20197.3(WED) TOPICS
「W-1の一員としてCIMAとやらせてください」 デビューしたての加偉がCIMA戦を熱望!
7月3日(水)、都内・GSPメディアセンターにて、W-1が記者会見を実施。昨日デビューを飾った藤村加偉が出席し、一夜明けての心境を語った。
昨日の後楽園ホール大会では前クルーザー王者の児玉裕輔相手に大健闘を見せた加偉。児玉も「おもしろい新人がデビューした」と試合後に高評価を与えていたが、事件が起きたのはセミファイナルの時だった。前回の6.2後楽園ホール大会でも#STRONGHEARTSとの対抗戦でセコンドについていた加偉にCIMAがちょっかいを出してきたが、昨日の後楽園ホール大会でもCIMAは試合に関係のない加偉を攻撃。試合後、怒りの加偉はキャリア22年のCIMAに向かってドロップキックを放つという恐れ知らずな行為を働いた。
バックステージでは怒りのコメントを発していたCIMAだったが、加偉も引き下がるつもりはない。「W-1の一員として言わせてください。#STRONGHEARTS、そしてCIMAとやらせてください」と会見の場でCIMAとの対戦を訴えたのだ。「上に行くためにはベテランというのは通る道。そこでビビらずにドンドン突っかかっていきたい」と加偉。デビューして1日の新人が放った言葉にCIMAがどう反応するのか注目だ。
【選手コメント】
藤村加偉のコメント
「改めましてデビュー戦をさせていただきました藤村加偉です。これからはW-1の所属選手、一員としてドンドン上を目指してがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。そして昨日のことで少し言いたいことがあるので言わせてください。昨日、#STRONGHEARTSvsW-1の試合の後にCIMAと少し突っかかる部分があったので、僕もデビューしたレスラーとして言わせてください。W-1所属選手になったW-1の一員として言わせてください。#STRONGHEARTS、そしてCIMAとやらせてください」
【質疑応答】
──CIMA選手というキャリア20年を超える大ベテランに突っかかっていったというのはどういうお気持ちからなんでしょうか?
加偉 大ベテランというのは僕ももちろん知ってます。でも、プロレスラーとしてデビューしたからにはそういうのにビビってはいけないし、上に行くためにはベテランというのは通る道だと思っているので、僕はそこでビビらずにドンドン突っかかっていきたいと思います。
──試合をしたいというのはシングルでやりたいということでしょうか?
加偉 もちろんシングルもやりたいし、先程も言いましたけど、W-1の一員になった者として、#STRONGHEARTS、外敵という人たちとも闘いたいです。