- 第一試合
- タッグマッチ 30分1本勝負
- 4分32秒
- ブレインウォッシング→片エビ固め
三富政行&藤原ライオンのコメント
三富「ライちゃん、サンキュー! ありがとう。僕はね、このW-1に上がり始めて1年半経つんですよ。まあ、ライオンちゃんは辞めて2年。俺らは苦虫噛み締めながら、でもプロレスで幸福になりたい。幸せになるためにやってるんでしょ? ここのレスラーはヌルすぎる! W-1以外で試合したいことねえだろ。お前らどっか呼ばれんのかって。次の横浜文体、俺が大尊敬する大先輩をタッグパートナーに迎えて、皆さんをプロレスで幸福にします。ライちゃん、またよろしく」
ライオン「2年ぶりに上がるといろんなことを思い出す。つらい時もあったし、いい時もあった。また、上がれるようにがんばるんで、皆さんによろしくって言いたいですね」
一&皇壮馬のコメント
一「わけわかんねえ。関係ねえだろ、あいつ。クソ! W-1にで全然勝ててねえ三富の言うことなんて関係ねえ! ここで誰にも負けない実力つけて、プロレス界で生き残ってやる!」
皇「SNSとかで三富さんがわけわかんねえこと言っているけど、自分は今できることを全力でやって、まず1勝したいです」
- 第二試合
- シングルマッチ 30分1本勝負
- 5分20秒
- ジャックハマー→片エビ固め
- 第三試合
- WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ前哨戦 タッグマッチ
- 9分1秒
- 飛鴻→片エビ固め
アンディ・ウー&仲川翔大のコメント
アンディ「挑戦者の吉岡から今日は俺が直接獲ったぞ。ただ、試合中盤から最後にかけて首から指先まで痺れるぐらい大ダメージを負ったから、その借りは9月2日、横浜文体で返すし、必ず防衛してW-1のクルーザーをもっとおもしろくしていきます」
仲川「久しぶりの後楽園でW-1という大きな舞台に呼んでいただいてありがとうございました。目の前でクルーザー級のアンディ・ウーさん、吉岡世起さんが素晴らしい2人の攻防を見せてもらって、自分はまだまだ2人と同じラインで闘えなかったですね。もっともっと研究を積んで、必ず同じラインに立ちます」
吉岡世起&MIKAMIのコメント
吉岡「忘れてたよ、カウンターの飛鴻。忘れてたよ。肩、3カウントの前に上げたろ。今日はなんかタッグパートナーから茶々入って、わけわかんねえことがあったけど、俺の狙いはクルーザーディビジョンのベルト、そしてアンディ・ウー、ただ一つだ!」
MIKAMI「クルーザーディビジョン? なんだか知らないけど、元々、この業界でクルーザーって言い出したのは俺だからね。『CRUISER GAME』っていうブランドを2005年に立ち上げてやってたから。それを今ここでW-1がクルーザーをやってるんなら、ちょっと出ていかなきゃいけないでしょう。俺がいかなきゃ。トップはハヤシさんでしょ? 俺とハヤシさんは20年以上、みちのく、ユニバーサル、そして『CRUISER GAME』に最初に出てくれたのはハヤシさんだからね。『クルーザー級おもしろいね』って一番最初に賛同してくれたのはハヤシさんだから。これもなんかの縁だから、絶対。今日は前哨戦ということで仲川じゃない、それ以外の2人。アンディと吉岡、2人がやり合ったけど、今度その2人でタイトルマッチやるんだって? どっちが勝つかしんないけど、俺も控えているから、ウカウカしてらんないよ。絶対出ていくからね。まあスマートにいきますよ。俺がクルーザー巻くから。これからのW-1を見といてくれ」
- 第四試合
- UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
- 16分31秒
- 岩石落とし固め
※第58代王者組・征矢学&NOSAWA論外&タナカ岩石組が3度目の防衛に成功。
征矢学&NOSAWA論外&タナカ岩石のコメント
論外「あいつの暴走で違う感じになっちゃったね。お前、勝手に決めんなよ、防衛戦。俺と火野との関係と、あと文体はビッグマッチだからさ、今日も見ただろ? 俺とMAZADAの絡み。シングルやろうと思ってたのに……。それはまあいいや。学ジャパンってなんだよ。お前がUWAのタイトルマッチやるって言ったから、お前一人でやれ。俺たちを巻き込むな」
征矢「それはルール違反だ」
論外「ルール守るのはお前のほうだろ(笑)。岩石がんばったぞ。お前が全部ぶち壊してんだよ。いいのか、これで」
征矢「次の防衛戦を会社に勝手に決められてるんだから、俺たちが勝手に決める権利もあるだろう。違いますかッ!」
論外「(岩石に向かって)お前はやりたいか、防衛戦?」
征矢「防衛戦やりたくないのか? 防衛戦やりたくないチャンピオンがどこにいるんだよ!」
論外「やりたくねえよ」
征矢「復帰するんだからちょうどいいでしょう」
論外「俺、その日も仕事入れようかな? そっちのほうがいいもん。用事があるから。そんなにやりたきゃ会社を納得させろ」
征矢「もう言っちゃったからしょうがないでしょう。言っちゃったんですもん。あとは火野が誰か2人を連れてきて、俺たちに挑戦する。復帰して、9月は全然間に合うでしょう。ちゃんとしたメンバーを揃えてこい。それだけですよ、チャンピオンからは。以上です」
火野裕士のコメント
火野「8.27復帰します。その大会のオファーをリング上でしたらおもしろいかなと思ってしたんですけど、見事に2人に断られましたね。で、リアルデスペラードってもうないんですね? 知ってました? なんで自分は知らなかったんやろ。いつなくなったの? わかんないね。ちょっとだいぶプロレスから離れてたもんで。欠場中は思いっきり遊んでやろうと思って、あっちの海に行ったり、海外に行ったり、遊び呆けていて、まさかこんなことになっているとはね。9.2、ちょっとがんばってパートナー探してきます。誰にしよう? とりあえずMAZADAさんは強制的に。あともう一人。とりあえず復帰しますんで、よろしくお願いしま〜す」
- 第五試合
- WRESTLE-1チャンピオンシップ前哨戦 タッグマッチ
- 19分7秒
- マッドスプラッシュ→片エビ固め
芦野祥太郎&児玉裕輔のコメント
芦野「児玉さんが文体でやるっていうんなら、もう終わらせちゃいましょう。彼のレスラー人生も」
児玉「稲葉大樹は終わり。文体でNEW ERAも稲葉大樹も終わり」
芦野「あとイケメン。今日はなかなか良かったんじゃない? 今までで一番良かったイケメン二郎だったんじゃない? まあ、真面目にやれよ。そうしたらあいつも変わるでしょう。ジャケットに頼るのはいいよ。客に媚びんなよ。NEW ERAも同じだよ。稲葉、土肥熊、吉岡、アンディ、全員一緒だよ。自分がねえんだよ。会社に言われたことやるだけで、そんなんじゃレスラーとして上に行けねえよ。だから、俺はNEW ERAを解体する。俺は自分の力で上に行く。フィニッーシュ!」
黒潮“イケメン”二郎&稲葉大樹のコメント
稲葉「結果がついてこない……。ただ、あの紫頭、俺に興味がないって言ったけど、執拗に俺にいろいろ言ってくるし、興味があるんでしょう、俺に。本当は。興味あるんだったら、正々堂々と1vs1でケリをつけましょう。俺はなんでも受けます。だから、俺と1回シングルやれ。それだけです」
イケメン「いい者っていかに大変か。いつでも悪い奴の踏み台にならなきゃいけない。稲葉は本当に踏み台になったらいけないんだけど、潰してほしいね。児玉さんのこれからを考えると稲葉に1回潰してほしいね。まあいいや、そんなことより、9月2日、横浜文体。俺は今まで以上にマジだからな。あいつは強い。俺はそれを上回る。フィニーッシュ!」
- 第六試合
- WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負 ※変更カード
- 9分4秒
- シルバーロック
※第2代王者・伊藤貴則が2度目の防衛に失敗。立花誠吾が第3代王者となる。
立花誠吾のコメント
立花「伊藤に勝ったのなんてどうでもいいんだよ。俺が一番言いたいのは、俺ら学院生、いつまで経っても色眼鏡で見られてる。この1年とちょっと毎日のように練習して、毎日のようにトレーニングして、それでも色眼鏡で見られて。ふざけんじゃねえぞ! 俺らよりやってねえ奴らたくさんいるよ! そりゃリングの上でのパフォーマンスが全てかもしれないけどさ。俺はそれも劣ってると思わねえよ! だけど、いつまで経っても学院生出身で色眼鏡で見られて、俺は納得いかねえんだよ! だから、俺は強くなるためにこの芦野さんのユニットに入ったんだよ! 今に見てろ! ドンドン実績作ってやるからな!」
伊東貴則のコメント
伊藤「なんやあいつ! 竹刀使ったり、金的蹴ったり! おい、俺はリマッチ権あんだよ。リマッチでもう一回! あいつの汚い攻撃全部防いで、俺が圧勝してやるから! もう一回リマッチやるぞ!」
- 第七試合
- WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
- 15分47秒
- ダイビングセントーン→片エビ固め
※第10代王者組・土肥孝司&熊ゴロー組が初防衛に成功。
土肥孝司&熊ゴローのコメント
土肥「なんとか防衛しました。能ある豚は……」
熊ゴロー「熊じゃ」
土肥「ビックリしましたね。結局、最後はおいしいところだけ持っていこうと」
熊ゴロー「そんなことないです。ちゃんと布石はありましたから。あそこまで読んで。ただ、セントーンも考えないとね。ちょっと避けられすぎて」
土肥「お客さん呆れていたよな」
熊ゴロー「お客さんからも熊ゴロー、ちょっと頭を使えって思われてきているかな。次の文体、考えないとね」
土肥「まあ、あの人たちはまた一線でやりたくて、目立ちたくて、そのチャンスを俺らがあげるということで」
熊ゴロー「あの人たち倒したら、俺ら最強ですよね」
──社長と副社長に経営に専念しろって言われていましたけど、リング上は任せろみたいな気持ちなんですか?
土肥「そうですね。2人とも40と45ぐらい? 1人はアラフォー、アラフィフに差し掛かっている人たちですから。ご老体なんですから。ただ、先輩だと思って立ちはだかろうとしてくるんで、しっかりと叩き潰してあげて、経営のほうに専念してほしいと。社長と副社長ですから。リング上は関係ないから。な?」
熊ゴロー「うん、凄くいいことを言った」
土肥「あ、そう。こいつは権力になびくタイプなんで。前の246だったら、『やってやるよ!』とか言ってたけど、社長と副社長になってからはそういうことがないじゃん」
熊ゴロー「ああ……」
土肥「そんな感じだな。まあ、246を倒したらW-1内で俺らの相手がいなくなっちゃうんで、外に出ていきます」
熊ゴロー「よっしゃ出ていこうぜ! プロレス界という大海原へ!」
チーム246のコメント
カズ・ハヤシ&近藤修司のコメント
近藤「若手からなんか物を言われちゃったけど、ナメんじゃねえぞ、この野郎! しかねえな。まあ、俺は河野と負けてるから、次こそラストチャンスだな。まあ社長と副社長で、外ではパートナーだけど、リングでもパートナーとして乗り込む。もういいよ、NEW ERA? 芦野のチーム? 全部かかってこいよ。不満がある奴ら全部俺らが受け止める」
カズ「彼らが時代を作っているということは認めてます。その上で、僕らが時代を作り始めてます。最強の僕のビジネスパートナー、近ちゃんと2人で246復活。そして、2人でタッグタイトルを獲り、2人の246の新しい道というものを見せてやりますよ」
近藤「名前も変えましょう。社長と副社長なんで、それをつけましょうよ」
カズ「え、どういうこと? 社長と副社長に246をつけるってこと?」
近藤「後日発表します(笑)。文体だ、文体」