「WRESTLE-1 TOUR 2017 SHINING WINTER」

平成29年12月2日(土)~平成29年12月17日(日)

201712.23(SAT)

「WRESTLE-1 冬フェス(仮)2017」
開催日:2017年12月23日
時間:13時開始/12時開場
場所:WRESTLE-1道場
住所:東京都新宿区百人町2-23-25 GENスポーツパレス4階
TEL:03-6452-6815
アクセス:
※JR山手線「新大久保」駅より徒歩7分、JR総武線「大久保」駅北口より徒歩5分

第一試合
シングルマッチ
    • 馬場 拓海

  • 5分27秒
  • STF

レスリングの攻防から一がショルダータックル、ドロップキックで先制。ボディスラムで叩きつけ、さらにエルボーで押し込んでいく。馬場が盛り返してくると、すかさずカウンターのバックエルボーを見舞い、逆エビ固めでギブアップを迫る。これをロープブレイクで逃れた馬場はコーナーへ吹き飛ばすドロップキック、続けて串刺し式のニーアタックでお返しをするが、反撃もここまで。一はエルボーで馬場の動きを止めると、最後はSTFでギブアップを奪った。

第二試合
シングルマッチ
    • 頓所 隼

    • タナカ 岩石

  • 6分54秒
  • 岩石落とし固め

気合いの入ったショルダータックルで岩石が先制攻撃を仕掛けるが、頓所は続く岩石の突撃をコーナーに自爆させて回避。前方回転エビ固めからドロップキックを炸裂させ、さらにネックブリーカーで岩石を傷めつけていく。一方の岩石も河津落としで反撃。串刺し式のスピアー、頭突きと反撃する。頓所のスイング式DDTも火を噴くが、岩石はすかさず柔術仕込みの関節技を仕掛けていく。頓所に逃げられても、頭突きからダブルアームスープレックスと攻撃の手を緩めない。そして、岩石落としを放った岩石。一度は頓所に回避されたものの、岩石はすぐさまカウンターで払い腰を決め、最後は岩石落としでトドメを刺した。試合後、岩石は着てきたACEのTシャツを頓所に見せて、「引っ張っていきましょう!」と宣言。ガッチリと頓所と抱き合い、今後のACEの飛躍を誓っていた。

第三試合
タッグマッチ ※変更カード
    • 稲葉 大樹

    • 伊藤 貴則

    • 黒潮“イケメン”二郎

    • 佐藤 嗣崇

  • 14分48秒
  • PK→片エビ固め

イケメンはこの日のビンゴ大会で当たった女性ファンと一緒に入場。一方の稲葉はこの日になって欠場となった吉岡のコスチュームを着ての入場だ。先発は稲葉とイケメン。イケメンのイケメンクラッチを再三に亘って防いだ稲葉は、お株を奪うイナバクラッチを仕掛けて見せた。ここで稲葉は伊藤にタッチ。伊藤は場外に佐藤を連れ出しいたぶってから、キックや膝蹴りで攻撃。稲葉も逆エビ固めで絞り上げて、傷めつけていく。劣勢が続いた佐藤だったが、エルボーアタックでようやくローンバトルから脱出。代わったイケメンは、ラ・ケプラーダ、イケメンスペシャル(スワントーンボム)と大技を連発だ。一方、タッグ王座挑戦を控える稲葉と伊藤は、伊藤がダイビングショルダータックルで反撃。続く伊藤もイケメンに対し、ブロックバスターだ。しかし、イケメンはヘッドシザーズで伊藤をロープに激突させると、後頭部に膝蹴り。そして、佐藤とともに合体クローズライン。さらにイケメンのライオンサルト、佐藤のブレーンバスターと大技攻勢だ。個々がチャンスとばかりに、コーナーの最上段に上がったイケメン。しかし、稲葉がこれを突き落として阻止。伊藤もエルボーで反撃してくる佐藤にパワースラムで黙らせる。続けて稲葉がダイビングヘッドバットを投下し、さらに伊藤がバックドロップからのPKを佐藤に炸裂させる。佐藤も蹴り足を掴んで粘るものの、伊藤の勢いは止まらない。最後はPKで佐藤の胸板を蹴り飛ばして、3カウントを奪った。

第四試合
時間差ランブル ※変更カード
    • カズ・ハヤシ

    • 近藤 修司/TriggeR

    • 河野 真幸/TriggeR

    • 征矢 学

  • 16分32秒
  • オーバー・ザ・トップロープ

【退場順】(1)熊ゴロー、(2)土肥孝司、(3)アンディ・ウー、(4)近藤修司、(5)河野真幸、(6)征矢学、(7)立花誠吾

最初に入ってきたのはアンディ。ビンゴ大会で一緒に入場権を当てたファンと共に入場。そして、続いて入場してきた熊ゴローと対戦だ。アンディはスピードで翻弄していくが、熊ゴローもパワーで対抗。ここに立花が入ってきて、アンディは熊ゴローと共闘し、立花に合体攻撃を仕掛ける。しかし、これは罠でアンディは熊ゴローを丸め込み。怒る熊ゴローだが、そこに近藤が入ってきて、集中砲火を浴びてしまう。哀れ熊ゴローはあわやロープから落とされそうになるが、ここで土肥が登場。ボディスラムでアンディ、近藤、立花を蹴散らしてパートナーの熊ゴローの窮地を救う。そして、現W-1タッグ王者として闘いに挑もうとするが、なんと助けてもらった熊ゴローが土肥を裏切りだ。しかし、土肥からラリアットのきついお返し。そこに河野が入ってくると、熊ゴローはまたもやオーバー・ザ・トップロープのピンチに陥る。そんな状況の中、カズが登場。近藤と河野が立花を逆さにすると、股間目掛けてカカト落としだ。これにいきり立つ立花を全員で囲み、熊ゴローの号令でセントーン。アンディから始まり、全員がセントーンを決めていく中、熊ゴローだけが避けられて、すかさず押さえ込まれて失格となってっしまった。続いてアンディが土肥を回転エビ固め。ここもみんなで一斉に押さえ込み、土肥が失格。ついでにアンディも押さえ込まれて失格に追いやられた。一方、近藤と河野は征矢を場外に連れ出し、武藤会長のオブジェに激突させようとする。自身の自信作にぶつけられて破壊された征矢は、このオブジェをリング内に持ち込むが、近藤によってさらに破壊されてしまう。だが、そのドサクサの中、近藤が押さえ込まれて失格。河野も征矢にオブジェごと腕十字を仕掛けたところを押さえ込まれて失格だ。残るはカズ、征矢、立花の3人。まずはカズと征矢が2人がかりで立花を追い込む。追い込まれた立花は竹刀を持ち出して征矢を攻撃。一度は竹刀を奪われてしまうが、ショルダースルーで征矢を場外に投げ飛ばす。なんとかエプロンに残った征矢だったが、立花の竹刀攻撃を脳天に食らい、失格へとなってしまった。だが、その隙にカズが立花に近づき、ボディシザーズでロープ越しに場外へと投げ飛ばし、優勝を飾ったのだった。

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