201910.6(SUN) TOPICS
神林大介レフェリーが普通救命講習を受講
10月1日、日本消防会館第2会議室で、芝消防署・芝消防団協力のもと、蝶野正洋選手とプロレス8団体のレフェリー12名が普通救命講習を受講しました。
今回、WRESTLE-1から神林大介レフェリーが普通救命講習を受講。
10月5日にプロレス35周年を迎える蝶野正洋選手は、(一社)NWHスポーツ救命協会の代表理事を務め、地域防災・救急救命の啓発活動に取り組んでいますが、過去にない規模での天災被害などにより防災意識が高まってきている今、心肺蘇生法やAED操作方法をはじめとした救命救急に関する知識と技能を学ぶ普通救命講習の講習率を高めていきたい意向です。
そこで蝶野選手は、プロレス35周年を機に、NWHスポーツ救命協会として定期的に普通救命講習を開催していく予定で、第1回目の今回は「すでに救命救急に取り組んでいる団体もありますが、プロレス界として改めて、試合を裁きながら選手の安全を守るレフェリーが取り組んでいることをアピールしたい」と言及。