- 第一試合
- WRESTLE-1vs Novus 6人タッグマッチ 30分1本勝負
- 11分17秒
- イケメンスパイラル(変形ムーンサルトプレス)→片エビ固め
※試合終了後に「Novus」の4選手(児玉裕輔選手、土肥孝司選手、黒潮“イケメン”二郎選手、藤原ライオン選手)がリング上に残っている所に「DESPERADO」の4選手(河野真幸選手、崔 領二選手、KAZMA SAKAMOTO選手、レネ・デュプリ選手)が登場。先ずは河野真幸選手がマイクを通して以下を発言。
▼河野真幸選手
【WRESTLE-1】は何かがおかしい。それを正す為に「DESPERADO」の勢力を増強する。その第1弾! ヘッドハンター・SAKAMOTO! 後はヨロシク!
次にKAZMA SAKAMOTO選手がマイクを通して以下を発言。
▼KAZMA SAKAMOTO選手
「DESPERADO」のヘッドハンター、KAZMA SAKAMOTOだ。「Novus」の皆さん! あなた方をヘッドハンティングしに参りました。この北海道TOURのあなた方の勢いとかホント凄いと思います。あなた方!もっと上とやりたいですかね? KAIパイセンとやりたいですかね? 僕たちのチームに入ったら、もしかしたら武藤敬司とか・・・あと誰だ? まぁ、取り敢えず色んな上の選手と試合ができるので、良かったら「DESPERADO」に入りませんか?
ここで「Novus」の4選手は誘いを断るかのようにリングを降りてバックステージへ。KAZMA SAKAMOTO選手のマイクが続く。
▼KAZMA SAKAMOTO選手
つれないね~。でもまだまだ諦めないよ。また今度。
ここで河野真幸選手がマイクを握り再び発言。
▼河野真幸選手
オイ、SAKAMOTO! 引き続きスカウト活動を頑張れよ。ただもう(WRESTLE-1)所属の中に話の着いた奴がいる。そのうち分かると思うから楽しみにしとけ! オイ、札幌! この後「DESPERADO」が一番楽しいプロレスするから楽しみにしとけよ!!
河野真幸選手のマイク終わりで「DESPERADO」もリングから退場。
- 第二試合
- シングルマッチ 30分1本勝負
- 4分2秒
- ランニングボディプレス→体固め
- 第三試合
- シングルマッチ 30分1本勝負
- 6分15秒
- パイルドライバー→体固め
- 第四試合
- 東京愚連隊vsDESPERADO タッグマッチ 30分1本勝負
- 10分00秒
- やまおり→片エビ固め
- 第五試合
- WRESTLE-1vsTNA タッグマッチ 30分1本勝負
- 11分33秒
- キングコングラリアット→片エビ固め
- 第六試合
- タッグマッチ 30分1本勝負
- 13分4秒
- ムササビプレス→片エビ固め
★船木誠勝選手の試合後のコメント
--明日(8月24日/日)のAKIRA選手とのシングルマッチへの意気込みをお願いします。
▼船木選手:同じ、元【WNC】のTAJIRI選手が邪魔をしないことを祈ります。
- 第七試合
- WRESTLE-1vsDESPERADO シングルマッチ 30分1本勝負
- 15分7秒
- シャイニングウィザード→片エビ固め
★河野真幸選手の試合後のコメント(※KAZMA SAKAMOTO選手も同席)
--試合後、征矢選手に肩を貸すような感じでバックステージへと消えていきましたが?
▼河野選手:ご想像にお任せします。
--リング上でも勢力の増強について話していました。
▼河野選手:それはもう仕方ない。【WRESTLE-1】を正す。軌道修正。このおかしい【WRESTLE-1】を正す為にやると。向うの戦力を落とすのと、こっちの戦力を上げること。
▼KAZMA SAKAMOTO選手:いいか! 表立ってやってることだけが全てじゃないからね。裏でも動いてるから。表では今「Novus」を勧誘しているけど、裏でも色々動いてるから。その辺りを忘れないで欲しいよね。それとあと一つ。このクソみたいなトーナメント(初代王者決定トーナメント)に何故河野が出なきゃいけないんだよ! でも出ることになっちゃったからさ、どんな手を使ってでも優勝させるから。分かった? それを楽しみにしててくれ! 色々面白くして必ず優勝させてやるからな。
- 第八試合
- タッグマッチ 60分1本勝負
- 20分13秒
- ラウンディングボディプレス→片エビ固め
★真田聖也選手の試合後のコメント
--久々の日本での試合。しかも東京以外での試合でした。
▼真田選手:何か前より楽しくできて、結構手応えを掴みましたね。【TNA】に行ったことが間違いじゃなかったってことが掴めたかな。
--手応えと言うのはどのような点で?
▼真田選手:お客さんをやっぱり引き寄せなきゃいけないですよね。まだ完璧ではないですけど、行く前よりかは良くなってるんじゃないですかね。ただこれは今日観に来てくれたお客さんにできただけで、色んな所に行ったら・・・色んな所でできなきゃいけないことなので。明日(8月24日/日)はまた違うお客さんが来ますし。旭川(8月26日/火)も出ますし、あと後楽園(8月31日/日)。楽しみですね。
--周りは「初代王者決定トーナメント」で盛り上がっていますが、真田選手はエントリーされていません。
▼真田選手:できれば俺も出たかったですけど、日程的に出れなかったですね。
--いつかその王座に挑戦したい?
▼真田選手:はい。タイミングが合えば。目指したいところです。
--明日は【WRESTLE-1】では初の大和選手とのシングルマッチです。
▼真田選手:今日はタッグマッチでしたけど、ドイツのベルトのチャンピオンになってちょっと勢いが付いたんじゃないかなって。久しぶりの同期との対決で楽しみですね。
--大和選手の歌はどうでした?
▼真田選手:前より上手くなってましたね(笑)。最初は口パクでしたもんね(笑)。良いんじゃないですか。そういうところでも目立つって言うのは。
★大和ヒロシ選手の試合後のコメント
まぁ、ケアさんが凄いのは分かってましたけど、真田は単身で海外に行って、そして闘うってことがどれほどの経験になるのかを見事に痛感させられた感じがしますよね。甘く見てた訳じゃないですけど引き出しも多くなってましたし、何より変わってましたね。ちょっと前よりも。雰囲気も佇まいも。ただ変わったって言う部分では、自分自身も真田と会っていないこの数か月の間に変わってきたという自負がありますし、それだけじゃなくて単身で闘ってたということでは僕自身もほぼ同じ様なものなので。ただね、単身で闘ってましたけど、こっちは家内と息子がいますからね。その分、支えがある分、強いかも知れないですね。今日は負けましたけどタッグですから。そんなの明日のシングルでいくらでも取り戻せますから。明日のシングルは今日負けた分以上に、逆転するつもりで臨みたいと思います。