- 第一試合
- 6人タッグマッチ 30分1本勝負
- 7分30秒
- スモールパッケージホールド
NEW ERAのコメント
吉岡世起 「なんだよやってらんないよ」
稲葉大樹 「NEW ERA、1つにしようと思ったけど、これが現状じゃないですか?」
児玉選手はノーコメントで控え室へ。
- 第二試合
- タッグマッチ 30分1本勝負
- 7分26秒
- 岩石落とし→片エビ固め
カズ・ハヤシ選手&藤村康平選手のコメント
カズ 「覚醒するんじゃなかったのかよ! ACEに負けてよ、首ケガしてよ、24時間すべての時間をW-1に注いでんだろ、お前! ACEは違うんだよ。変われよ、お前! 変われよ、お前! 全部変われ、お前!」
藤村 「俺も変わりたいです!」
カズ 「変われねえよ、お前」
藤村 「絶対変わります! 本気です! 変えてみせます!」
カズ 「俺の知っているすべてをお前に捧げる! 俺たちみたいな小さい人間がトップを目指すのに絶対に必要なもの。メキシコに行け! メキシコだよ、メキシコ!」
藤村 「はい! 僕が目標とするプロレスラー像はメキシコにあるかもしれないので、本場メキシコでルチャ・リブレをみっちり学んで修行して帰ってきます」
- 第三試合
- スターダム提供試合 シングルマッチ 30分1本勝負
- 7分17秒
- ミサイルキック→片エビ固め
木村花選手のコメント
「もっともっと暴れたかったんですけど、刀羅ナツコ、私が勝手に期待していた部分もあったんですけど、予想以上に弱かったです。昨日からずっとイライラしてて、今日の試合でも最近ストレス溜まっていたのでそれをぶつけようとしてたんですけど、ストレスの1割もぶつけられてないですね。余計にイライラがつのったけど、でもまた当たって今回ぶつけられなかった分を次でぶつけられたら私は満足いくなって思います。(今後もこのスタイルでW-1に登場する?)どうですかね、それは見てくださった皆さまがまた見たいと言ってくだされば、私はお客様が大好きなのでそれに応えたいです」
- 第四試合
- WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
- 13分11秒
- 正田落とし→片エビ固め
※第8代王者・アンディ・ウーが初防衛に失敗。MAZADAが第9代王者となる。
アンディ・ウー選手&MAZADA選手のコメント
アンディ 「今日は新年一発目にMAZADAさんに挑戦しましたから、チャンピオンとして絶対に勝たなあかん、乗り越えなあかん試合やったんですけど、全然ダメでしたね」
※ここでMAZADAが登場
MAZADA 「悔しいとか言ってるちゃんと? 悔しいよな? もっかいやればいいから。今回ちょっと順番であれになっちゃったけど、来ればいいじゃん、来りゃ。ベルト持っている人はイエスつったらだいたいイエスなんでしょ? 来たけりゃ来いよ。いつでも相手しますよ。俺がチャンピオンだから! 負けなさんなぁ! 以上!」
アンディ 「今言われっぱなしやったけど、何も言わさんぐらいコテンパンにやっつけます」
- 第五試合
- 黒潮“イケメン”二郎復帰戦 シングルマッチ 30分1本勝負
- 10分25秒
- ゴリラクラッチ
近藤修司選手のコメント
「無茶苦茶だよ、無茶苦茶。これがプロレスで言うトンパチっていうやつかもしれないけど、非常におもしろい。あんなの何度やっても負ける気はしないけど、何度でもやってやる。俺も死ぬ気でいくよ。あいつがあそこまでアホなことをやるなら。俺は嫌いじゃない」
黒潮“イケメン”二郎選手のコメント
「良かったんじゃないでしょうか、試合できて。あと1カ月ですね、このヒザ。でも、チャンピオンベルトよりも素敵な目標ができました。近藤修司、ファンサービス。俺が試合に勝ったら、ジャケットを着て、笑顔を振りまく。その代わり、俺は負けたら金輪際ジャケットを着ません。楽しみにしていてください。フィニッシュ」
- 第六試合
- WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
- 17分42秒
- ジャーマンスープレックスホールド
※第8代王者組・土肥孝司&熊ゴロー組が2度目の防衛に失敗。河野真幸&伊藤貴則組が第9代王者組となる。
河野真幸選手&伊藤貴則選手のコメント
河野 「まあ、やっぱりチームワークに関しては向こうのほうが組んでいるのは長いからそこは全然。ただ、戦前から言っているけど、こいつがW-1の客の前でどんだけ自分を表現できるか。今日、入場の時から俺がいきますって言ってたから、俺は最後託して。おもしろいだろ、W-1の上の奴らは? ACEと違うだろ?」
伊藤 「ACEと全然違いますね。デビューして7カ月ちょっとですけど、こんだけできるっていうことを見せることができた。W-1のタッグの一番上でしょ? それを今僕が持っているんで、上の人がどう思っているのか聞きたいですね。まだ7カ月ちょっとですよ? 悔しくないんですかね。河野さんのサポートもデカいですけど、河野さんと僕で持っているんで、ACEにこのW-1のタッグチャンピオンベルト使ってもいいっていうことですよね? 河野さん、出てくれます?」
河野 「ACE? ああ、じゃあ渋谷にギャラの相談しないと」
伊藤 「ACE唯一のベルトなんで。僕は上の人なら楽しいんで誰でもやりますよ。土肥熊に勝ったし」
──キャリアの浅い人たちがベルトを取っていくことに関して、河野さんはどう思いますか?
河野 「そこのベルトを取られている中で、一生懸命俺は時代に逆行しているんですよ。時代の流れに37歳のおっさんは逆行してますから。あいつらが大波で来てくれれば、その大波を乗りこなす手段を年の功でうまく乗りこなして、一番高い位置にいきますよ。でも、性格上、そういうの嫌いだから。みんなが『若手がやるんでしょ?』っていうのを絶対にひっくり返してやるから。今に見てろって。この団体の中のパワーバランスもそうだし、プロレス業界のパワーバランスもそうだし。一番下から逆襲するよ。W-1という団体も。今に見てろ」
伊藤 「まあ、まだお客さんも僕を全然知らないと思いますけど、僕はW-1のタッグチャンピオンでプロレスリングACEの伊藤貴則!」
土肥孝司選手&熊ゴロー選手のコメント
熊ゴロー 「うわああああ! なんでだあぁぁぁ!」
土肥 「10試合もやってない奴によ、123取られやがって! お前、熊ゴローじゃなくて、鈴木まさやからやり直したほうがいいんじゃないか?」
熊ゴロー 「あのベルト……孝司さんと俺のベルトッスよ! もう一回やらせろ! もう一回やらせろ! クソー!」
- 第七試合
- WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
- 21分37秒
- アンクルロック
※第11代王者・芦野祥太郎が2度目の防衛に成功。
芦野祥太郎選手のコメント
「無事、征矢さんから防衛して、もう敵なしッスね。まあ、土肥さん、勢いにノッてるみたいですけど、べつにシングルでやってないから、シングルプレイヤーに戻るきっかけを僕が与えてあげたみたいなもんなんで。これから伸び悩んでる土肥孝司が伸びればいいなと思ってます。あとはNEW ERAッスね。あいつらもああいうふうに仲良しこよしでやりたくないことを会社にやらされてるだけだから。そういうのが出ちゃってんですよ、リングで。つまんねえ雰囲気が出ちゃってるんですよ。だからね、俺がぶち壊しますよ。NEW ERA解体。まあ、やりたいならやってもいいですけど、僕が解体しますよ。まあ、あの中に表面に出してないだけでやりたいって言っている奴いるから。さっきも土肥がリング上で言ってたけど、殺伐とした雰囲気、6月楽しみにしていてください。僕はバチバチとしたそれだけのプロレスは嫌いですけど、やる時はやりますから。川崎の狂犬? ふざけんな! クソチンピラが!」
征矢学選手のコメント
「言葉ないっすよ。タップした俺が弱いんで。それは事実ですよ。正直ね、俺と芦野、去年ケガして、チャンスつかめなくて、もう一度このタイミングでベルトがかかってるタイトルマッチであいつとやれたこと。ただ、正直、文体のメインには立ちたかったですね。去年立てなかった分、今年は何がなんだろうと立ちたかった。でも、実際負けた。これが現実ですから。現実を正面から受け止めて、もう一度精進し直します。後輩に負けた。これも事実。今のあいつは確かにまだまだ若手の領域かもしれない。でも、勢いはある。勢いと若さ。確かにそこを破れなかった俺がまだ弱い。ただそれだけのことです。以上です」
芦野選手に挑戦表明をした土肥孝司選手のコメント
「ああいう形で挑戦表明したけども、俺しかいないし。リング上では殺し合いって言ったけど、緊張感のある試合になるんじゃないかと思っております。年も同い年で彼が入門してきた頃はよく一緒に練習もしてましたけど、やっぱり競技者だなっていう感覚。僕が知らないことも知ってたし、僕が聞くこともありましたしね。言ってみたらエリートですよね。僕は全然そういうタイプではなかったんで、エリートvs雑草みたいな感じになりますかね。(リング上の態度は気に入らない?)僕はふてぶてしいのはいいと思うんですけど、本当にチャンピオンとして団体を背負う。口で言うのは簡単じゃないですか? イケメンは後楽園をいっぱいにする、芦野は東京ドームとか言ってますけど、そういうことじゃなくて、どの大会でもメインイベントにしっかり出て締めるというのが団体のチャンピオンだと思うから。ああやって今日も締めないで。実際に地方でメインイベントやってるのは俺が一番多いし、興行を締めている回数も俺が一番多いんで。俺が思っている理想のチャンピオンではないかな。今リザルト持って防衛戦をやっているけど、何回もいけるなっていうタイミングはあったんだけど、自分の中で踏み出せないところがあったし、それはベルト3本持って自信ができたっていうのもありますかね? 出たいね、文体のメインね。地元だしね。ビッグマッチのメイン出たいっすね」