201811.28(WED) TOPICS
【急募採用】WRESTLE-1スタッフ採用レポート~Part.2~(正社員)
WRESTLE-1では各部署(営業部/広報部/商品部)で正社員を絶賛募集中です、興味のある方は是非一度ご応募ください。
下記はいまスタッフで活躍しているメンバーとカズ社長と採用に関してディスカッションした様子です。
<満田弘司さんインタビュー>
──満田さんはなぜW-1に入社されたのですか?
満田 元々、W-1のグループ会社の面接をしていたのですが、面接でお話をしている間に「プロレスは興味ありますか?」って聞かれて、非常に興味があったのでW-1を紹介していただき面接していただきました。
──なるほど。W-1で良かったのですか?
満田 面接をしてくれた渋谷さん(営業部)に、「明日から来られますか?」って言われたんです!その心意気に打たれました。私はこれまで人に必要とされたことがなかったので「俺も必要とされている」と意気に感じました。あとは渋谷さんの人当たりがすごく良かったのです。「僕が面接して、人の善し悪しを判断するようなことはしたくないのですが……」って、凄く腰の低い姿勢で面接していただいて。そういう面接ってなかったので、凄く立派な方がいる会社だと思って、決めました。
──営業部に配属されましたけど、営業の経験はありましたか?
満田 営業経験はなかったです。あまり知識がなかったので、チケット1枚売るのも大変だと実感しています。ただ、前職は家電量販店の販売員でした、そこで「いらっしゃいませ。こんにちは」を覚えたので、この営業の仕事を覚えられれば、全部自分で自己完結できるなと思いました。わたしの性格は負けず嫌いです。例えば車の運転もしてなかったのですけど、この会社に入ってやらなきゃいけないことになった。必要なら無理矢理にでもやらなきゃいけないじゃないですか? だからできちゃうのですよ。小さいことですけど、一つでもできることが増えるのは楽しいですね。
──仕事に対して勉強のような感じで取り組んでいるということですか?
満田 常にそうですね。
──では、営業の経験がなくても大丈夫な会社ですか?
満田 まあ、営業に限らず、自分が何をしたいのかというビジョンがしっかりしていれば大丈夫だと思います。スタッフの数も少ないし、そういう人のほうが会社にもプラスになるし、その人にとってもプラスになると思います。
──働く環境としてはいかがですか?
満田 私の場合は営業なので、大会を開催する地方を回って飛び込みでポスターを貼ってもらったり、フライヤーを置いてもらったり、あるいはチケットを買ってもらうっていうことをやっているのですけど、わからないことがあれば先輩たちがちゃんと教えてくれます。ただ、人数が少なくて皆さん仕事を抱えていらっしゃるし、職人的な人も多いのであまり人に構っている暇はないっていうのもあるのですよ。だから、若くて吸収力のある人のほうが向いているかもしれないです。何もやることがなくて、「とりあえずやってみるか」っていう人にはしんどいと思います。本当にプロレスが好きな人や、何かを成し遂げたいというビジョンと決意を持っている人には最適な環境じゃないですかね? 一つの興行を作るのに携われるというのはいいことだと思いますよ。
──想像していたこととのギャップってありますか?
満田 意外と選手との距離が近いですよね。前に芸能のマネージャーもやっていたんですけど、私のイメージだとそれ以上に距離が離れていると思っていたんですよ。ただ、意外と距離は近くて、一緒に営業に歩くこともあるし、フレンドリーな方が多いですし、ハヤシ社長もよく相談に乗ってくれますね。もっと荒くれ者ばっかりだと思っていたので、そこはギャップがありましたね。
──働きがいというか働いていて喜びはありますか?
満田 喜びはまだ実感がないですね。個人だとあまりチケットも売れないですから。ただ、日々、小さいガッツポーズはします。まあ、まだ足を引っ張っていて、選手の方々にパンパンじゃないところで試合をさせているのが心苦しいのですけど、真面目に取り組んで、時間をかけて信頼関係を築いていきたいですね。