20194.4(THU) TOPICS
「全力で名前を取り戻す」 トンドコロ、「頓所」奪回にCIMAと再戦決定！
4月4日（木）、都内・GSPメディアセンターにてWRESTLE-1が記者会見を実施。5.3後楽園ホール大会でCIMAとの再戦が決まったトンドコロ隼が出席。リングネーム奪回に向けて意気込みを述べた。
昨日の後楽園大会で本来はタッグマッチでCIMAと闘うはずだったトンドコロ。しかし、CIMAが負傷。そのため、エル・リンダマンと一騎打ちを行なった立花誠吾のセコンドに就き、その試合後にリンダマンに、CIMAとリングネーム奪回をかけた再戦を行えと要求していた。
そのリンダマンがトンドコロの要求を飲む形で試合は決定。特別ルールとしてトンドコロは2カウント獲られるとCIMAに敗北、CIMAに勝つには自身は3カウント獲らなければいけないということにもなったが臆することもなく、「全力で名前を取り戻す」と怪気炎を上げていた。
【選手コメント】
トンドコロ隼のコメント
「W-1のトンドコロ隼です。昨日W-1が#STRONGHEARTSに勝ちまして、CIMA選手に挑戦表明を致しました。来月の後楽園、CIMA選手と名前変更マッチ決定しました。もうそろそろ自分の中で名前を取り戻さなきゃいけないと思っていて、次の5月の後楽園で名前を取り戻す」
【質疑応答】
──なぜこのタイミングで名前を取り戻そうと思ったんですか？
トンドコロ まあトンドコロって名前に変わってからいろんなことがあったんですけど、なかなかチャンスもなく。で、昨日W-1チームが勝って、挑戦表明するタイミングが来たので、今だなと思いました。
──特別ルールなんですけど、トンドコロ選手にとっては不利だと思いますが、どのようにお考えですか？
トンドコロ 自分は3カウントを獲らなきゃいけない。CIMA選手は2カウントで試合終了。まあ不利ですけど、不利だからこそ勝ちたいと。勝った時に嬉しさがこみ上げてくるのかなと思います。
──CIMA選手という実績のある選手との試合で、しかもルールは自分に不利だと。それでも強気なのはこれまでの対戦で得た自信ですか？
トンドコロ 今まで何度も対戦していて、まあCIMA選手は全てが天才的で巧くて、自分が勝てるところはガツガツいくとろしかないと思うんで、全力でぶつかって名前を取り戻したいと思います。
──CIMA選手が怪我しているんですけど、そこを狙ったりという気持ちはありますか？
トンドコロ そうですね。怪我しているところを狙うのはプロレスでは当たり前で、まあなにがしかのストレッチ技、関節技を考えてギブアップを狙います。
──名前がトンドコロに変わって不自由したことはありますか？
トンドコロ 名前が変わって前よりもいろんな人に名前を覚えられたんですけど、元々頓所なんですけど、僕が頓所という名前だということを知らずに元々トンドコロじゃないかって思われていたというのはありました。