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チーム名はFloÜrish（フロウリッシュ）！花と朱崇花が12.26後楽園大会で米山＆松本と激突!!■2018.11.28WRESTLE-1記者会見②

木村花のコメント

「12月26日、後楽園ホール大会、今回のタッグマッチが木村花＆朱崇花vs米山香織選手＆松本浩代選手なんですけども、自分前回、倉垣翼選手と米山選手と闘って最後、米山選手からスリー取られて、凄い悔しいなっていう気持ちが強くて、試合終わった直後からリベンジさせてほしいと言っていたので、今回組んでもらったということはリベンジのチャンスが訪れたということなので、このチャンスを無駄にしないで3つ取り返して、このタッグをもっともっといろんな人に知ってもらいたいなと思っています」

 

朱崇花のコメント

「今回で5回目のタッグということで、そろそろ息を合わせたいなと思っているのと同時に、相手の米山さん、前回闘って凄い花の悔しがりようが凄くて、近々と思っていたんですけど、早速次回対戦できるということで前回のリベンジというのと、個人的に松本選手が初遭遇なのでめちゃくちゃ楽しみだなと。一世代上かな？　なので新しい世代としては越えなくちゃいけない壁だと思うので、けちょんけちょんにしたいなと思います」

 

【タッグ名発表】

木村　タッグを組んで、次で5戦目にしてやっと私たちのタッグチーム名が決まりました。今まで2人でタッグチーム名を考えなきゃねって言ってたんですけど、なかなか決まらずここまで来てしまったんですけど、お互いしっくり来ている素敵なタッグチーム名が決まったので発表したいなと思います。はい、FloÜrish（フロウリッシュ）という名前で試合、活動していきます」

 

 

【質疑応答】

──タッグチーム名を付けた意図とか名前の意味をおしえていただきたいんですけど。

 

花　このFloÜrishっていう名前を提案したのは私なんですけど、元々フランス語が語源らしくて、花が咲くという意味だったらしいんですけど、ドンドン発展していって、今は英語として使われているんですけど、草花が繁茂するとか繁盛するとか繁栄するとかって意味があって、全て意味が私たちにぴったりだなと思いましたし、本当はUの上の点々は使わないんですけど、ジャスティン・ビーバーの曲名にも使われているので、おしゃれで付けました。

 

──朱崇花選手もしっくりと来たチーム名なんですか？

 

朱崇花　何かと案を出してもこの人がOK出してくれなくて、あれこれあれこれ言っているのに、それちょっと普通ですねとか、ようやく決まってくれたなというのが個人的にあるんですけど、響きも良い感じだし、ちゃんと意味もあるし、名前も私たちっぽいのかなと思います。

 

花　なぜ今更このタイミングでタッグチーム名を決めたかと言いますと……。

 

朱崇花　12月8日にWAVEの名古屋大会があるんですけど、そこでWAVEのタッグチャンピオン、桜花由美＆桃野美桜と対戦するんですけど、タッグチーム名を決めたらタイトルマッチになるということで。しかも、ただのタッグチーム名じゃなくてカッコいいタッグチーム名を決めてきてっていうことだったので、早急に100個ぐらい案を投げかけたんですけど。

 

花　対戦相手の桃野美桜さんは自分の同期なので、負けられないですね。

 

朱崇花　歳も近いしね。

 

花　一個下。朱崇花さんは同い年。

 

朱崇花　同い年。一人だけおばさんが混ざっているけどね（笑）。

 

 

【質疑応答】

 

──そろそろ息を合わせたいとおっしゃっていましたけど、これまで息が合わせられなかった原因はなんなんですか？

 

朱崇花　お互いの我が強すぎる。

 

花　個性がね（笑）。お互いボーンという感じなので。そもそもあんまり合わせようとしてない（笑）。

 

朱崇花　花が合わせる気がないだけで、朱崇花は合わせる気満々なんですけど。

 

花　でも、合わせなくても強いと思っているんで。

 

朱崇花　でも、次の対戦カードは2人で合わせなくちゃ難しい。

 

花　そうですね。私が1回負けてしまっているし、松本浩代選手も1回シングルマッチをプロレスリングACEでやった時にも自分が負けてしまっているので。

 

朱崇花　もう本当に合わせて（笑）。

 

花　次は息を合わせようとしてみます。でも、この間の後楽園ホールの入場の時は息が合ってた。

 

朱崇花　入場の時って10秒ぐらいしかないじゃん（笑）。

 

花　凄い合ってたと思う。それは成長だと思う。ポジティブにいきましょう。

 

──前回、倉垣選手に気を取られて油断してしまったとおっしゃっていましたが、今回米山選手のパートナーが松本選手に変わりましたけど、そこも油断なく試合に臨もうという感じでしょうか？

 

花　今まで自分たちタッグを組んでいて、自分たちより小さい人と闘って、勝つということが多かったんですけど、自分たちより小さくても負けてしまうという結果が前回の試合で出てしまったので、米山さんも油断できないし、松本選手も。自分はお二方に一回負けているので、お二人とも油断できない相手ですね。

 

──朱崇花選手は松本選手と初遭遇だとおっしゃっていましたけど、どのようなイメージを持たれていますか？

 

朱崇花　ゴジラ（笑）。凄いパワーファイター。迫力が凄い。仕草一つ一つが勉強になるというか、なかなか参考にさせていただいてる部分もあるんですけど、一世代前の方々という印象なので、もうそろそろいいかなという。FloÜrishが次の時代のレスラーとなるためには、踏み潰していこうかなと思っています。