2018年9月大会

平成30年9月2日(日)

20189.18(TUE)

「WRESTLE-1 TOUR 2018 5th ANNIVERSARY」9.18東京・新木場1stRING大会
開催日:2018年9月18日
時間:19時試合開始/18時30分開場
場所:東京・新木場1stRING
住所:東京都江東区新木場1-6-24
TEL:03-3521-1015
アクセス:
各線新木場駅より徒歩2分

第一試合
シングルマッチ 30分1本勝負 ※変更カード
    • 本田 竜輝

    • 馬場 拓海

  • 4分30秒
  • 逆エビ固め

 デビュー2戦目となる本田は初めてのシングルマッチ。ACEの馬場に挑む。まずは腕の取り合いから始まった両者の攻防だが、キャリアで勝る馬場が主導権を握り、ボディスラム、串刺し式ニーアタックを食らわせる。

 本田もエルボーで反撃するが、馬場も応戦してエルボー合戦へ。押され気味になった本田は追走式のエルボーアタック、ブレーンバスターで意地を見せるが、馬場はオーバーヘッドキックで本田の反撃を断ち切ると、最後は逆エビ固めでタップアウトさせたのだった。

馬場のコメント
「こんなんじゃダメだ。いい試合してプロレスの世界に生き残っていかなきゃいけない。俺も本田も次はもっといいもの見せてやる」

本田のコメント
「デビューして2戦目で初めてのシングルマッチ。まずは1勝。1勝目指してがんばっていきます。ありがとうございました」

第二試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

  • 8分36秒
  • マッドスプラッシュ→片エビ固め

 まずは児玉がショルダータックルで先制するも、一もヘッドシザースホイップでやり返す。しかし、児玉はコーナーで体を入れかえて巧みにキック。コーナーに追い詰めストンピングを食らわすと、続いてセントーン・アトミコを炸裂させる。

 一もエルボーで反撃。しかし、児玉はアイアンクローでこれを遮断。それでも一は延髄斬りを放って児玉の動きを止めると串刺し式エルボーアタック、ランニングエルボーアタック、さらにブレーンバスターで一気に畳み掛ける。

 だが、児玉はドロップキックですぐに流れを変えて、高角度の逆エビ固め。ここはなんとかエスケープした一。しかし、児玉は垂直落下式のリバースDDTで追撃だ。一もエルボーで必死に反撃しカウンターのコンプリートショットも決めてSTFへ。だが、これを逃れた児玉はドロップキックを放って一の動きを止めると、マッドスプラッシュでトドメを刺したのだった。


児玉のコメント
「世起くんは欠場か? もったいないね。タッグリーグも始まって、吉岡ちゃんが欠場。誰が僕が持っているベルトに挑戦してくるの? 誰でもいいよ。今日は一ちゃん見たけど、一は5倍のスピードで成長しないとまだまだ。あの子、クルーザーだよね? 児玉に張り合えるぐらい成長してください。次は誰かな? 楽しみだ」

一のコメント
「怖え。児玉、怖え。効いてんのか、効いてねえのかわかんねえ。顔は怖えし、強え。チャンピオン強えな」

第三試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • アレハンドロ

    • 頓所 隼

    • 三富 政行

    • 美月 凛音

  • 11分5秒
  • ドラゴンスープレックスホールド

 狡猾に立ち回る三富にアレハンドロは早い動きで対抗。ヘッドシザースで投げ、ドロップキックを炸裂させる。だが、三富はアレハンドロを場外に連れ出して流れを変える。リングに戻せばモンゴリアンチョップ。さらに逆水平チョップで打ち倒す。

 代わった美月はマスク剥ぎにかかったりとアレハンドロを蹂躙。調子に乗る三富は日本酒をリング上に取り出して神林レフェリーに一撃。美月もシャンパンを取り出して、アレハンドロに酒攻撃だ。

 その後も三富にやられ放題だったアレハンドロだったが、代わった頓所が美月にフランケンシュタイナー、三富には串刺し式ドロップキックを顔面に炸裂させる。しかし、三富はネックブリーカーを食らわして美月にタッチ。美月は張り手を連打し、頓所をサードロープにもたれかけさせて下から突き上げるようにキック。さらにミサイルキックを炸裂させる。

 代わった三富に延髄斬りで反撃した頓所だったが、三富はサムソンクラッチで遮断。頓所もエビ固めで丸め込み合戦に対抗するが、ここで三富はシャンパンを飲ませにかかる。これを防いで逆に飲ませた頓所。そこにアレハンドロがミサイルキックを発射。さらに619でアシストして、場外にいた美月にはトペ・コンヒーロ。最後は頓所が三富からドラゴンスープレックスで3カウントを奪ったのだった。


アレハンドロ&頓所のコメント
頓所 酒臭えよ。
アレハンドロ それより文体。すぐじゃない。これからドンドン実績作ってまたあの3人でベルトを巻きたいんで、アンディさん、パンテーラ、あの2人を振り向かせられるようにがんばっていきます。
頓所 三富興味ねえよ。もういいでしょう。踏み台にもなんねえよ。俺はこれから天下取るから。

三富&美月のコメント
美月 19歳だとは知らなかった。
三富 未成年だから。
美月 法に触れるのはまずい。
三富 また機会があったらお願いします。結構初見のお客さんでも歌舞伎町コールあったでしょ? 点が生まれてもW-1では線にならない。点が全然線でつながらない。これW-1の問題だと思っていて、W-1が見せたいものじゃなくて、お客さんが見たいものを見せなくちゃいけないんじゃないかと思いました。次の広島も米子も大阪もそう。点が線でつながるようにやっていきます。
美月 ホストもそう。客が望むものでつないでいくんだよ。

第四試合
タッグマッチ 30分1本勝負 ※変更カード
    • 近藤 修司/TriggeR

    • 土肥 孝司

    • 河野 真幸/TriggeR

    • NOSAWA論外

  • 13分46秒
  • キングコングラリアット→片エビ固め

 先発は土肥と河野。グラウンドの静かな立ち上がりから、土肥の逆水平チョップを皮切りに両者エルボー合戦。一歩も引かずに打ち合う。そんな中、ダブルチョップで河野を倒した土肥はストンピング、さらにラリアットを炸裂させる。しかし、河野もニーアタックで逆襲。そして、土肥を場外へ連れ出して客席に投げ込んでいく。

 これで主導権を握った河野と論外。代わった論外も土肥をコーナーに追い詰めてストンピングを連打。さらに顔面を踏みつけていく。続く河野に対して反撃に出た土肥だが、エルボーで黙らされ、論外のメキシカンストレッチに捕まってしまう。

 代わった河野にスリーパーで絞められる土肥。論外がいつもMAZADAとやる連携プレーも食らい、論外からはシャイニング論ザードまで被弾した。しかし、土肥は論外と河野をまとめてラリアットでふっ飛ばし、河野には串刺し式のラリアット。さらにバックドロップで逆襲だ。

 ようやくタッチを受けた近藤。河野とニーとラリアットの打ち合いを展開。しかし、河野のブレーンバスターから前方に落とす技を食らってしまう。このピンチに土肥がカット。近藤は論外にドラゴンスクリューを食らい、超高校級ラ・マヒストラルを仕掛けられた。

 だが、これを脱出した近藤はカウンターのラリアット。そして、最後はキングコングラリアットを論外に炸裂させて3カウントを奪ったのだった。試合後も河野と土肥は場外で乱闘。先程のお返しとばかりに土肥は河野を客席に投げ込めば、河野もイスで威嚇するなど最後まで火花を散らしていたのだった。


近藤&土肥のコメント
土肥 俺がガンガン行ったのに、河野真幸、手を抜くんじゃねえ! 今年に入ってW-1で本気になったことあんのかよ。せっかく同じブロックだから本気の河野を倒してえなと思ってガンガン行ったけど、やっぱり強いしムカつく。でも、なんの問題もない。全勝優勝しかないよ。
近藤 いいんじゃない? こういうのが見たかったんじゃない? 今チャンピオンで胡座かいている奴がいるけど、あいつが持っていたものを土肥が持っている。あいつは失いつつある。これがないと闘えない。闘う魂。ガンガンいこうぜ。
土肥 常にハングリーだよ。

河野のコメント
「別に何もないけど、今日はノンタイトルだし、今日勝ったらタッグタイトルに挑戦できると思ってさ。まあまあタッグの公式戦もあるしいいけど、土肥がそっちがその気ならこっちもその気でやる。負けねえぞ、この野郎。ちょっとイラッとするね。やっぱりああいう場外戦とかは昔経験させてもらってるから。そう簡単にはやられない。こっちは毎日レフェリーの目を盗んでやってたんだから、違いすぎる。そこで負けられない。タッグチャンピオンからご指名があればいつでも挑戦してやるよ、この野郎!」

第五試合
「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2018」公式戦 Bブロック 30分1本勝負
    • 伊藤 貴則

    • 土方 隆司

    • タナカ 岩石

    • 佐藤 嗣崇

  • 13分15秒
  • ジャーマンスープレックスホールド

 タッグリーグの初戦はBブロック公式戦、伊藤&土方vs岩石&佐藤の一戦。先発の土方と岩石はグラウンドでやり合う。続く伊藤と佐藤は佐藤がショルダータックルで伊藤をふっ飛ばし、佐藤のエルボードロップ、岩石のヘッドバットの連続攻撃だ。

 しかし、伊藤は岩石にニーリフトを連発して逆襲。そして背中には強烈なサッカーボールキックだ。続く土方は岩石の頭にナックル攻撃。さらに強烈なサッカーボールキックを連発する。続いて伊藤はリバースフルネルソン、土方もスリーパーで岩石を絞め上げていく。

 グロッキー気味の岩石に土方は張り手で挑発。これで火がついた岩石もチョップでやり返し、カウンターの頭突きを一撃だ。さらに河津落としを食らわして佐藤にタッチ。代わった佐藤は土方をエルボーアタックで殴り倒すと、串刺し式のバックエルボーだ。

 さらにブレーンバスターを放った佐藤。しかし、土方は低空のドロップキックでヒザを打ち抜くとランニングニー。代わった伊藤は串刺し式のニールキックをお見舞いだ。さらにブロックバスターで投げ飛ばした伊藤。だが、佐藤も続く伊藤の攻撃を避けてバックドロップでお返しだ。

 佐藤と岩石はトレイン攻撃。そして佐藤がアバランシュホールドで叩きつけてから、岩石がヘッドバットを投下する。岩石はダブルアームスープレックスの体勢に。しかし、土方がランニングジャンピングハイキックでカット。土方は佐藤にもカウンターでハイキックを食らわせて、ランニングジャンピングハイキックだ。

 勝負を託された伊藤は岩石をエルボーで殴り倒し、頭突きによる反撃もフライングニールキックで遮断。水面蹴り、PKと続け、最後はジャーマンでトドメを刺したのだった。

伊藤 見たか? タッグリーグもリザルトも一人でやってやる!
土方 伊藤! お前のプロレスはそんな小せえのか!? お前は身体もでかいし、運動神経もある。でもな、そのせいでお前はプライドにこだわって、恥かくことに怖がってプロレスやってんな!  誰に対してプロレスやってんだ? 敵に勝つのが全てか? お前を応援してくれる人のためじゃねえのか? W-1に来てくれるファンのためじゃねえのか? その人たちの心を掴むためにやってんだろ! お前のプロレスは臆病なプロレスにしか見えねえんだよ。このシリーズだけでいいよ。腹くくってみろ。恥かくこと怖がんな。お前には将来があるから言ってんだ。
伊藤 わかったよ! 土方さん、このシリーズ、よろしく頼むぞ。

岩石&佐藤のコメント
岩石 どうせ俺達が優勝しないって、ファンだってわかってるよ。みんなわかってるよ。でも、意地があるんだよ! 若手の意地があるんだよ! ただで終わらねえからな! 俺たち、爪痕作るぞ!
佐藤 今日は初めてタッグリーグに若手同士で出て、先輩たちがどう思ってるか知らないけど、絶対に勝てないと思っているかもしれないけど、それを覆して爪痕残します。そしてリザルトのトーナメント、決勝でこの2人が当たればタッグとしてもまた上がっていくし、これからもドンドン経験積み重ねていきます。
岩石 トーナメントではやり合う仲だけど、タッグリーグでは仲間である以上、信用しているから。

第六試合
「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2018」公式戦 Aブロック 30分1本勝負
    • 征矢 学

    • 稲葉 大樹

    • アンディ・ウー

    • エル・イホ・デル・パンテーラ

  • 13分29秒
  • ワイルドボンバー→片エビ固め

 先発は稲葉とアンディでグラウンドの攻防を展開。しかし、続く攻防でアンディは稲葉のダイビングショルダータックルを自爆させることに成功。アンディはチャンスとばかりに欠場した原因の
稲葉の腰を攻め立てる。さらにパンテーラが征矢を場外に落とすと、アンディは稲葉にプランチャ。リングに戻ればダブルのドロップキックからワイルドポーズとルチャコンビが流れを掴む。

 稲葉はパンテーラの延髄斬り、サーフボードストレッチ、アンディには腰のテーピングを外されかかる。そして逆エビ固めまで食らった稲葉。だが、気力のショルダータックルで脱出。代わった征矢はうっぷんを晴らさんばかりに暴れまわり、アンディとパンテーラにまとめてだ。

 さらに稲葉と征矢はダブルタックルをアンディに炸裂させた。息を吹き返した稲葉もアンディにダイビングヘッドバットを投下しようとした。しかし、アンディは逆立ち式のヘッドシザースでこれを回避。タッチを受けたパンテーラも稲葉の攻撃をかわして背中にドロップキックだ。さらにトラースキック、延髄斬りを食らった稲葉。しかし、リバースDDTでお返しをして征矢にタッチ。

 征矢と稲葉はパンテーラにトレイン攻撃。さらに征矢がスピアー、アバランシュホールドで追撃だ。しかし、アンディがカットに入る。パンテーラの619、アンディの飛鴻が征矢に炸裂する。征矢はアンディとパンテーラの合体トラースキックも被弾してしまう。

 だが、稲葉がカットに入ると、征矢はアンディとパンテーラを2人まとめて投げ飛ばす。パンテーラからはトラースキックによる反撃を食らうも、ワイルドボンバーを炸裂させて3カウントを奪ったのだった。

征矢&稲葉のコメント
征矢 初チームで初優勝! 全部負けねえぞ! 全部星取るぞ!
稲葉 征矢さん、大事なことを見落としていました。アンディさんは中国武術の達人です。#STRONGHEARTSも中国が本拠地です。
征矢 アンディ・ウーとパンテーラも怪しいな。あいつらマスクマンだぞ? そもそも素顔をさらさないということはもしかしたらなんかの経歴、前科を持ってるかもしれない。そういうもしかしたらあいつら怪しいかもしれないな。
稲葉 でも、試合してどうでした?
征矢 気持ち良かった! そんな奴らと試合してみて感じることはなかったな。あいつらはどちらかというと黒だ。
稲葉 征矢さん、黒だと怪しいということになってしまいます。白が大丈夫なほうで黒が怪しいほうです。
征矢 なんだ怪しいほうって黒か。調査の結果、あいつらは犯人じゃない。白か? 黒でも白でも何でもいいよ。どうせならグレーでもいいよ! みんなグレーだ! グレー! とりあえずタッグリーグも無差別のタイトルマッチも俺たち優勝して、ベルト取るぞ。ベルト取ったら指名するからな、俺vs稲葉! 俺は必ず取る! お前は全力でセコンドついてくれ。よし、スパイを探しに行くぞ!


アンディのコメント
「ヘビー級はしんどいね。でも、まだ始まったばかりやし、マスクマンの誇りを懸けて優勝を目指します。次はペガソ? 大丈夫」

第七試合
「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2018」公式戦 Aブロック 30分1本勝負
    • 芦野 祥太郎/Enfants Terribles

    • 羆嵐/Enfants Terribles

    • カズ・ハヤシ

    • ペガソ・イルミナル

  • 16分44秒
  • ホワイトホース

 まずはカズとペガソが羆嵐を2人がかりで攻撃。しかし、カズが芦野に負傷箇所の足を攻められて動きが止まる。それでもカズは芦野を場外に追いやるとトペ・スイシーダを炸裂させる。そして、芦野をリングに戻すとトップロープへ。

 しかし、そこを羆嵐が襲撃。再びEnfants Terriblesに主導権が戻る。カズはEnfants Terriblesサイドのコーナーに連行されいたぶられる。さらに芦野からはローキック、レッグロックで責め立てられる。

 代わった羆嵐からもレッグロックでいたぶられたカズ。続く芦野もマフラーホールドを繰り出してカズの足をいたぶり、さらにはドラゴンスクリューからラブポーズだ。しかし、代わった羆嵐をコーナーにコンプリートショットで叩きつけて、ようやく脱出。代わったペガソは掌底を連打すると、ローリングソバットを叩き込む。

 だが、羆嵐はラリアット一発で逆転。代わった芦野はペガソを俵返しで投げ飛ばし、羆嵐と共にリンチ状態にしてしまう。しかし、ペガソは同士討ちを誘うとセカンドロープからダイブしてアームドラッグ。さらにドロップキックで追撃だ。代わったカズはトラースキック、ハンドスプリング式レッグラリアット、そして再びタッチを受けたペガソはスワンダイブ式のフライングフォアアームを炸裂させ、変形のファルコンアローからファイヤーバードスプラッシュだ。

 これでペガソが芦野から大金星かと思われたが、児玉がレフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止してしまう。それでもペガソは羆嵐のイス攻撃をローリングソバットで止めると、そこをカズがカット。ペガソは再びコーナーへ。しかし、芦野はすぐに追いかけフロントスープレックス。さらにジャーマンを連発する。

 だが、ペガソはローリングソバットで反撃すると、アンクルを取られても何度も抵抗して外してみせる。芦野のTーボーンスープレックスも逃れると、クルクルとグラウンドで回って丸め込み。なんと芦野から3カウントを奪い、大金星の勝利をあげたのだった。

 試合後、芦野はW-1チャンピオンシップのベルトを肩にかけ、ペガソに視線をやる。そのペガソはマイクを握ると、「無差別級チャンピオンの芦野祥太郎に勝ちました! この勢いでタッグリーグ頂点に立ちます!」と宣言したのだった。


カズ&ペガソのコメント
カズ とりあえず私事ですが、無事に帰ってきました。足やられたけど痛くねえよ。俺は大丈夫だ。100%で帰って来たから。芦野祥太郎? お前にやられてないし、芦野祥太郎に精神的な最大のダメージを与えてやったよ。
ペガソ 今日、俺がガッチリ芦野祥太郎から3つ取った。次、大阪で芦野vs征矢が組まれているけど、勝ったほうに俺が挑戦する。挑戦権あるんじゃないの? まあタッグリーグ中なのでこのまま全勝して、ハヤシさんとのチームで頂点取ります!


芦野&羆嵐のコメント
※羆嵐は本田を捕まえてコメントスペースに登場。「入場式の時に土肥孝司を見たぞ〜!」などと狂ったように叫びながら、本田をイスでいたぶりまくって姿を消す。
芦野 まあ気を取り直して、羆嵐は羆嵐で見つかったんじゃないかな? ペガソ、名前憶えたぞ。返したけどね。クィックで取って、いい気になってちゃね。勝ったと思わないほうがいいよ。長いプロレス人生で俺に勝ったことが糧になるかもしれねえけど、あいつが望むんであればシングルでも何でもやってやるよ。ベルトを懸けてやるのは早いかな? でも、あいつがやりてえんならやってやるよ。元々タッグリーグには興味ねえんだよ。今日勝ったのカズ・ハヤシのおかげ。シングルでどれだけやれるか、確かめてやるよ。征矢も同じだよ。ヘラヘラしやがって! 

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE