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花＆朱崇花がボリショイに10.24後楽園大会での対戦を直訴！ボリショイはパートナーに才木を指名!!

10月4日（木）、都内・亀有にあるPURE-Jの道場、亀アリーナをWRESTLE-1の木村花とそのタッグパートナーであるプロレスリングWAVEの朱崇花が訪問。W-1の10.24後楽園ホール大会で初タッグを結成する2人の対戦相手になってもらうべく、来年の4月に引退を控えているコマンド・ボリショイに直談判を行なった。

亀アリーナに向かう道すがら、Twitterライブをする花と朱崇花。花は、「小さな巨人ですよ。小さい頃から知っている人で、毎日のようにお菓子をもらっていました」と、この時点ではまだ訪問先を知らなかった朱崇花に対戦相手をお願いする選手のヒントを説明する。そして目的地である亀アリーナに到着すると、出迎えてくれたのはPURE-Jを率いるコマンド・ボリショイだった。花が朱崇花との初タッグで対戦を希望していたのがこのボリショイ。花の母親である木村響子さんはPURE-Jの前身にあたるJWPに所属しており、子どもだった花も一緒に道場に来ていたのだという。

「お母さんが練習生の時にママチャリに乗せられて来てたよね」と懐かしそうに花を見るボリショイ。そんなボリショイに花は、「ずっと対戦したくて、朱崇花さんとの初タッグの対戦をお願いしに来ました」と直談判を行なった。

ボリショイも「ぜひぜひ！」と対戦を快く承諾。さらに「私もW-1にゆかりのある選手で組みたい人がいるの。才木玲佳さん」と花とはプロレス総合学院で同期の才木を指名した。ボディビルにも取り組んでいるボリショイは、筋肉アイドルとしても活動している才木に興味津々。両者とも身長が150cm未満ながら、筋骨隆々の女子であるという共通点もあり、「身体の小さい選手でもがんばってやっているんだというのを見せたいです」と異色のタッグ結成にやる気満々だ。

一方の花も「同期の才木さんにも、昔からお世話になっているボリショイさんにも私と朱崇花さんのタッグを見せたい」と大乗り気。才木が承諾すれば、このタッグマッチは実現するわけだが、「才木さんは好奇心旺盛だし、ポジティブな方なので断らないと思います」と、花は実現に自信ありげだった。

また、子ども時代から知る花とのリング上での闘いにボリショイは「リングに上がるとやっちゃうと思う」と容赦しないことを宣言。花も「恩返しができる」と受けて立つ構えだ。すでにやる気満々の花とボリショイに加え、朱崇花も初遭遇の才木に対して、「ナルシストですよね。いつもポージングしているイメージがある」と興味津々。この女子の華やかかつ異色のタッグマッチが実現するかしないかは、才木の返事次第。果たして返答やいかに？

 

10月24日（水）東京・後楽園ホール大会の詳細はこちら