20192.28(THU) TOPICS
「彼のプロレス人生のターニングポイントになる試合」カズ、ディック東郷戦のペガソに期待!■2019.2.28WRESTLE-1記者会見②
2月28日(木)、都内・GSPメディアセンターにてW-1が記者会見を実施。カズ・ハヤシ社長が出席し、3月10日(日)の後楽園ホール大会の全対戦カードを発表。併せて見どころも語った。中でもカズ社長が注目しているのが、既に発表されていたペガソ・イルミナルとディック東郷のシングルマッチ。現タッグパートナーのペガソの5番勝負として組まれたシングルマッチだが、若き頃は東郷と同じユニットを組んでいたため、その実力を深く知るカズ社長は「後々、彼のプロレス人生のターニングポイントになったと言われるような試合になる」と期待を寄せていた。
カズ・ハヤシ社長のコメント
「3月10日後楽園ホール大会の対戦カードが決まりました。先に出しておりますペガソ・イルミナル選手とディック東郷選手のスペシャルシングルマッチの他に出たカード、昨日の『CRUISER FES』準決勝の結果、決勝が決まりまして、吉岡世起選手vsエル・イホ・デル・パンテーラ選手。そして3WAYの6人タッグマッチ、近藤修司&黒潮“イケメン”二郎&立花誠吾 vs 芦野祥太郎&児玉裕輔&羆嵐 vs T-Hawk&エル・リンダマン&山村武寛。そして8人タッグマッチ、カズ・ハヤシ&征矢学&トンドコロ隼&MAZADA vs 河野真幸&稲葉大樹&アンディ・ウー&アレハンドロ。そしてシングルマッチ、タナカ岩石 vs 土方隆司。最後に佐藤嗣崇&馬場拓海 vs 佐山駿介&三富政行のタッグマッチです。以上になります」
【質疑応答】
──パートナーのペガソ選手がディック東郷選手とやることになりましたけど、それについてのご意見をお聞かせください。
カズ 凄い、本当に彼にとってこの闘いが彼のプロレス人生のターニングポイントになったと言われるような試合になるんじゃないかなと思います。後々、その試合の時も感じると思いますけど、後々ディック東郷選手とやれて良かったって凄く感じると思うんですよね。そういうふうな試合になると思いますし、彼がそれだけのものを気づきながら闘ってくれることを信じています。あとは『CRUISER FES』、やはり歴史が浅いW-1がやっと作り上げてきた毎年やる『CRUISER FES』決勝にふさわしい闘いにしてほしいなと思っています。前後楽園大会でみんなというか、全てのチームが望んでいた3WAYの6人タッグが決まりました。これは前回の後楽園大会の時に出てきた選手みんなが待ち望んだカードというか、そういうふうなカードになります。8人タッグは自分と河野アレハンドロのタッグ選手権も大田区で決まりましたし、後ほど会見をやりますけど、その前哨戦的なこともありますし、征矢学と稲葉大樹のタッグが今調子良くないらしいので分かれての闘いになると思います。土方隆司さんとタナカ岩石選手なんですが、土方選手には土方選手の持った基本基礎のしっかりとしたプロレスをバチバチとタナカ岩石に叩き込んでもらいたいなと思っています。そこに負けないような強さを岩石が持ち始めているので注目しています。あと佐藤嗣崇選手と馬場拓海選手、佐山選手と三富選手。自分的には佐山くんに注目しています。前回のラジアントホール大会で凄く活き活きした試合をしてくれて、バチバチこられたので、そういうふうな刺激と言えばいいのかな? 佐藤選手、馬場選手にもそれに負けないもので対抗していただけたら。全てのマッチメイクが揃いました。