20183.15(THU) TOPICS
「何も言わせないぐらいのところまでNEW ERAを持っていく」対ベテラン勢へ、NEW ERAが改めて一致団結をアピール!■2018.3.15WRESTLE-1記者会見③
3月15日(木)、都内・GSPメディアセンターにおいて、WRESTLE-1が記者会見を実施。稲葉大樹、アンディ・ウー、黒潮“イケメン”二郎、土肥孝司、熊ゴロー、伊藤貴則のNEW ERAが登場。昨日の後楽園大会でベテラン勢に一敗地に塗れたが、次回3月17日(土)の横浜ラジアントホール大会で組まれた稲葉大樹&土肥孝司&熊ゴロー&伊藤貴則vs近藤修司&河野真幸&征矢学&NOSAWA論外の8人タッグマッチから、逆襲に出ることをアピールした。
【選手コメント】
稲葉大樹のコメント
「最近、上のベテランと言われる人たちからNEW ERAの存在意義と、もういらないんじゃないかと言われまして、僕自身、考えて、今のW-1にNEW ERAが本当に必要なのかと考えて出した結果が、元々作ったのが若い世代でW-1を引っ張っていくというのが目標だったので、もう一度みんなで達成したいなというのがあって、僕の中でNEW ERAとしてやっていくという一つの答えが出ました。昨日の後楽園でもちょっと結果は残せてないですが、いろいろ言われているベテランの人たちともっとやり合って、何も言わせないぐらいのところまでNEW ERAを持っていきたいというのがあります」
アンディ・ウーのコメント
「俺はベテラン勢よりもクルーザーのベルトのほうが興味あるんで、社長のカズ・ハヤシをぎゃふんと言わせて取り返します」
伊藤貴則のコメント
「自分は昨日の後楽園でUWAのベルトを愚連隊に取られてしまったんで、ベルトを持ってないんで、NEW ERAでは一番若いんで、ベテラン相手に暴れるのみだと思います」
黒潮“イケメン”二郎のコメント
「具体的に何がしたくてこのチームを組んだかっていうのが一つ伝わってないと思うんですけど、伝え方が僕らが下手だったというのがあると思うんですけど、W-1を若い人で盛り上げたいということで作った。で、できた瞬間、ベテラン陣は若い奴らが束になって集まってやったって変わらねえよって、永遠に否定され続けて、1年経ってまだ否定されている。まだ俺たちが何か足りないというのはもちろんあると思うんですけど、俺は違った形で見返してやりたいと思っていて、個人的に先輩たちの存在を食ってやろうと思ってたんですけど、そろそろみんなで束になって、あの人たちをぎゃふんと見返してやろうよと思っております。フィニーッシュ!」
土肥孝司のコメント
「否定するのが好きな人たちなんで、何も言えないように俺らがリング上で答えを示すだけかなと思います」
熊ゴローのコメント
「昨日UWAのベルトを取られてしまったんですけど、まぐれで取れたと思うんで、それを取り返して、また僕らがベルトを独占していれば、向こうも何も言えないと思うんで、無差別も誰かが取ってくれると思うんで。以上です」
【質疑応答】
──稲葉選手がおっしゃいましたけど、全員このままNEW ERAを引き続きやっていくということで意思が固まったと考えていいですか?
土肥 そういうことです。
イケメン 質問が野暮でしたね。
──横浜ではベテラン組との8人タッグ組まれていますけど、ここから一丁やってやるかという感じですかね?
稲葉 そうですね。もう常にやってやると思っていますけど、ラジアントもそうですし、4月3日の新木場とかでもやると思うんですけど、いつもと違った形式でもっとやり合えたらなと。その形式もいろいろ考えていけたらと思います。普段とは違う形でベテランの人たちとやり合いたいと思っています。
──昨日、征矢選手がタッグ王座に挑戦させろとおっしゃっていますけど、早速横浜で当たりますけど、そのへんは土肥熊のお二人はどのようにお考えなんでしょうか?
土肥 土肥熊に関してはいつ何時誰の挑戦で受けると言っていますので、挑戦表明されたということは……受ける? 受けるしかないよな。
熊ゴロー 受けてもいいけど、向こうは実績あるのかよ?
土肥 実績しかねえだろう(笑)。昨日の後楽園ホール見てねえのかよ?
熊ゴロー 見ましたよ。でも、シングルとタッグは違うじゃないですか。
土肥 まあでも、お前はワイルドについて思い入れがあるかもしれない。僕個人としてはタッグのタイトルマッチをやって、征矢学からピンフォールを獲れば、無差別に挑戦できるかなと思うんで、全然受けてもいいかなと。あとは熊ゴローがワイルドへの心残りがあるみたいなんで。
熊ゴロー いや、心残りはねえけどさ、僕がシングルに挑戦する時もタッグで成績を残してるのに、タッグの成績じゃ挑戦できねえって当時のチャンピオンに言われて、逆にタッグのチャンピオンなんで。
土肥 なんか征矢学に一物ある?
熊ゴロー 一物は別にねえけど。
土肥 ワイルドに心残りがあるだろう、お前。こいつ、いつも泥酔するとGET WILDを歌うんですよ。
熊ゴロー そういうことをここで言っちゃダメだよ。
イケメン iPodにも入っている。
熊ゴロー ダメだってそういうことを言ったら。でも、向こうがやりたいなら挑戦は受けますよ。でも、ちょっと納得してないですね。実績作ってください。タッグで。
──稲葉選手、今後、より一層存在感を団体内で見せていかなきゃいけない状況だと思うんですけど、具体的にどんな形で存在感を発揮していきたいと思っているんですか?
稲葉 無差別のベルトを獲りたいです。まあ、NEW ERAの中からというよりも、僕自身、ベルトから遠ざかっているので、僕自身も結果を出して、イケメンさんもベルトを持ったし、アンディさんもクルーザーに挑戦していくだろうし、伊藤もまたタッグとか無差別に挑戦するだろうし、土肥熊もそういうベルトに挑戦するだろうし、僕の中ではNEW ERAで団体を引っ張っていると思っているので、なんで今というか、また改めて言ってきたのかわからないんですけど、もう一度結果得を残して、ファンの人たちにもNEW ERAの勢いが凄いというのを見せるということを、これから考えています。