- 第一試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦① シングルマッチ 15分1本勝負
- 3分44秒
- ランニングニー→片エビ固め
稲葉大樹選手のコメント
「俺が『W-1 GP』というか横浜文体にどんだけの思いがあるか知ってんのか、あいつは? 応援してくれてるのはいいよ。応援じゃねえよ、あれは。邪魔なんだよ! もうこれで俺の2年連続メインっていう夢は終わったよ。おい、ふざけんなよ、おまえ。こんなんで終わっちゃうのかよ、俺の思いはよ。やってられんな、こんなの」
- 第二試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦② シングルマッチ 15分1本勝負
- 6分5秒
- ジャーマンスープレックスホールド
近藤修司選手のコメント
「何も言い訳にはしない。これが今の俺の実力なのかもしれない。ただ、俺が育てた選手。悔しさが8割、嬉しさが2割。これが精一杯の俺の気持ちだよ」
- 第三試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦③ シングルマッチ 15分1本勝負
- 6分15秒
- ワイルドボンバー→片エビ固め
熊ゴロー選手のコメント
「今持っている全力を出して真っ向勝負でいったんですけど。今日は正解じゃなかったですけど、今日で終わりじゃない。何度だってチャンスはあると俺は思っている。今日は征矢さんにやられちゃったけど、まだチャンスはあると思うんで必ず。今は不正解だけど、でも自分が正解だったというチャンスがあったら、征矢さんに次こそは勝ちます」
- 第四試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 一回戦④ シングルマッチ 15分1本勝負
- 6分1秒
- スモールパッケージホールド
土肥孝司選手のコメント
「最後、クルッといかれた。たぶん、あいつ狙ってたな。あいつのバカの部分だけ見てて、天才の部分見失ってたな。紙一重だな、あいつは。これでもう文体のメインはなくなっちまったけど、腐らずまだまだ。リザルト、そしてタッグベルトをドンドン防衛していくぜ」
- 第五試合
- 8人タッグマッチ 30分1本勝負
- 10分9秒
- 飛鴻→片エビ固め
勝者チームのコメント
アンディ・ウー「吉岡、なんか次クルーザーの挑戦を狙ってるようやけどな、今日は俺が現チャンピオンから直接取ってんから、次は俺が挑戦させてもらう。あとは会社に任せた」
吉岡世起「アンディ・ウーなんで俺の邪魔した? まあ、試合の権利は向こうにあったからよ。でも、邪魔されたな、おい。アンディ・ウーよ、挑戦すんのか? やんなら取れよ。そして俺と闘え。ベルトも取るぞ! 変わってやる。俺がW-1変えるんだ」
敗者チームのコメント
MAZADA「(NOSAWAとスペイン語で何やら会話したあと)気にしない。全然気にしない」
頓所隼選手とカズ・ハヤシ選手のやり取り
頓所「ハアハア……今日、NEW ERAの方々と組んで……」
※頓所がコメントを出している途中でカズが登場
カズ「いいからいいから。いいから来い」
※カズは頓所を連れて控え室へと消えた……
- 第六試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 準決勝① シングルマッチ 30分1本勝負
- 4分49秒
- 飛びつき式腕ひしぎ逆十字固め
伊藤貴則選手のコメント
「やられた……。なんだよ、河野さん。いつも組んでるけど、腕十字知らねえよ、俺。クソ! ヒザ蹴りだけ注意してた……。せこいよ、河野さん、マジで。次はサブミッション習って、次に河野さんとやる時があったら関節技は絶対受けない。次、絶対に勝つ。(準決勝敗退という結果に関しては?)ACE代表として勝ち上がって、このトーナメントに選ばれて、1回戦近藤さんに勝ててこのままの勢いでいけると思ったんですけど、河野さんの壁は高いですね。まだまだです。ACEとして優勝して、ACEとして文体のメインに立ちたかったんですけど、まだまだこれからですね」
- 第七試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 準決勝② シングルマッチ 30分1本勝負
- 7分41秒
- フランケンシュタイナー
征矢学選手のコメント
「ああ、クソ! 騙された。あいつ最後余力残してただろう? こっちは正面から全力でいって最後決めてやろうと思ったのに。最後まで気が抜けないのがこの試合の……。ああクソッ! これじゃあ去年と変わんねえぞ。一歩も時計の針は進んでねえんだよ。文体のメインに立たなきゃ意味がねえんだよ。意味がねえんだよ。クソ! 心のどこかに勝てるっていう確信があって、それだけしか頭に入ってなかったのかもしれない。それが敗因かもしれない。クソッ!」
- 第八試合
- タッグマッチ 30分1本勝負
- 16分27秒
- シルバーロック
勝者チーム&児玉祐輔のコメント
芦野祥太郎「(児玉を指して)まあ、今見てもらってわかる通り、NEW ERAを抜けました。なんで抜けたのか? そんなの言わなくてもわかるよな。稲葉のリーダーシップのなさ。あんなのに引っ張られているレスラー、NEW ERAのレスラー、みんなクズだよ、クズ! 1人の力じゃなんにもできねえ。(児玉は)違うから。クルーザー級チャンピオン。実力も折り紙つき。俺らが組んだらどうなんだよ。NEW ERAは解体だよ。まだまだ始まったばかりだから。立花、お前も変わっていくだろ? ちょっと前までの弱い立場のACEの立花は捨てちまえ」
立花誠吾「はい。次から対戦相手、腕へし折りますよ。極めてやりますよ、全員に」
児玉祐輔「NEW ERAつまんないから。それだけ。時間の無駄だから。これからやっていくから」
芦野「文体までにすべて揃うかな? わからないけど、もっと増えるよ」
敗者チームのコメント
※タナカ岩石を連れてきた征矢がコメント
征矢「なんだなんだ! どういうことだ? 3vs1だろ? なあ? 仮にもあいつらは先輩だろ。カッコ悪いな。大丈夫か? しっかりしろ。今のチャンピオンだせえな、おら!」
- 第九試合
- WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017 決勝戦 シングルマッチ 60分1本勝負
- 15分30秒
- ムーンサルトプレス→片エビ固め
※黒潮“イケメン”二郎が『WRESTLE-1 GRAND PRIX 2017』優勝
黒潮“イケメン”二郎選手のコメント
「勝ちましたあああ! おお! やった! デビューして6年で初めてのメインイベントでのシングルで勝利、そしてグランプリ優勝。感極まりました。カンキマですね。まあ、1試合目、2試合目の土肥孝司、征矢さんは俺の大好きなプロレス、丸め込みで勝って。正直納得いかなかったお客さんもいたと思うんですけど、最後、河野さんからムーンサルトプレスで。しかも、ハイブリッドブラスターからのムーンサルトプレスでワンツースリー取れたんで。正直、ハイブリッドブラスターを出したっていうことはやりたいことがあるんですけど、ひとまずチャンピオンベルトを巻いてからそっちの自分のやりたいことをやる。今W-1に必要な順番を守って横浜文化体育館大会、W-1のビッグマッチ、メインイベントで勝ってみせたいと思います。フィニーッシュ!」
河野真幸選手のコメント
「クソ! 3月に芦野に負けて、一番後ろからって言われて、トーナメント優勝してあいつにいくのが筋かなと思って。今日は今の段階ではイケメンのほうが勝ちに対する執念とか勝ちたいっていう気持ちはあいつのほうが上だったかもしれない。でも、俺はもう一回、一番後ろから一番前目指していきます。ありがとうございました」
芦野祥太郎選手のコメント
「まあ、僕の一番のベルト。W-1で一番大事にしているベルト。試合も全部見ましたけど、楽しみですね。あの河野さんも倒したし、粘り強い。でも、文体のメインは楽しくはならないですね。みんなが思っているハッピーエンドにはならないです。俺が勝って、イケメンを潰して、文体終わりたいと思います。まあまだ時間はあるんで、たっぷり練習していっぱい対策を練られるんで。イケメンも俺を倒す対策を練ってこいと。以上です」