 

熊ゴロー選手

「落ち着いて。(大会は)水曜日ですから」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「いいんですか、今ので?」

 

──優勝すれば横浜文体のメインで闘うことになるチャンピオンの芦野選手について聞かせていただきたいんですけど。

 

河野真幸選手

「僕は負けてるんで、負けた時には一番後ろから来いってチャンピオンが言っているから。そして現実的に防衛して勝ち続けているので、発言に説得力はあると思うんですけど、次やったらそうはいかねえぞうっていう感じです」

 

稲葉大樹選手

「強いチャンピオンだと思いますけど、僕がチャンピオンになったらまた違うW-1を作れると思ってます」

 

近藤修司選手

「シンブルに強いと思っている感想ですね。何度も言ってますけど、一緒にやっていく中で、とんでもないモンスターを作ってしまったなという複雑な気持ちです」

 

伊藤貴則選手

「北海道で直にやって強さはわかっているんで、もう一度やりたいという気持ちだけです」

 

征矢学選手

「一度負けてますんで、自分より強いのかなと。その結果が出ていると思います。ただ負けたのは一度だけですから、この先何年プロレス生活があるかわかりませんので、どういう人生が起こるかわからないという部分では先輩後輩関係なしに、私はあいつからベルトを奪いたいなと思っています」

 

熊ゴロー選手

「強いチャンピオンだと思いますけど、シングルでは確か僕のほうが勝ち越しているんで、彼の弱点、苦手なものは熊ゴローだと思っているんで、勝てると思っています」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「特にありません」

 

土肥孝司選手

「GP前に最後に俺が挑戦してまたあいつの鼻を伸ばした要因は俺でもあると思うんで、そこの落とし前は俺がきっちりつけようかなと思っていますね。まあ強いんだろうけど、それに対しての発言等が伴ってないのかなとは思います」

 

──決勝戦で対戦したい相手、もしくはこいつが来そうだなという相手がいましたら、それぞれ聞かせてください。

 

河野真幸選手

「じゃあ、征矢で」

 

稲葉大樹選手

「誰でも大丈夫です」

 

近藤修司選手

「まあ、イケメンにいろいろ指導をしている関係上、イケメンっと言ったほうがきれいなんでしょうけど、征矢で」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「はあ?」

 

伊藤貴則選手

「自分は誰でも構いません」

 

征矢学選手

「近藤か河野で」

 

熊ゴロー選手

「稲葉さんだと思います。稲葉さんと熱い試合をしたいです」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「今近藤さんに凄い指導を受けていて、毎日心が折れかけている。そんな日々が続いていて、近藤さんもいいよというわりには征矢さんが上がってくると思っているらしいんで、いいです、それはもう。俺、もう今日は練習出ないですから。本当に出ないですから。あと真剣な話、僕が決勝に上がって、向こうが上がってくるよりは上がってきてほしい選手は稲葉大樹ですね。イケメンvs稲葉で今までのW-1史上、一番フレッシュな、そして熱いメインイベントをお届けしたいと思っています」

 

土肥孝司選手

「俺も気持ちとしては稲葉に上がってきてほしいですけども、決勝というシチュエーションでやってみたいのは近藤副社長です」

 

──近藤選手にお聞きしたいんですけど、イケメン選手を教えるようになって変わってきていますか? 日数的には短いですけど。

 

近藤修司選手

「本当は凄く変わって良くなっていると言いたいところですけど、何も変わってないです。今日も練習に出ないとか言い出しているんで、あとで殴ろうと思います」

 

──横浜文体で芦野選手と対戦した時にどうしたいですか? あと文体で勝ったあとにW-1をどうしていきたいというのをお聞かせいただけたらと思います。

 

河野真幸選手

「特に文体のことは考えてません。とりあえず後楽園のトーナメントで勝ち上がること。あくまでも挑戦者決定トーナメントではないので、『W-1 GP 2017』で優勝することを大前提にその先のことは優勝してから考えます」

 

稲葉大樹選手

「僕も今は1回戦のことしか考えていません」

 

近藤修司選手

「『W-1 TV』のインタビューでも答えたんですけど、ベストバウトを過去に一回取っているんですけど、もう一回賞というか認められるものが欲しいなというふうに思っていて、たぶん文体のメインで芦野と試合をしたらそういうふうな目で見られるのかなと。そのためにもこのトーナメントで優勝しなくちゃいけないのかなと思います」

 

伊藤貴則選手

「自分はシングルではこの中ではまだ河野さんとしかやってないんで、全員誰であろうと勝てたら美味しいと思うんで、今後のことは考えてないです」

 

征矢学選手

「横浜文体のメインが決まっている最中の欠場だったので、まずはこのトーナメントで優勝する。そこに集中しているというか、優勝すれば横浜文体のメインに立てるので、去年僕がケガでなし得なかったことを今年は必ず実現させたいと思っております」

 

熊ゴロー選手

「僕はこのトーナメントで優勝して、芦野と闘って必ず勝って、彼にリング上で謝罪してもらいたいと思います。今まで生意気なことを言ってすいませんでしたと、土下座させたいと思っています」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「芦野がどうのというよりは3年後に両国国技館にW-1のビッグマッチを戻して、そこにパンパンにお客さんが入っている状態でそこでもメインに立ちたいという気持ちがありまして、まずは横浜文化体育館のメインに立たなきゃいけないので。言いたいことを整理できずに言ってしまいましたが、がんばります」

 

土肥孝司選手

「俺がチャピンになったらもっと明るくしたいかなと。芦野っていうチャンピオン、陽ではなくて陰なのかなという感じがするので。あとチャンピオンになってからの野心とかない奴とか3年後の話をしている奴は優勝できないと思います」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「はあああ!? 俺のこと好きな奴いないでしょう、この中で」

 

──稲葉選手はその前日に『火祭り』の公式戦があると思いますけど、コンディション的にどうなのかなというのをお聞きしたいです。あと、皆さんにお聞きしたいのですが、W-1は最高で1日2試合だと思いますが、決勝に進むと3試合をしなければならないということについてどう思われますか?

 

稲葉大樹選手

「試合に関しては変に間が空くよりは連戦というか試合が続いているほうが調子は出るのかなと思っています。あと1日3試合とか前日に『火祭り』があるっていうのを言い訳にしているのであれば、『火祭り』もこのグランプリも辞退していると思うので問題ありません」

 

河野真幸選手

「1日3試合やった記憶もあったりなかったり。旗揚げ当初、1日3試合ぐらい登場していたような記憶もあるので大丈夫です」

 

近藤修司選手

「先程も言いましたけど、デブはキツい。結構(メンバーを見渡して)半分以上デブ? なんで相当過酷だと思います。息がとにかく上がるんじゃないかなと思います」

 

伊藤貴則選手

「この間のACEでもトーナメントで2試合経験しているんで、あとプラス1試合デブなりにがんばります」

 

征矢学選手

「過酷ではあると思うんですけど、トーナメント優勝するためにはどんな状況であれ、3試合であろうが4試合であろうがやって優勝したいと思います」

 

熊ゴロー選手

「1日3試合、気合いで乗り切ります」

 

黒潮“イケメン”二郎選手

「もうそれこそ気合いで乗り切りたいと思います。がんばります」

 

土肥孝司選手

「3試合やるっていうことに関しては特に深く考えてないです」

 

「WRESTLE-1 TOUR 2017 SYMBOL」

2017年7月12日(水)東京・後楽園ホール大会 19時開始/18時開場

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦① シングルマッチ 15分1本勝負

河野真幸vs稲葉大樹

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦② シングルマッチ 15分1本勝負

近藤修司vs伊藤貴則(Pro-Wrestling ACE)

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦③ シングルマッチ 15分1本勝負

征矢学vs熊ゴロ―

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦④ シングルマッチ 15分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎vs土肥孝司

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 準決勝① シングルマッチ 30分1本勝負

一回戦①の勝者vs一回戦②の勝者

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 準決勝② シングルマッチ 30分1本勝負

一回戦③の勝者vs一回戦④の勝者

 

▼WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 決勝戦 シングルマッチ 60分1本勝負

準決勝①の勝者vs準決勝②の勝者

 

▼8人タッグマッチ

カズ・ハヤシ&NOSAWA論外&MAZADA&皇壮馬(Pro-Wrestling ACE)vsアンディ・ウー&吉岡世起&三富政行&頓所隼(Pro-Wrestling ACE)

 

▼タッグマッチ

芦野祥太郎&立花誠吾(Pro-Wrestling ACE)vs児玉裕輔&タナカ岩石(Pro-Wrestling ACE)

 

―「WRESTLE-1 TOUR 2017 SYMBOL 」7.12東京・後楽園ホール大会 詳細―

 

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2017 SYMBOL 」7.12東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2017年7月12日(水)19時開始/18時開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【チケット情報】

・特別リングサイド¥7,000

・リングサイド¥5,000

・指定席¥4,000

・レディースシート¥3,000

・ペアシート¥7,000

※当日各席500円UP、ペアシートは1,000円UP

※当日のみ一般立見¥2,500、小中高ワンコインチケット¥500ならびに試合開始1時間後より、アフターワンアワーチケット¥2,000を販売致します。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t(PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:34353 TEL:0570-000-732(※10~20時))

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6815

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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