201712.21(THU) TOPICS

「おもしろいのも度を越すとただのバカ。ワイルドを語る資格はない」元パートナーのAKIRA、征矢に辛辣メッセージ!2017.12.21WRESTLE-1記者会見③

「おもしろいのも度を越すとただのバカ。ワイルドを語る資格はない」元パートナーのAKIRA、征矢に辛辣メッセージ!2017.12.21WRESTLE-1記者会見③
「おもしろいのも度を越すとただのバカ。ワイルドを語る資格はない」元パートナーのAKIRA、征矢に辛辣メッセージ!2017.12.21WRESTLE-1記者会見③「おもしろいのも度を越すとただのバカ。ワイルドを語る資格はない」元パートナーのAKIRA、征矢に辛辣メッセージ!2017.12.21WRESTLE-1記者会見③「おもしろいのも度を越すとただのバカ。ワイルドを語る資格はない」元パートナーのAKIRA、征矢に辛辣メッセージ!2017.12.21WRESTLE-1記者会見③

12月21日(木)、都内・GSPメディアセンターにて、WRESTLE-1が記者会見を実施。征矢学、AKIRA、タナカ岩石の3人が出席し、来年の1月8日(月・祝)の後楽園ホール大会で行なわれるNOSAWA論外&征矢vsAKIRA&岩石のタッグマッチに関して、それぞれ意気込みを述べた。久々のW-1の参戦となる征矢の元パートナーのAKIRAは変貌してしまった征矢の現状に終始呆れ顔。AKIRAを前にしても意味不明な言動を繰り返す征矢に、最終的に岩石が激昂し、退出してしまうという荒れた会見となった。

 

【選手コメント】

 

征矢学選手

「次の1月8日、後楽園ホール、2018年、年をまたぐ次の大会なんですけども、俺の中ではシングルで決着がついていると思っているんですが、なぜかタッグマッチを要求されたんですよ。本来、タッグマッチをやって、次シングルというパターンならわかりますけど、シングルをやってタッグというこの斬新なパターン。プロレス界ではよく見ない新しいパターンですよね。それを提示してきた岩石に関してはなかなか人と変わったものを持っているなという期待もあったんですけども、なぜここでまたタッグマッチをやらなきゃいけないのかと。そして、何よりこちらお久しぶりのこの方、のがちゃん。なぜこのパートナーに、俺と組んでいた野上さんを連れてきたのか? これがまったくわからない。このタッグマッチはお年玉なのか、落とさない玉なのか? お正月ですからね。他になんかありますか? なんとか玉って。あるんであれば。ないですか? まあとにかくこのカードに関しては僕もイマイチ理解できてません」

 

タナカ岩石選手

「前回自分からシングル望んでやって、完封負けしたわけなんですけど、でもどうしても負けた身ですけど納得できない部分があって、だったらタッグマッチでやりたいという希望でそれでパートナーに学院生の頃からお世話になっていた野上さんにお願いして、今回のカードを組んでもらいました」

 

AKIRA選手

「まあそういういきさつなのですが、岩石選手、僕がプロレス総合学院で指導にあたっていた頃から知っている選手ですけど、地方の興行で武藤さんが出場する時に付き人でついていて、その時に試合をする姿を見たりとか、W-1の情報を見ているととっても活躍している。思った通りよく伸びているなという感じが見受けられて、とても期待が持てる選手だなと。とても応援しています。そんなところで何よりも征矢学と闘って、征矢学の動向をタナカ岩石の目から見て、納得のいかないとこがあるらしいんですよ。今のお年玉がどうの、落とさない玉どうのって言っている征矢学の言動からわかる通り、お前何やってんだよ。変わってねえじゃねえか、っていうか悪い方向に行っちゃってるね。どうしたその金髪の頭。似合ってねえよ! みたいなところだと思うんですよ。ファンの人もそうやって思っていると思うんですけど、そこをもう一度タナカの目から見ても許しちゃおけねえということで、来年から気を引き締めてもらいたいというメッセージだと、そのためのカードだと僕はそう思いまして、次のこの闘いに臨みます。まあ、征矢学の破天荒な行動、ワイルドといって、その動向をおもしろかったですけど、おもしろいのも度を越すと、あるいは方向を間違えるとただのバカだなみたいになっちゃうんで、そこは気をつけなきゃいけないところなんですけども。ワイルドって違うじゃねえかと。ワイルド5箇条とかあったじゃねえかみたいな。もう一度そこを思い出してほしいなと。俺がいない間、大森さんと組んでいい感じになったかなと思ったんだけども、大森さんは全日本で役員になってがんばっているよ。おまえはそのあとどうなっちゃったのと。その金髪を見ておいおいおいでしょう。似合ってねえじゃねえかよみたいな。ぶっちゃけた話が。だから、思い出すよ。ちょうど今頃かな? 何年前だったか、滝を浴びたあの時、ちゃんとふざけてるように見えても心の通じた精神修養っていうのがあったよね。それがワイルドだと。ぶつかっていこうぜみたいな、燃える闘志があったんだよね。バカみたいなことをやったけどさ。バンジージャンプやったけどさ。それを通して、俺たちはこんなこともやってくんだって。タコに食いつかれて逆に食われていた人間もいたけどさ。それも含めて、これで何がおかしいんだ、やってやるぜっていう意気込みがワイルドだったわけでさ、ただおもしろいことやってりゃいいってわけじゃいないんだよ。今回タナカ岩石と組んで学ちゃんにぶつけてやりたいと思います。俺たちはその真摯な気持ちでこの闘いに望みますんで、目覚ましてくれや、学ちゃん。なあ? 本当に寝てたのか?」

 

征矢 長いよ。相変わらず話は長いですね。こっちも寝てないんですよ。あの冬フェスっていうのがあっていろいろあるんで、征矢学一人じゃ手に負えない状況なんですよ。

 

AKIRA 言い訳はいいからさ。冬フェスあるならいいじゃない。寝なくてやってやるよ。こいつ寝ないでやってるんだってよ。みんな来いよ! みたいな話で、それでいいじゃない。

 

征矢 いや、野上さんの話が長すぎるんですよ。ちょっと1分ぐらいで言ってくださいよ。

 

AKIRA やります……違う違う! お前のペースに巻き込まれるところだったぜ。そうじゃなくて、岩石から見てもちょっと不甲斐ないと思うわけだろ?

 

征矢 いえいえ、金髪、金髪じゃないの話は、言ってみたら野上さんも金髪にしていた時期があったじゃないですか?

 

AKIRA うん。でも、それは似合う似合わないの話だから。

 

征矢 野上さんは自分の中で金髪は似合っているという気持ちなんですか?

 

AKIRA あれは好評だったもん。よく六本木あたりで外人と間違えられたもん。

 

征矢 じゃあ、今から金髪にすればいいじゃないですか。

 

AKIRA そりゃあ無理だ。そりゃ無理。

 

征矢 どうしてですか? そういうことじゃないですか。金髪にしてやってくださいよ。

 

AKIRA だから、そういうことじゃないんだよ。また巻き込まれるところだったぜ……。金髪がどうのとかそういう論議じゃないんだよ。姿勢だよ。どう思う? 言ってやってくれ。

 

岩石 だから、そういうのやめましょうって。

 

征矢 わかりました。じゃあ、とりあえず質問とかあるかもしれないじゃないですか? とりあえず聞いてみましょうよ。様子を見ましょうよ。

 

【質疑応答】

 

──先程、「おもしろいのも度を越すとただのバカになっちゃう」とおっしゃいましたけど、AKIRA選手から見て、今の征矢選手はただのバカにしか見えないということですか?

 

AKIRA ストレートな質問ありがとうございます。その通りでございますね。僕はオブラートに包んだつもりだったんですけど、その通りでございます。だから、もったいないだろう。誰もがそう思っていると思うんだよね。違うだろう、もっとできるはずなのに何やってんだよって。そこに岩石だって期待してんだよ。だからこそお前の胸を借りたいってシングルでぶつかっていったんじゃねえかよ。そうだろ?

 

征矢 そのシングルはいいですよ。でも、なんでバカって言ったんですか? 人に対してバカっていうのはクソとかそういうこと言うレベルですよ。

 

AKIRA お前気にするあれじゃないだろう。

 

征矢 いや、バカっていうのは人としてどうかなと思ったんですよ。そうじゃないですか?

 

AKIRA バカだろう。どう思う?

 

岩石 僕からしてみれば、今のあなたのほうがよっぽどバカですよ!

 

AKIRA 偉い! 爽やかだな。ああ気持ちいい。スッキリした。

 

征矢 逆に質問です。私はバカに見えますか? そちらの赤いトレーナーの記者の方。

 

──多少そう見えなくはないですね。

 

AKIRA ありがとうございます。

 

征矢 そちらの青いシマシマのセーターの記者の方。

 

──そうですね。そう見えますね。

 

征矢 そう見えますねって言ってますけど、どこをどう見たらバカに見えますか? これはバカの代表とかみたいなのがあるんですか?

 

──そこまではないですけど、髪型とか全体的に。

 

征矢 全体的に……。

 

AKIRA そりゃそうですよね。

 

征矢 まあいいや。じゃあ、次の質問ありますか? バカに聞きたいことあるか?

 

──AKIRA選手は昔自分が組んでいた時の征矢選手に戻したいと。

 

AKIRA そうですね。W-1で先頭を走ってがんばってほしいなと思うんですけど、「目を覚ませ、このバカ!」っていう話です。

 

征矢 すみません、もう質問ないようなので、私のほうから一つ告知のほうをさせていただきます。御社(※本人発言ママ)のW-1で『ゴールデンルーキープロジェクト』っていうのがありまして、それに賛同させていただきまして、今回『ワイルドルーキープロジェクト』というものを始動させたいなと思っております。こちらが契約金100万円からでございます。ワイルドな奴だったら、俺こそワイルドという奴を発掘したいなと思っておりますので、ぜひとも……。

 

AKIRA (征矢の発言を遮り)発掘はいいけど、今の学ちゃんにワイルドを語る資格はないぞ。

 

征矢 急にどうした? 

 

AKIRA そうだろ。なあ? お前が言ってんじゃねえぞっていう話ですよね。いい企画だよ。ぜひ入ってほしいよね。

 

征矢 じゃあお前ら2人とも受けろよ。100万円もらうとか言っているけど、お前らが100万円を払ってこれを受けるんだ。100万円払って受けるんだ。ぜひともこの『ワイルドルーキープロジェクト』、募集していますんで。

 

※ここで岩石が立ち上がる。

 

岩石 もういい! もういいですか?(と言いながら、征矢の持っていた紙を破く岩石)。

 

AKIRA いいぞ!

 

岩石 こんなのはいいんですよ。やりますよ、タッグ! 俺と野上さんvsNOSAWAさんと征矢学、文句ないでしょう! やりましょう!

 

AKIRA 爽やかでいいなあ。

 

岩石 こんなふざけたことやるんじゃねえ! いい加減やめろ!

 

征矢 いやいやこっちはふざけてないのに。真剣に『ワイルドルーキープロジェクト』やってるのに!

 

岩石 もういい、もういい。

 

征矢 なんだお前は。弁償しろよ!

 

AKIRA よし、行こうか。

 

征矢 バカ野郎、お前! ふざけやがって! まあとりあえず募集しましょう。破けちゃいましたけど。

 

 

ー 大会詳細 ー

 

「WRESTLE-1 TOUR 2018 SUNRISE」

2018年1月8日(月・祝)東京・後楽園ホール大会 19時開始/18時開場

 

▼カズ・ハヤシ デビュー25周年記念試合

カズ・ハヤシ&近藤修司&ディック東郷 vs 武藤敬司&ザ・グレートサスケ(みちのくプロレス)&ウルティモ・ドラゴン

 

ー 既報カード ー

 

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第12代王者組】土肥孝司&熊ゴロー vs 【挑戦者組】稲葉大樹&伊藤貴則

※第12代王者組・土肥孝司&熊ゴロー、2度目の防衛戦。

 

▼タッグマッチ 30分1本勝負

征矢学&NOSAWA論外 vs タナカ岩石(Pro-Wrestling ACE)&AKIRA

 

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負

芦野祥太郎&児玉裕輔&ドランク・アンディ vs 吉岡世起&アンディ・ウー&土方隆司

 

▼3wayマッチ 30分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎 vs 河野真幸 vs MAZADA

 

 

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2018 SUNRISE」1.8東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2018年1月8日(月)19時開始/18時開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【チケット情報】

・特別リングサイド¥7,000

・リングサイド¥5,000

・指定席¥4,000

・レディースシート¥3,000

・ペアシート¥7,000

※当日各席500円UP、ペアシートは1,000円UP

※当日のみ一般立見¥2,500、小中高ワンコインチケット¥500 ならびに試合開始一時間後より、アフターワンチケット¥2,000を販売いたします。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999  http://t.pia.jp/

・ローソンチケット(Lコード:33083 TEL:0570-000-732(10~20時))

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・焼肉Dining610(ロクイチマル)池袋東口 TEL:03-6915-2112

・㈱GENスポーツエンターテインメント TEL:03-6452-6815

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

皆様のご来場、お待ちしております!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE