20201.17(FRI) TOPICS

「リベンジの機会を与えてくれた頓所さんには感謝」 同期とのライバル対決に闘志! 『WRESTLE SOUL Vol.3』インタビュー:仁木琢郎

「リベンジの機会を与えてくれた頓所さんには感謝」 同期とのライバル対決に闘志! 『WRESTLE SOUL Vol.3』インタビュー:仁木琢郎

1月25日(土)『WRESTLE SOUL Vol.03』で藤村加偉とのシングルマッチが決定した仁木琢郎。2人は先月行われた冬フェスにて1.18横浜大会より開幕の『CRUISER FES』の出場をかけて闘い、その時は藤村が出場権を勝ち取った。再び組まれたこのカードについて仁木に意気込みを聞いてみた。

 

──デビューして3カ月経ちましたけど、プロレスラーとして充実した日々を過ごせていますか?

 

仁木 充実していますね。12月が試合は少なかったですけど、レッスルフィットとかサイン会とかファンの人たちと触れ合える場所があったんで、「プロレスラーやってるなあ」っていう充実感を味わえましたね。

 

──後楽園ホールでは第0試合に組まれたこともあるし、そこから本戦に出られたこともあります。この短期間でいろいろなチャンスを与えられたりもしてきました。ご自身の中で経験値を積んできているなという実感はありますか?

 

仁木 そうですね。『冬フェス』で『CRUISER FES』の出場枠を争った試合をしたりとか、大晦日にエディオンアリーナというあの大きな舞台で試合ができたことは自分の中でいい糧になっていると思います。

 

──なるほど。今回、頓所選手がプロデュースした3回目の『WRESTLE SOUL』に出場することになりましたが、加偉選手とのシングルマッチが組まれましたね。

 

仁木 前回の『冬フェス』のリベンジですよね。

 

──先程、お話のあった『CRUISER FES』の出場枠を争った試合の相手が加偉選手でした。

 

仁木 リベンジの機会を与えてくれた頓所さんには感謝というか、ありがたいという気持ちはありますね。ただ、今回は絶対に負けないです。向こうのほうが早くデビューしていますけど、怪我をして欠場していたので、試合数は自分のほうが多くこなしているかもしれないし、全然先輩とも思っていないですから。

 

──同じオーディションで合格した同期だし、そこは気後れするところはないということですね。加偉選手は『冬フェス』の試合が復帰戦でしたので、あれが2人の初めてのシングルマッチでの対戦だったんですよね。ずっと一緒に練習してきて、生活も共にしてきたと思うんですけど、実際に闘ってみていかがでしたか?

 

仁木 試合はまた別ですよね。いつもは和気あいあいで練習したり、生活していますけど、試合は負けたくないという気持ちが強いです。

 

──前回の試合で負けたことによって、自分との差は感じましたか? それとも「今回は負けたけれども……」みたいな気持ちもありますか?

 

仁木 確かに負けはしたんですけど、現時点でそんなに大きく差があるわけでもないなとは思いました。改めてライバル意識も強くなりましたね。

 

──同期の加偉選手が『CRUISER FES』に出場できたということは、自分にも手が届かないものではないという実感はあるんじゃないですか?

 

仁木 自分も早くクルーザー戦線に絡めるようになりたいですね。自分にもチャンスはあるんじゃないのかなとは思っています。

 

──このカードを組んだ頓所選手に聞いたんですけど、『冬フェス』で見たお二人の試合が凄くおもしろかったので、もう一度見たくて組んだそうです。ご自身でもいい試合ができたという手応えはありましたか?

 

仁木 それはありましたね。負けましたけど、試合が終わって、先輩とかから「よかったよ」とか「おもしろかった」って言われてたんで、それなりに手応えはつかめた試合でしたね。

 

──わかりました。では、2回目となる今回の一騎打ちで、どういう試合を見せたいと思っていますか?

 

仁木 若手同士のバチバチした試合ですよね。真正面からぶつかり合うというか、お互いに負けたくないという感情を出して、今回は勝ちたいと思います。

 

──他団体の選手も出るということもあって、他の団体のお客さんも来ると思うんですよ。そういう中で純血のW-1の若手対決が組まれたということで、W-1というものをアピールするチャンスだと思うんですよね。

 

仁木 そうですね。今回の『WRESTLE SOUL』で僕たちの試合が一番おもしろいというか、他団体のファンの人にも「あの試合はよかったね」って注目していただけるような試合をしたいと思います。

 

──では、カードを全体的に見てみて、頓所プロデュース大会はおもしろそうだと感じますか?

 

仁木 おもしろそうだと思いますよ。他団体の選手も出てきますし、W-1同士の立花さんと一さんの試合も注目ですよね。僕と加偉さんと同様、このお二人も同期ですから、今から楽しみです。

 

──ちなみに次回大会があったら、自分もプロデュースしてみたいなという気持ちはありますか?

 

仁木 なくはないですね。大変だろうなとは思いますけど、達成感はあるでしょうね。でも、まずは目の前の加偉さんとの試合に集中したいです。とにかく、今回は負けません!

 

──わかりました。では、当日の試合も期待しております!

 

ー大会詳細ー

【大会名】

「WRESTLE SOUL Vol.03」1.25東京・GENスポーツパレス大会

 

【日時】

2020年1月25日(土)17時30分開始/17時開場

 

【場所】

東京・GENスポーツパレス4F WRESTLE-1道場

※住所:東京都新宿区百人町2丁目23-25

※当施設にはエレベーター等はございません。

※本施設は全館禁煙になります。

 

【対戦カード】

▼シングルマッチ20分1本勝負

藤村加偉 vs 仁木琢郎

 

▼シングルマッチ20分1本勝負

頓所隼 vs 下村大樹(プロレスリングBASARA)

 

▼シングルマッチ20分1本勝負

立花誠吾 vs 一

 

▼タッグマッチ20分1本勝負

伊藤崇文(パンクラスism)&北村彰基(プロレスリングZERO1) vs タナカ岩石&馬場拓海

 

▼シングルマッチ20分1本勝負

本田竜輝 vs 岩崎永遠(プロレスリングZERO1)

 

【入館料情報】

・入館料 ¥3,000(税込)

・FC会員入館料 ¥2,500(税込)(要会員証)

※当日のみ高校生 ¥500(要学生証)

※当日のみ中学生以下 無料(要学生証)

 

【チケット販売所】

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6815

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

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【お問合せ】

㈱GENスポーツエンターテインメント 03-6452-6815

 

皆さまのご来場、お待ちしております!

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