- 第一試合
- WRESTLE-1vsNovus シングルマッチ 30分1本勝負
- 5分30秒
- 水能覆舟→片エビ固め
- 第二試合
- シングルマッチ 30分1本勝負
- 7分45秒
- みちのくドライバーⅡ→片エビ固め
- 第三試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Aブロック公式戦 30分1本勝負
- 3分35秒
- ランニングニー→片エビ固め
NOSAWA論外&MAZADA組4戦4敗=0点、河野真幸&TAJIRI組3戦3勝=6点
★河野真幸選手の試合後のコメント
安定の勝ち点6。特に問題も無く。相手が(決勝トーナメント進出争いからの)脱落が決まっている“愚連隊”だったから、こっちは冷静に対応して、片付けたと。
--次は横浜ラジアントホール(11月28日)で船木選手と黒潮選手の“イケメン侍”とのリーグ最終戦です。
▼河野真幸選手:そんなど~でも良いチームと(笑)、何故俺らがやらなきゃいけないのか? 【WRESTLE-1】のタッグリーグの品位を疑うね。チーム分けが適当過ぎる! やる気なし! もういいよ!! ベルトの品位、価値の為にもうやらない!! 余計なところとは!“愚連隊”と“246”だけでいいだろ! まともなチームねぇ~んだから!
★TAJIRI選手の試合後のコメント
当然勝ちました。当たり前です。後はもう横浜だけですよね。これはもう今日と同じくらい勝って当然だと思っているので、そうしたら唯一全勝することになるんですよね。後楽園(11月30日)での決勝トーナメントは(Aブロックの)1位と(Bブロックの)2位がやるとかって言う面倒臭いことがありますけど、別にいいです。それはやったって一緒だから、横浜(11月28日)が終わった時点で俺らをチャンピオンに認定してくれないかなって思ってますね。
- 第四試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Bブロック公式戦 30分1本勝負
- 12分5秒
- オオキドプレス→体固め
KAI&浜亮太組3戦2勝1敗=4点、児玉裕輔&土肥孝司組4戦3敗1分=1点
★KAI選手の試合後のコメント
今日の相手は勢いのある、初めて闘う“Novus”でしたけど、小柄だからってナメてなかったので今日は勝てたんだと思います。初戦(11/15・博多)で負けてからはこの間(11/19・鹿児島)も勝って今日も勝ったので、良い感じで来てるからこのままの勢いでって思うんですけど、やっぱり次に向けて気を引き締めなおして。次(11/18・横浜)僕達はリーグ公式戦の最終試合なので、勝って、決勝トーナメント(11/30・後楽園ホール)に臨みたいと思います。
--その最終戦の相手、田中選手&吉岡選手の“Too Sharp”との闘いに向けての意気込みをお願いします。
▼KAI選手:ホント僕達に比べたら身体は小さいですけど、ベテランの稔さんもいますし、吉岡も動きが早くて蹴りも鋭いので、そこは油断せずにこっちは攻めていきます。勝つことしか考えてないですよ。勝ちにいきます!
★浜 亮太選手の試合後のコメント
初戦が黒星だったけど、次の“new Wild order”に勝てたのが大きかったですよね。黒星は勉強ですけど、白星は最高の薬ですよね。凄く効いて、今日も良い動きができたので。勿論やる限りは勝つつもりでいますけど、正直このタッグリーグをやり始めてからは優勝と言う文字はあまり考えないようにしてますね。考えると自分の動きができないし、とにかく今、後先考えないで一番一番に集中できていると言うのが一番良かったですよね。キャリアで言っても僕の方が先輩なんだよな。今日の“Novus”なんかは。勢いがあったけれど、KAIも僕も驕ることなく油断しなかったのが勝因だったんじゃないかと思います。油断が無かったから隙も無かっただろうし。
--次の横浜での最終戦の相手、田中選手&吉岡選手の“Too Sharp”との闘いに向けての意気込みをお願いします。
▼浜 亮太選手:まぁ、ハッキリ言って苦手ですけどね。身体が大きいからスピードで攪乱してくる相手はハッキリ言って苦手なんだけど、守りに入らないで、僕達らしく、攻撃は最大の防御なので、攻めて攻めて攻めきる。それしか考えてないですね。
- 第五試合
- 6人タッグマッチ 30分1本勝負
- 15分30秒
- ワイルドボンバー→片エビ固め
- 第六試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Aブロック公式戦 30分1本勝負
- 12分38秒
- ハイブリッドブラスター→片エビ固め
船木誠勝&黒潮“イケメン”二郎組3戦2勝1敗=4点、太陽ケア&中之上靖文組3戦1勝2敗=2点
★船木誠勝選手の試合後のコメント
やっと2勝できたことで、ネタのタッグチームじゃなかったと言うことが証明できました。今日は。何としてでも勝ちたかったです。次の横浜(11月28日)は本当の意味で勝負ですね。これに負けたら決勝トーナメントがある後楽園(11月30日)には行けないと思ってるので、次は本当に二人して勝負です。イケメンは師匠の TAJIRI 選手。自分は河野選手と TAJIRI 選手に借りがありますので、必ず勝って、先に進まないといけないと思ってます。自分たちのチームは自分だけやたらキャリアがあって、彼(黒潮選手)はまだ2、3年のキャリアしか無いですから。その点 TAJIRI 選手と河野選手はキャリアもあるし実績もある二人なので、普通にやったら勝ち目は無いと思います。逆に向こうに無い、向こうが想像できないようなパターンにこっちが持っていければ、何とかそのキャリアとか実績と言うのを埋められると思って闘いますね。どっちが先に出るとか、どっちかが相手に捕まった場合とかを想定しながら、ホントにちゃんと作戦を組んでいかないと勝てない相手だなと思うので、しっかりと作戦を組んで勝負したいと思います。
★黒潮“イケメン”二郎選手の試合後のコメント
先ず、今日勝てたことを嬉しく思っております。船木さんの足を引っ張っちゃいけないと言う気持ちが、良い緊張感として出てきてくれているなと言うのを今日実感しました。決勝トーナメントのある後楽園があとちょっとのところまで迫って来てますが、次は落とせないですね。
--次の横浜では現在3戦3勝無敗。河野選手&TAJIRI選手の“DESPERADO”です。
▼黒潮“イケメン”二郎選手:船木さんは TAJIRI さんと河野さん、二人とも因縁がありますので、並々ならぬ想いでこの試合に挑むと思いますが、僕も WRESTLE-1 に来てから初めての TAJIRI さんとの、師匠との対決と言う訳で、正直ビビってるちゃぁ、ビビってるんですけど、もう引けないので前に出るだけですね。とにかく勝って、何としてでも後楽園に行きたいです! ブッち切ります!!
- 第七試合
- First Tag League Greatest~初代タッグ王者決定リーグ戦~Bブロック公式戦 30分1本勝負
- 15分50秒
- ミノルスペシャル
真田聖也&大和ヒロシ組3戦1勝1敗1分=3点、田中稔&吉岡世起組3戦2勝1敗=4点
★試合後、リング上での田中 稔選手と大和ヒロシ選手のやり取り
▼田中 稔選手
オイ、ヒロシ! お前、今、俺のミノルスペシャルで完全にギブアップしたな! 俺たちは今、このタッグリーグ戦で優勝してタッグのベルトを獲ることに集中してるけどよ、このタッグリーグが終わったら、お前が持っている EWP インターコンチのベルトに挑戦させろ! 分かるか!? 俺の言ってること分かるか!? 稔がヒロシに挑戦ってことだ! 今、ここで、ヒロシ! 返事を聞かせろ! このスットコドッコイ!!!
▼大和ヒロシ選手
稔さん! いや、ミノル!! 受けるに決まってんだろ! だがな、このラウンド制のルールと、ラウンド制で闘う大和ヒロシは甘くないからな! このヤロー!!
★田中 稔選手の試合後のコメント
取り敢えず先ず安心したと言うか。自分たちのチームの星取りとかはあまり考えないで、とにかく全勝すりゃ良いんだろって気持ちで新日本の頃からリーグ戦には挑んできてましたから。でも福山で負けたことでヤバイなって気持ちが芽生えて、今日は何としても勝たないとって思って。キャリアも年齢も世起君は僕より少ないし若いんですが、(自分は)パートナーに凄く尊敬の気持ちは持っているので、今日も世起君のアシストがあった上で勝てましたね。とにかく今日の浜松大会のメインを締めることができて安心したなと。それで次の横浜(11月28日)は絶対勝たないと後楽園(11月30日)の決勝トーナメントに上がれないですから、とにかく勝たないと。それだけですかね。ホントにリング上で言った通り、帰りに夜のお菓子、うなぎパイを買ってですね(笑)、精力を付けて横浜に挑みたいなと思います。
--その横浜では200kgを越える浜選手とも対戦しますが、浜選手の攻略法と言うのは田中選手の中に既にあるのでしょうか?
▼田中 稔選手:以前、最強タッグで僕は浜ちゃんから獲ったことがあるので、僕は幾らでもいけると思います。勿論僕に無い体格を持ってますけど、その重たい選手に無いものを(自分は)幾らでも持ってますから。伊達に僕は20年、無駄に20年を過ごしてないので、全然攻略法はありますね。
★吉岡世起選手の試合後のコメント
今日は稔さんにお任せして。前回、福山で僕が負けちゃったんで、今回は稔さんにお任せして僕はサポートに回ろうって思った結果、上手く、チームワークも上手くいって稔さんが獲ってくれたので何とか望みを繋ぐことができました。次の横浜では勝たないと(決勝トーナメントに)上がれないと思うので、キッチリ勝って、Bブロックを突破して、優勝にこぎつけたいと思います。僕は今 NWAインターナショナルライトヘビー級のタッグ王者で、今度稔さんが EWP のベルトに挑戦するってことなので、僕らがベルトコレクターになったら WRESTLE-1 は面白くなると思うので、僕達でベルトを独占したいなと思います。