- 第一試合
- シングルマッチ 30分1本勝負
- 5分34秒
- ダイビングヘッドバット→エビ固め
- 第二試合
- 6人タッグマッチ 30分1本勝負
- 8分41秒
- ハイブリッドブラスター → 片エビ固め
- 第三試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Aブロック公式戦 30分1本勝負
- 6分28秒
- 巻き投げ固め
カズ・ハヤシ&近藤修司組3戦2勝1敗=4点、NOSAWA論外&MAZADA組3戦3敗=0点
★カズ・ハヤシ選手の試合後のコメント
(相手チームは)流石長いタッグ歴を誇るタッグ屋、タッグチームだなって思いました。中身の濃い試合だったな~って思いますね。これからは・・・もう決勝が見えてきたので、決勝トーナメント(11月30日・後楽園ホール大会)は“246”祭りにする為にも準決勝と決勝の2試合をガッチリ勝ちたいと思います。
- 第四試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Bブロック公式戦 30分1本勝負
- 30分00秒
- 時間切れ引き分け
真田聖也&大和ヒロシ組2戦1勝1分=3点、児玉裕輔&土肥孝司組3戦2敗1分=1点
★真田聖也選手の試合後のコメント
公式戦が何分一本勝負か分からなくて(笑)。今回の相手が児玉さんと土肥さんのチームで、初めて対戦する二人だったのでじっくりやったらこういう結果になっちゃったので、まぁ、これも良い経験だなって思ってますね。まだ負けてないのでそれが救いですね。
--2戦1勝1引き分けという現在の状況についてはいかがですか?
▼真田聖也選手:まだあと2戦あるので、(決勝トーナメントへの)可能性が一番あるんじゃないですかね? 自分たちのブロックの中で。せっかく良い感じになってきたので、初代チャンピオンになりたいですね。
★大和ヒロシ選手の試合後のコメント
一戦一戦確実に勝っていこうと思って臨んだリーグ戦でしたけど、心のどこかで相手を甘く見ていたところがあったんでしょうね。こういう結果に終わっての反省なんですけど。決めるべきところで決めきれなかったのがまずい点ですし、自分と「聖也」とはしっかりシンクロできていたと思っていましたが、そのシンクロできるのもお互いが自由に動けるからであって、それが分断されてしまったらもう何もできないですし。タッグとして最後機能できなかったのも敗因ですし・・・。いや、敗因じゃない・・・いやもう敗因と言っても過言ではないですね。必ず勝てる試合で・・・いや、これがもう慢心ですよね。全部が慢心だと思いました。今回は。引き分けは。「聖也」も言ってましたけど、ここでもう一度気を引き締めてと言うか、今日の結果は痛すぎる薬になりましたけど、そう思って気持ちを入れ替えるくらいの、人間を入れ替えるくらいの気持ちで次の公式戦に臨みたいと思います。これ以上の失点がないように、次からの試合は確実に2点を重ねていかないと。とにかく決勝トーナメントに進まないとベルトなんて有り得ないですからね。先ずはそこを目指して頑張ります。
★児玉裕輔選手の試合後のコメント
真田さんと大和さんと言うのは僕らより全然上の人なので、順当にいけば、まぁ、みんなが児玉&土肥が負けるだろうなって思っていたと思いますが、何回も危ない場面がありましたけどそこはパートナーがいますので、土肥ちゃんに助けてもらったり、逆に土肥ちゃんを助けたりでタッグマッチらしいタッグマッチができたと思いますが、やっぱり30分やって勝ちたかったですね。引き分けでも良いじゃないかって思われたくないので、そこは悔しいですね。
--リーグ戦初のドローでした。
▼児玉裕輔選手:僕も多分30分の勝負でドローになったのは初めてだと思いますけど、かなり出し切れたんじゃないかなと思います。内容的にも真田&大和チームに負けない、恥ずかしくない試合内容だったと思いますけど、やっぱり勝ちたかったですね。引き分けで1点入りますけど、勝って2点が欲しかったですね。
★土肥孝司選手の試合後のコメント
真田さんとは初対決で、大和さんとは2度目の対戦になりましたけど、追い込んだ場面もありましたし追い込まれた場面もありましたが、やっぱり勝ち点の2点をもぎ取りたかったなと。周りのお客さんから観たら金星みたいになるかも知れないですけど、僕らは2点をもぎ取りたかったですね。
--リーグ戦初のドローと言う結果でした。
▼土肥孝司選手:20分経過のアナウンスを聞いた時、もう20分も経ってるんだって感じで、意外とそんなに長いとか、スタミナが切れたりとかっていうのは無かったんですけど、最後ラスト5分で決めきれなかったなって印象ですね。
- 第五試合
- WRESTLE-1vsDESPERADO シングルマッチ 30分1本勝負
- 6分4秒
- サンダーファイヤーパワーボム→エビ固め
- 第六試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Aブロック公式戦 30分1本勝負
- 9分18秒
- ランニングニー → 片エビ固め
太陽ケア&中之上靖文組2戦1勝1敗=2点、河野真幸&TAJIRI組2戦2勝=4点
★河野真幸選手の試合後のコメント
当たり前に勝っただけ! でもそんなことより WRESTLE-1 が照明を消して、俺たちの試合を邪魔しようとしているのにちょっと悪意を感じる。アレは何? 照明を消してその隙に勝とうとする WRESTLE-1 は汚いと思う。DESPERADO より WRESTLE-1 の方が汚い。照明を消すのは反則だよ!
★TAJIRI選手の試合後のコメント
実は僕が一番警戒していたのが太陽ケアなんですよ。これまであたったことが無いと言うことと、WRESTLE-1 の中で唯一ジャイアント馬場さんの指導を受けた選手と言うことで。それで対戦してみてやっぱり今のレスラーとはちょっと違いますね。昔のレスラーは。これは AKIRA 選手にも感じることですが、昭和の遺伝子を受け継いでいるレスラーと言うのは、何て言うか・・・攻めが型にはまって無いと言うか。大体今のレスラーって分かるんですよ。これぐらいのパワー、スピードで攻めて来るなって言うのが予想が付くんですけど、予想が付かないような攻撃の仕方をしてくるんですね。そこの重圧感が予想が付かないんですよ。昭和の遺伝子を受け継いでいるレスラーって。太陽ケアにはそれを凄く感じて、何か俺はそう言うものに凄く興味を感じているから、今回のリーグ戦とは別に太陽ケアと因縁を深めていっても良いな、やりたいなって、俺の中でそう思うぐらい手応えがある奴ですね。何かハワイのジャングルの奥にいる野生動物みたいで、俺はそう言うのが大好きなんですよ。
--現在リーグ戦では2戦2勝無敗で勝ち点4を獲得しています。
▼TAJIRI選手:今日は中之上を掴まえて勝つのは当たり前。そして浜松(11月22日/土)で“愚連隊”。これも勝って当たり前だと思っています。メチャメチャ上手いんですけど、負ける要素が全く無い。そして横浜(11月28日/金)で船木&黒潮組ですが、もう黒潮一点攻撃でいこうと思います。そうしたら全勝ですね。俺らは。Bブロックの方は真田があんな若造にドローしたりとかなので、俺らがAブロックを独走すれば、Bブロックの方にはもう屑しかいないと。じゃぁ、俺らが(ベルトを)巻いたも同然ですね。日本でベルトを巻くのは凄い久しぶりなので、そういう姿をこれまで TAJIRI を応援してきたファンの方に是非観てもらいたい思いますから、後楽園大会(11月30日)は記念の日になるので是非観に来てください。日曜日ですし、観やすい時間帯です(18時 試合開始)。それにDESPERADOの 試合はただ勝っているだけじゃなくて、一番面白いかも知れないですね。このシリーズを通してボス・河野と段々日に日に合作技量が上がってきたと言うか、それで後楽園ホールでは相当面白いものが観られると思いますよ。その日は DESPERADO の試合を2試合(準決勝・決勝)観せてあげます。その日はもうその2試合だけを観てれば良いってくらいのハイレベルなものを観せてあげます。 だから東京の皆さん! もう後楽園ホールで待っててください。僕らがベルトを巻くのを。そういうつもりで待っててください!
- 第七試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Bブロック公式戦 30分1本勝負
- 14分46秒
- ワイルドボンバー→片エビ固め
AKIRA&征矢学組3戦2勝1敗=4点、田中稔&吉岡世起組2戦1勝1敗=2点
★AKIRA選手の試合後のコメント
やっぱり征矢 学って言うのは、本当にパワーファイターとして頼れる男だと改めて今日思いましたね。その分僕もちょっとやられながらも余裕があったかな。まぁ、余裕ではないですけどね。僕が追い込まれるところもそれほどでは無かったので、頼もしかったですね。ただ突発的に連係を狙ってくるので、それに応えられる様にいつも気にかけていなければいけないと言うのがやっぱりあるので、そこは臨機応変に常に動いていかなきゃと言うのを改めて感じましたね。それが我々のスタイルになるかも知れないですけどね。今日で2勝したからまだ(ベルトを)狙える位置にいるので、次の横浜(11月28日/金)での真田&大和組とは今乗っている二人との対戦を覚悟を決めて楽しんでやろうと思ってますね。
★征矢 学選手の試合後のコメント
野上君(AKIRA選手)が僕の締めのマイクのところで暴走したので、もう一度ワイルド反省会をノガちゃんとしっかりやりたいと思います。今日は相手チームがこのタッグリーグの中で一番スピードのあるチームだったけど、そのスピードに翻弄されずに何とか自分のスタイルで勝つことができました。残りあと1試合。真田&大和組ですね。取り敢えず俺たちは他のどのチームよりもハンディキャップを背負ってこのリーグ戦に臨んでいるので、何としてもこのリーグ戦は必ず勝たないといけない。そうじゃないと、俺は自分で言っちまった、髭を墨汁に浸して一文字書くと。そんなことを言ってしまったので、どうしても勝たないといけない。あとはもう負けは許されない。何としても、必ず! WRESTLE-1 の初代タッグチャンピオンになりたい!