20188.12(SUN) TOPICS
第2回『ゴールデンルーキープロジェクト』、合格者は2名!福岡出身の藤村加偉、高校3年生の二木琢郎が合格!!
8月12日(日)、都内・GENスポーツパレスにて、WRESTLE-1が入門テスト『ゴールデンルーキープロジェクト』を開催。8人の入門志望者が集まり、審査員のカズ・ハヤシ、近藤修司、河野真幸の前でテストを行なった。
準備体操のあと、スクワット、プッシュアップ、ブリッジ、マット運動、スパーリングという項目をこなした志望者たち。最後の自己アピールタイムでは「僕はなんにでもチャレンジできます。チョップを受けてもノーリアクションで耐えられます」と言い、実際に佐藤嗣崇や9.2横浜文体でデビューを控える本田竜輝のチョップを受けたり、「柔道をやっていた打たれ強いので、顔を張ってください! もっとください! もっとください!」と顔面への張り手を求める変わり者もいた。
今回は海外からもテストを受験した者が3名。「日本のプロレスが好き」とニュージーランドからテストを受けに来た者や、アメリカのニューヨークでヘンゾ・グレイシー柔術をはじめ、様々な格闘技を習っていたと豪語する者、さらにはイタリアから来た者などもおり、バラエティに富んだメンツがプロレスラーになるという夢を叶えるべく奮闘した。
今回はゴールデンルーキーに該当する受験者はいなかったものの、合格者は2名。一人目は藤村加偉(ふじむら・かい)。福岡県出身の23歳で中学・高校と6年間、サッカーで身体を鍛えたという。「プロレスラーに夢を与えてもらったので、自分も人に夢を与えられるような選手になりたい。W-1は若い選手がたくさん活躍されているので、僕もその中でがんばりたいと思った」と意気込みを語った。
もう一人は二木琢郎(にき・たくろう)。新潟県出身の高校3年生でまだ17歳の若者だ。中学の時にプロレスを見て、中学3年生でプロレスラーを志し、高校からアマチュアレスリングを始めたという。全国大会やインターハイなどに出場した実績の持ち主で、スパーリングでもレスリング仕込みのテクニックを披露。憧れの選手として、同じレスリング出身の「芦野選手」と名前を上げていた。
いずれも将来有望な若者。やがて、この2人がW-1を背負ってリングに立つ日がやって来るのか?
【ゴールデンルーキー合格者】
藤村加偉(ふじむら・かい)
1995年3月29日生まれ、福岡県出身。
スポーツ歴:サッカー
二木琢郎(にき・たくろう)
2000年10月29日生まれ、新潟県出身。
スポーツ歴:アマチュアレスリング