20178.29(TUE) TOPICS
「ファンの皆さん、9月2日はおらに元気を分けてくれ!」公約通り横浜文体のメインに出陣!黒潮“イケメン”二郎インタビュー!!
7月12日に開催された『WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017』を制した黒潮“イケメン”二郎。「文体のメインに立つのは俺しかいない」と公言していた通り、W-1王者・芦野祥太郎への挑戦者として9.2横浜文化体育館大会のメインイベントのリングに立つことになった。ファンの支持率の高さはW-1でもナンバー1! 「W-1のメインに立てるのは俺しかいない」と豪語する男が文体に向けて熱い思いを語る。
──まずは見事に優勝された『WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017』のお話をお聞きしたいのですが、振り返ってみてどのような大会でしたか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「いやあ、ハードでしたね。1日に3試合……まあイケメン興行とかではぶっ続けで試合に出たりしてたんで、それを考えたらそうでもないですけど、全部シングルマッチでしたからね。自分の息が整わない間に入場曲が鳴っちゃうんですよ。『わわわわ……』って。でも、出るしかないですからね。出ないという選択肢はないんで、じつにハードでした。ただ、改めてグランプリを振り返ってみて、征矢さんと河野さんに勝ったのはデカイですね」
──身体の大きな先輩たちに勝利したのは大きかったと。
黒潮“イケメン”二郎選手
「デカかったですね。正直、土肥との1回戦が一番思い入れはあったんですけど、やっぱり先輩である征矢さんと河野さんに勝てたのはデカかったですね」
──なるほど。でも、土肥選手に勝って、『イケるぞ!』みたいな手応えはなかったですか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「ありましたね。初戦の土肥孝司に勝った時点で『これは優勝しなきゃいけないな』と思いました。あいつの分の思いも背負ってね。とにかく今年の文体のメインには立たなきゃいけないって思いが強かったんで、相手が征矢さんだろうが河野さんだろうが勝つしかなかったんですよね」
──ハードな試合が続きましたけど、その使命感が身体を動かしたということですか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「そうですね。『文体のメインに立つのは俺しかねえ!』と自分に言い聞かせて闘っていましたね」
──では、優勝した要因を考えると、そういう精神面での要素が大きかったということですか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「大きかったと思いますね。人間って不思議なもんで、口に出していると自然と行動にも移るものなんだなと思いました。だから自分で言うのもあれですけど、なるべくしてなった優勝だったんだと思います」
──それこそ『文体のメインに立つべきなのは俺!W-1のメインに立つべきなのは俺!』ってずっと言い続けてましたもんね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「間違いなくそうやって言い続けてきたことが、優勝という結果に結びついたんだと思います。文体のメインに立とうという僕の意志の力が優勝に導いてくれたんでしょうね」
──なるほど。ただ、5月まで欠場し続けていた中で、わずか2カ月後にトーナメントを制したわけじゃないですか?たった2カ月という短期間で実力がレベルアップしたという実感はありましたか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「ありました。それもこれも意志の力の賜物でしょうね。まあ、プロレスって何があってもおかしくない。それがプロレスだと思っているんですけど、正直、僕は強さというものにそれほどこだわってないんですよ。でも、今回のグランプリで優勝したい、横浜文体のメインに立ちたいという意志が自然と身になった、自然と力がついたのかなとは感じましたね」
──復帰戦、6月の後楽園大会と近藤選手とのシングル2連戦を行ないましたよね。ここで2連敗していたら、今の状況はなかったと思うんですけど、6月には見事に勝ちました。試練を乗り越えることで力がついたという感じなんですかね?
黒潮“イケメン”二郎選手
「そうですね。後楽園でこの間、俺とイナビー(稲葉大樹)が組んで、芦野と児玉とやった試合が今年初めてのタッグマッチだったんですよ」
──後楽園大会はシングルマッチがわりと続いている状況ですよね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「去年も7番勝負とかがあったんで、後楽園でタッグマッチを2回しかやってないんですよ。これって凄くありがたいことであって、結局シングルマッチを会社から求められているということじゃないですか?つまり、それだけ僕の力を会社が認めてくれているということだと思うんですよね。それを考えるとやっぱり文体のメインは俺がシングルで立つしかねえなと思っています」
──会社からの期待を、組まれたカードからちゃんと汲み取っているわけですね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「うん、それは感じますよ。チャンスをもらうとかもらわないとかじゃなくて、試合がおもしろいから評価されてシングルを組まれると思うんですよ。それはプッシュでもなんでもなくて、実力だと思っているんで。強い弱いはさておいてのことになるんですけど、僕はW-1に来てから後楽園での試合はシングルマッチが多かったんですよ。それこそKAZMAさんとなんでもないシングルマッチとかもやりましたし、段階を踏んで今みたいな状況にまで自分をもってきたと思います。そう考えると、メインに立つのは僕しかいないですよね」
──会社としても売り物になるというふうに思っているからプッシュするわけですからね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「はい、僕しかないはずです」
──横浜文体では公言していた通りメインに立つわけですけど、もう一人対角線のコーナーに立つ男がいます。
黒潮“イケメン”二郎選手
「はい、芦野。あいつも後楽園でシングルマッチが多いですよね」
──3月からはタイトルマッチが続きましたからね。
黒潮“イケメン”二郎選手
「まあ、未来vs未来とでも言うんですかね?W-1の未来は僕らの闘いに懸かっていると思って文体のメインに立ちたいと思います」
──現在の芦野選手に対してはどのような印象を持たれていますか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「僕とは正反対のスターだと思います。正反対の位置にいるスターですよね。だから、こんだけ種類の違うスターが2人いたら……スターとは違うのかな?」
──もうスターといってもいいんじゃないですか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「じゃあ、スターということで(笑)。まあ規模が違うかもしれないけど、向こうが蝶野正洋になるなら、僕は武藤敬司になろうかなと。そういった感じです。ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィンではないと思うんですよ」
──ちょっと違いますよね(笑)。
黒潮“イケメン”二郎選手
「これって悟空vsベジータみたいな対決なんですかね?悟空ってベジータには初戦で苦戦しましたけど、界王拳を手に入れて勝ったじゃないですか?だから、僕は芦野にはシングルで2度負けていて次が3度目の正直になりますけど、『W-1 GP』で何かを手に入れた僕が勝ちます。魔人ブウが出てこない限り僕は止まりません」
──芦野選手は文体は「みんなが大好きなイケメンを倒してバッドエンドにしてやる」と息巻いてます。
黒潮“イケメン”二郎選手
「ああ、ベジータ様はそう言っていましたね。悟空をボコボコにしたいわけですね。まあ、そうならないように僕はがんばります。バッドエンドにはしませんよ」
──やはり、グランプリに優勝したことで芦野選手を倒せる自信を獲得できましたか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「自信につながってますね。グランプリの闘いは本当にきつかったんで、それを乗り越えられたということが自信につながっています」
──なるほど。その自信でW-1年間最大イベント横浜文化体育館大会をハッピーエンドにできますか?
黒潮“イケメン”二郎選手
「今の僕は自信しかないんですよ。必ずハッピーエンドになると思っています。だから、ファンの皆さん、9月2日はおらに元気を分けてくれ!この試合はイケメンの元気玉でフィニッシュしますよ。とにかく熱い試合をして、ハッピーエンドで皆さんが笑顔で帰宅できるようにがんばります。フィニーッシュ!」
「2017 プロレスLOVE in YOKOHAMA」
2017年9月2日(土)神奈川・横浜文化体育館大会 15時開始/14時開場
▼第1試合 佐藤嗣崇デビュー戦 シングルマッチ 30分1本勝負
一(Pro-Wrestling ACE)vs佐藤嗣崇
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
頓所隼(Pro-Wrestling ACE)&皇壮馬(Pro-Wrestling ACE)vs三富政行&大家健(ガンバレ☆プロレス)
▼第3試合 WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第3代王者】立花誠吾(Pro-Wrestling ACE)vs【挑戦者】伊藤貴則(Pro-Wrestling ACE)
※第3代王者・立花誠吾、初の防衛戦。
▼第4試合 UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第58代王者組】征矢学&NOSAWA論外&タナカ岩石(Pro-Wrestling ACE)vs【挑戦者組】河野真幸&MAZADA&火野裕士
※第58代王者組・征矢学&NOSAWA論外&タナカ岩石組、4度目の防衛戦。
▼第5試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
稲葉大樹vs児玉裕輔
▼第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司&鷹木信悟(DRAGON GATE)&グレート☆無茶(信州プロレス)vs藤波辰爾(DRADITION)&丸藤正道(プロレスリングNOAH)&桜島なおき(九州プロレス)
― 休 憩 ―
▼第7試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第10代王者】アンディ・ウーvs【挑戦者】吉岡世起
※第10代王者・アンディ・ウー、初の防衛戦。
▼第8試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第10代王者組】土肥孝司&熊ゴローvs【挑戦者】カズ・ハヤシ&近藤修司
※第10代王者組・土肥孝司&熊ゴロー組、2度目の防衛戦。
▼メインイベント ステーキハウス寿楽 presents WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【第11代王者】芦野祥太郎vs【挑戦者】黒潮“イケメン”二郎
※第11代王者・芦野祥太郎、4度目の防衛戦。
―「2017 プロレスLOVE in YOKOHAMA」9.2神奈川・横浜文化体育館大会 詳細 ―
【大会名】
「2017 プロレスLOVE in YOKOHAMA」9.2神奈川・横浜文化体育館大会
【日時】
2017年9月2日(土)15時開始/14時開場
【場所】
神奈川・横浜文化体育館
【チケット情報】
・プレミアムシート(プレミアムグッズ付)¥15,000―完売
・リングサイド ¥7,000
・1階指定席 ¥5,000
・2階最前列席 ¥5,000―完売
・2階指定席 ¥3,000
※当日各席1000円UP
※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500
※今大会では、レディースシート、ペアシート、アフターワンアワーチケットの販売はございません。
【チケット販売所】
・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999
・電子チケットぴあ http://t.pia.jp/(PC、モバイル共通)
・ローソンチケット(Lコード:33045 TEL:0570-000-732(※10~20時))
・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999
・書泉グランデ TEL:03-3295-0011
・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051
・チャンピオン TEL:03-3221-6237
・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6816
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/
皆様のご来場、お待ちしております!