20203.13(FRI) TOPICS
「WRESTLE WARS 2020」3.15大田区総合体育館大会直前ガイド
3月15日(日)「WRESTLE WARS 2020」東京・大田区総合体育館大会が目前に迫り、注目カードと特別企画をあらためて大会前にチェックしてください!
詳細は下記をご確認ください!
【注目カード】
▼セミファイナル WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第19代王者組】芦野祥太郎&児玉裕輔 vs 【挑戦者組】稲葉大樹&土肥孝司
※第19代王者組・芦野祥太郎&児玉裕輔、4度目の防衛戦。
昨年の10.23後楽園大会より開催された『WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019』。
出場8チームの中で一番悔しい思いをしたのはきっと稲葉大樹&土肥孝司組だ。
タッグリーグ決勝進出者が決定となる11.11新木場大会で、Bブロック最終戦で羆嵐&レネ・デュプリ組と当たった稲葉&土肥組。その時点で羆嵐&レネ組は勝ち点4、稲葉&土肥組は勝ち点3。
1試合の勝ち点は2、稲葉&土肥はそこで勝てば念願の決勝進出だったが、あと一歩のところで稲葉が試合中に膝を負傷、試合はレフェリーストップとなり、必然的に羆嵐&レネ組が決勝に駒を進めることになった。
膝の負傷で一か月の欠場となった稲葉は当時保持していたWRESTLE-1 チャンピオンシップを懸けて12.26後楽園大会で羆嵐と王座戦を行い、防衛に成功。
膝の調子も回復し、順調に防衛を重ねると思われた矢先の1.12後楽園大会。プロレスリング・ノアの中嶋勝彦相手にW-1チャンピオンシップの防衛に失敗し、外敵・T-Hawkから自身が奪還したベルトを自身の手によってまたもや外部に流出をさせてしまった。
責任を感じた稲葉は2.12後楽園大会の試合後にリング上で、無期限の海外遠征を発表。今の自分では中嶋からベルトを獲り返せない、何かが変わらないといけない、という思いからの決断だった。それを横で聞いていた土肥が稲葉からマイクを奪うと「ここでやり残したことたくさんあるだろ、もう一度俺とタッグベルトに挑戦しよう」とタッグベルトへの挑戦を表明。
稲葉もこれを受け入れ、今回のタイトルマッチが決定した。
不完全燃焼で終わってしまった2人がまた、タッグの頂点を目指す。
だが対戦相手は、入江茂弘&エル・リンダマン、河野真幸&アレハンドロ、T-Hawk&入江茂弘、と強敵相手に防衛を繰り返してきた芦野祥太郎&児玉裕輔組。
どの対戦相手からも毎回と言っていいほど『均等の取れた良いタッグチーム』と称賛の声を浴びてきた。2019年のW-1のタッグ戦線で頭一つ抜きんでていたのは明瞭だ。
芦野「裕輔と俺でこのベルトを必ず防衛して持って帰る。これは俺たちが家に持って帰る。」
児玉「タッグチームとしての完成度は僕らのほうが上なんで、かなり自信はありますね。」
と会見でも余裕の表情の王者組。
おそらく最後のタッグ王者として名を刻むのは果たしてどちらか?
【会見】3.15大田区大会、唯一の所属選手同士のタイトルマッチ! タッグ王座戦で「これぞW-1」を体現へ!
「僕らが一番光る試合をしなきゃいけない」(稲葉) 「他のタイトルマッチとも勝負!」(土肥) W-1所属同士のタイトルマッチへかける思い! 稲葉大樹&土肥孝司インタビュー
▼第7試合 シングルマッチ 30分1本勝負
羆嵐 vs 岡林裕二(大日本プロレス)
2.12後楽園大会で超ヘビー級の外国人選手・サイラスとのシングルで勝利を収めた羆嵐。
試合後のマイクで「大田区で必ず越えなきゃいけない壁があるんだよ。」と語った羆嵐にとっての壁は今や日本プロレス界の屈指のパワーファイターである大日本プロレスの岡林裕二だった。
羆嵐は昨年の大田区総合体育館大会が決定した時にもずっと試合後のバックコメントで「岡林裕二とやらせろ」と訴えていた。だが、その思いは叶わず、昨年の大田区総合体育館大会では当時WRESTLE-1 リザルト王者であった羆嵐は第1試合でロイヤルランブル形式でのタイトルマッチとなった。
一年越しの思いがかなっての今回の大田区総合体育館大会。
「真っ向勝負で岡林裕二に勝たないと意味がないからな。力では負けてるかもしれないけど、それでも力で打ち負かすイメージで闘いに臨みたいね。」と今までのどのヘビー級との闘いと比べても意気込みが違った。羆嵐にとって岡林は目標とし、リスペクトしている相手なのだ。
対する岡林も「何が何でもガッチリ受け止めて、俺が叩き潰す。」と語り、まだまだ世代交代には及ばない姿勢、二人の間の熱量は充分だ。
「大田区総合体育館がぶっ壊れるような闘いが見たいだろ?」(羆嵐)
3.15大田区総合体育館大会、本当に体育館が壊れる様子を眺めることが出来るかもしれない。
「岡林裕二は羆嵐がさらに強くなるために越えなきゃいけない壁」 リスペクトする存在と力で真っ向勝負宣言! 羆嵐インタビュー
「羆嵐とやってみたかったし、いつかやるんだろうなとは思っていた」 羆嵐のパワー自慢の噂に闘争心がうずく! 岡林裕二インタビュー(大日本プロレス)
▼第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司&浜亮太(大日本プロレス)&中之上靖文(大日本プロレス) vs 河野真幸&崔領二(ランズエンド)&KAZMA SAKAMOTO(フリー)
2月29日、都内・GENスポーツパレスで会見が行われた。
会見には武藤敬司も出席し、WRESTLE-1の社長であるカズ・ハヤシの口からは4.1後楽園大会を持ってのW-1の無期限の活動休止が発表された。突然の発表となった。
また、武藤に関しては昨年から決定していたアメリカでの仕事があるため4.1後楽園大会には出場することが出来ない。
3.15大田区総合体育館大会でW-1としての武藤敬司は見納めとなる。
武藤にとって最後のW-1のリング、横に立つのはW-1旗揚げメンバーであり苦楽を共にしてきた大日本プロレスの浜亮太、中之上靖文。
対するは初期のW-1で何度も闘ってきたDESPERADOの河野真幸、崔領二(ランズエンド)、KAZMA SAKAMOTO。
かつてのW-1ファンが眺めていた光景が、活動休止前最後のビッグマッチで見れる。
何度も言うが活動休止前にW-1所属としての武藤が見られるのはこれが最後。
自身、最後のW-1のリング、約6年半の歴史が詰まったこのリングに武藤は何を思うのか。
「成長したところをW-1のファンの皆さんにも見せたい」 武藤のW-1ラストマッチにかつての付き人が駆けつける! 中之上靖文インタビュー(大日本プロレス)
「俺らはいつも一緒だったから、自然体で臨める」 師匠・武藤&中之上と久々にトリオを結成! 浜亮太インタビュー(大日本プロレス)
※WRESTLE-1チャンピオンシップとWRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップに関してはまとめ記事を作成しておりますのでそちらをご覧ください(下記大会詳細にリンクあり)。
【特別企画】
ファンが選ぶ!WRESTLE-1ベストバウト【ベスト3はYoutubeで期間限定公開!】
約6年半の歴史の中でファンが選ぶWRESTLE-1のベストバウトを大田区総合体育館大会の会場にて募集いたします!投票の結果、ベスト3に選ばれた試合はYoutube WRESTLE-1公式チャンネルにて期間限定で公開いたします!
また、投票して下さった方には先着で「WRESTLE WARS 2020」大会記念ポスターをプレゼント!
詳細→ファンが選ぶ!WRESTLE-1ベストバウト【ベスト3はYoutubeで期間限定公開!】
ー大会詳細ー
【大会名】
「WRESTLE WARS 2020」3.15東京・大田区総合体育館大会
【日時】
2020年3月15日(日)15時試合開始/14時開場
【場所】
東京・大田区総合体育館
【対戦カード】
▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
藤村加偉 vs 仁木琢郎
▼第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
アンディ・ウー&アレハンドロ&エル・イホ・デル・パンテーラ vs タナカ岩石&本田竜輝&SUSHI
▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
頓所隼&ペガソ・イルミナル&田中将斗(プロレスリングZERO1)vs CIMA(#STRONGHEARTS)&T-Hawk(#STRONGHEARTS)&鬼塚一聖(#STRONGHEARTS)
▼第4試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
近藤修司&征矢学&立花誠吾&エル・リンダマン(#STRONGHEARTS) vs 伊藤貴則&一&MAZADA&歳三
▼第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第15代王者】吉岡世起 vs 【挑戦者】ヒート
※第15代王者・吉岡世起、初の防衛戦。
【会見】「最後ぐらい俺がハッピーエンドで終わらせてやる」 クルーザー王者・吉岡、王座防衛の大団円を宣言!
「大口を叩いた人間を黙らせられるなら、誰が中身であろうと関係ない」 “ストップ・ザ・ヒート”最後の砦! W-1クルーザーディビジョン王者・吉岡世起インタビュー
【3.15大田区総合体育館大会まとめ②】“当たり前”の防衛か?“当たり前”の奪取か? 激闘必至のクルーザー王座戦
ー 休憩 ー
▼第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司&浜亮太(大日本プロレス)&中之上靖文(大日本プロレス) vs 河野真幸&崔領二(ランズエンド)&KAZMA SAKAMOTO(フリー)
▼第7試合 シングルマッチ 30分1本勝負
羆嵐 vs 岡林裕二(大日本プロレス)
▼セミファイナル WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第19代王者組】芦野祥太郎&児玉裕輔 vs 【挑戦者組】稲葉大樹&土肥孝司
※第19代王者組・芦野祥太郎&児玉裕輔、4度目の防衛戦。
▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【第16代王者】中嶋勝彦(プロレスリング・ノア) vs 【挑戦者】カズ・ハヤシ
※第16代王者・中嶋勝彦、2度目の防衛戦。
【会見】「僕がW-1にこのベルトを持ち帰ります」 カズ、決意のベルト奪還を表明!
「全ての雑念を払って、中嶋勝彦とのタイトルマッチに挑む」W-1最後のビッグマッチに社長が決意の挑戦!カズ・ハヤシインタビュー
「W-1ファンは声援を送って、手負いの挑戦者の背中を押してあげてよ」 余裕の王者は挑発三昧! 中嶋勝彦インタビュー(プロレスリング・ノア)
【3.15大田区総合体育館大会まとめ①】至宝奪回は社長としての最後の大仕事! 選手とファンの思いを背負い、カズが覚悟の出陣!!
【チケット情報】
・アリーナS ¥13,000
・アリーナA ¥7,500
・アリーナB ¥6,500
・スタンドA ¥6,500
・スタンドB ¥5,500
・スタンドC ¥4,500
・自由席 ¥3,500
※当日各席1,000円UP
※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500を販売致します。
※今大会ではレディースシート・ペアシート・アフターワンアワーチケットの販売はございません。
皆様のご来場、お待ちしております!