20188.12(SUN) TOPICS
イケメンと佐藤が壮絶コーラ一気飲み対決!コスチュームチェンジランブルでは立花に扮した岩石が優勝!『W-1夏フェス』は今年も大盛況!!
8月12日(日)、都内・GENスポーツパレスのWRESTLE-1道場において、W-1の夏のファン感謝祭とも言うべき『WRESTLE-1夏フェス(仮)』が開催された。昨年も開催された同イベントだが、今年も盛りだくさんの内容で行なわれた。
イベントの冒頭では社長のカズ・ハヤシより、プロレスリングACE所属だったタナカ岩石と一のW-1入団の発表。そして、公開記者会見では9月2日(日)『2018 プロレスLOVEin YOKOHAMA』で行なわれるW-1チャンピオンシップ、W-1タッグチャンピオンシップ、W-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ、#STRONGHEARTSとの対抗戦を行なう選手たちが出席し、意気込みを述べた。
その後、『G(GAME)1CLIMAX』と称して、征矢学、黒潮“イケメン”二郎、アンディ・ウー、稲葉大樹、土肥孝司、伊藤貴則、佐藤嗣崇、アレハンドロの8選手によるゲームのトーナメントが行なわれた。トーナメントでは征矢と稲葉の風船膨らまし早割り競争や、イケメンvs佐藤のコーラ一気飲み対決などが行なわれ、イケメンと佐藤が嘔吐しながらもコーラを一気飲みするなど壮絶な死闘を展開。結局、なぜか決勝戦に急遽シード選手としてエントリーされた立花誠吾が、征矢とイケメンとの牛乳早飲み競争を制して優勝するという謎の展開となった。
また、武藤敬司もイベントに登場。カズと櫻田愛美リングアナウンサーと一緒に『ムトーーク』と称したトークショーを行ない、横浜文体大会の見どころなどを語ったのだった。
そして、締めくくりとして試合も行なわれ、まず、9月2日(日)開催の『2018 プロレスLOVEinYOKOHAMA』横浜文化体育館でデビューの決まった本田竜輝が登場。佐藤嗣崇を相手にエキシビションマッチを行なった。本田は、佐藤のボディスラム、スリーパー、ストンピング、逆エビ固めといった猛攻に苦しみながらも耐え抜き、ショルダータックルでふっ飛ばすという見せ場を作り、デビュー戦に向けて期待をもたせた。
2試合目はアンディ軍vsアレハンドロ軍の6人タッグマッチ。アンディとアレハンドロがそれぞれ同じマスクを被った2人を引き連れて登場。試合ではアンディ軍の征矢学らしき黒のショートタイツの選手がアレハンドロマスクを被った近藤修司と河野真幸とおぼしき選手に集中砲火を食らい、征矢が描いた武藤のイラストパネルを破壊されるなど、散々な目に遭っていた。
メインイベントはそれぞれがコスチュームを変えたロイヤルランブルだ。カズのコスチュームを着た頓所、岩石のコスチュームを着た一、WNC時代のDQNキャラになったイケメン、デスペラード時代のコスチュームとなった土肥などが登場。最後に出てきた岩石は立花になりきり、竹刀を振り回して奮闘し、最終的にイケメンを下して優勝を飾った。
最後は岩石がマイクで締め。一度はカズを呼び出して締めさせようとしたが、最終的に自身の言葉で今後の意気込みを語って、イベントを締めくくったのだった。
なお、『夏フェス』ではイベント以外にもくじ引きコーナーやフリーマーケットが出店され、好評を博している。