2017年10月大会

平成29年10月2日(月)~平成29年10月21日(土)

201710.8(SUN)

「WRESTLE-1 TOUR 2017 UPDRAFT」10.8兵庫・神戸サンボーホール大会
開催日:2017年10月8日
時間:16時試合開始/15時開場
場所:兵庫・神戸サンボーホール
住所:兵庫県神戸市中央区浜辺通5丁目1-32
TEL:078-251-3551
アクセス:
ポートアイランド線「貿易センター」駅徒歩すぐ 市営地下鉄海岸線「三宮花時計前」駅徒歩約5分

第一試合
シングルマッチ
    • 吉岡 世起

  • 5分3秒
  • S・K→体固め

3日後にチャンピオンシップを控える吉岡が第1試合に登場。まずはグラウンドで一をいたぶっていく。続けて素早いロープワークの攻防の中、一がドロップキックを炸裂させる。しかし、吉岡は強烈なキックで反撃開始。さらい悶絶する一に「足りねえよ」と厳しい言葉を投げかけ、エルボーを叩き込んでいく。一方の一も気力を振り絞って延髄斬り、ブレーンバスターでお返しだ。さらにランニングエルボーアタックをかました一。だが、吉岡は延髄斬り、カカト落としで畳み掛け、最後はSKで勝負を決めた。

吉岡のコメント
「おい、一、全然足りねえよ。もっと来いよ。それより気になっているのは頓所。覚悟が見えるか、見えないか。しょうもない試合してみろ。ぶっ飛ばすぞ。覚悟が見えなかったら、速攻で叩き潰して終わりだからな」

一のコメント
「あれが今のクルーザー級チャンピオン。蹴り一発でわけわかんなくなった。こんなにレベルが違うのか。次、このベルトに頓所がチャレンジする? このままじゃ差が広がる一方だ。自分は早いとこ三富さんと決着つけて、次のステージへ進みます」

第二試合
6人タッグマッチ
    • 河野 真幸/TriggeR

    • “brother”YASSHI

    • 藤永 幸司

    • 頓所 隼

    • ダイナ御堂

    • イデア

  • 13分39秒
  • ナイス・ジャマイカ

関西在住のYASSHI、藤永、御堂、イデアの4選手とW-1の河野、頓所の混成軍がそれぞれ混成軍を結成した6人タッグマッチ。吉岡とのチャンピオンシップを控えている頓所はエルボーでYASSHIに対抗していく。しかし、YASSHIのニールキックにダウン。河野からは高い落差のボディスラム、さらにYASSHIと藤永のダブルエルボードロップの餌食となり、藤永からは強烈な張り手を胸に食らってダウンに追い込まれた。それでも延髄斬りを放ってローンバトルから脱出。代わった御堂が撹乱し、イデアとのダブルショルダータックルで河野をダウンさせてみせた。続いて大きな河野にマスクマンのイデアは果敢にドロップキックを打っていく。倒すことはできなかったものの、スピードで撹乱しスクールボーイ、ブルドッキングヘッドロックを決めたイデア。さらにトップロープに上がってダイビング技を狙うが、これは河野が阻止。デッドリードライブで投げ飛ばされてしまった。続いては再び頓所の登場。果敢にエルボーでYASSHIに攻め込み、トップロープからミサイルキックを炸裂させる。だが、マンハッタンドロップで動きを止められると、河野組のトレイン攻撃を食らい、YASSHIのアトミックドロップ、藤永のミドルキック、さらにYASSHIの垂直落下式ブレーンバスターと大技を立て続けに被弾する。だが、YASSHIのフライングビッグヘッドを自爆に誘って形勢逆転。イデアのアシストで低空のドロップキックをYASSHIの顔面にお見舞いすると、10.2新木場大会で吉岡から3カウントを奪ったドラゴンスープレックスを狙う。しかし、YASSHIも粘って投げることを許さない。逆に急所蹴りを見舞うとナイス・ジャマイカ2連発でYASSHIが頓所からフォールを奪った。
試合後、吉岡がリング上に登場。倒れている頓所に、「何みっともねえとこ見せてんだよ。1回俺からフォール奪ったら満足か? なんか言い返してみろよ!」と罵声を浴びせた。しかし、何も言えない頓所に焦れて、トラースキック! これに頓所も怒って吉岡に襲いかかる。ガードポジション越しからエルボーを連打すると、「後楽園覚えてろ! ぶっ潰してやる!」と吐き捨てたのだった。

頓所のコメント
「なんでチャンピオンに試合後に襲われてんだよ! 後楽園……後楽園、覚えてろ!」

第三試合
タッグマッチ
    • 三富 政行

    • 守屋 博昭

    • 皇 壮馬

    • 上野 友暉

  • 6分30秒
  • パワーボム→体固め

因縁の三富vsACEに今回は大阪を拠点に置いて活動しているジャパンプロレス2000の守屋と上野が加わってのタッグマッチ。三富相手に闘志を剥き出しで立ち向かう皇。ベテランの守屋に対してもドロップキックを炸裂させる。W-1初登場の上野も先輩である守屋に遠慮なしにキックで攻撃。若い皇と上野はコンビネーションもバッチリで、両サイドからサンドイッチのドロップキックも決めてみせた。一方、守屋はダブルのラリアットで皇と上野をなぎ倒すと、場内のコールを受けて天龍源一郎ばりの背面エルボードロップを上野に投下。そこに三富が「さよなら不細工」と声を上げて垂直落下式ブレーンバスター。最後は守屋がパワーボムで上野から3カウントを奪ったのだった。試合後、勝ち誇る三富に皇が襲いかかるが後の祭りだった。


三富&守屋のコメント
三富 いやあエナジャイズ溢れる神戸の試合でしたね。
守屋 これも三富さんのおかげです。
三富 こうやって地方にも幸福になりたくてプロレスやっている人たくさんいるんだよ。ACEの子の試合を観たい人がここに何人いるの? 守屋さんを観たい人ばっかりだったでしょう。守屋さんもそうだし、今度後楽園に出るライオンちゃんもそうだけど、幸福になりたい人たちが本当に幸福にする革命をやっていきましょうよ!
守屋 これが三富レボリューションですね!
三富 そうです。そして、(守屋と声を合わせて)エナジャーイズ! おりゃー!
守屋 これが大阪のプロレス団体ジャパンプロレス2000だ。みんなのために幸福にするためにエナジャイズしていくんで、エナジャイズしてくれ! おりゃー!

皇&上野のコメント
皇 初めて他団体の選手と組んで負けましたけど、上野選手は身体は凄いし、見習うところがいっぱいありました。あと三富、明日のACE、明後日の後楽園、絶対に俺が3つ獲ります!
上野 守屋さんから3カウント獲られてしまいまいした。もっともっと他団体に上がってがんばっていきます。

第四試合
シングルマッチ
    • 芦野 祥太郎/Enfants Terribles

    • 佐藤 嗣崇

  • 6分9秒
  • 投げっぱなしジャーマンスープレックス→片エビ固め

すでにタッグリーグ脱落したW-1王者・芦野がデビューしたばかりの佐藤とシングルマッチ。芦野は貫禄たっぷりに佐藤をレスリングテクニックであしらっていく。さらにストンピングの嵐に俵返しといたぶる芦野。気合いを入れて反撃に出る佐藤をスリーパーでスタミナを奪いにかかる。防戦一方の佐藤だったが、ランニングエルボーアタックでようやく反撃開始。ブレーンバスターで追撃するとエルボーを連発して芦野に攻め込んでいく。だが、芦野の牙城は堅い。佐藤のエルボーを受けるだけ受けると、あっさりとジャーマンスープレックス一発で仕留めてしまった。

芦野のコメント
「まあ、誰と練習しているかだろうね。いいんじゃない? 土肥熊とやりたいんでしょ? NEW ERAとやりたいんでしょう? なんもない。なんも響かない。1ミリもなんにも響かない」

佐藤のコメント
「デビュして初めてW-1の選手と試合できる。その一発目がチャンピオンの芦野さんでもっと食らいついていこうと思ったんですけど、まだまだでした。足元にも及ばない。次、後楽園でもEnfants Terriblesと8人タッグでやらせてもらうので、そこでは自分が必ずチャンピオンに勝ちたい、いや勝つ! そういうつもりでやっていきます」

第五試合
タッグマッチ
    • アンディ・ウー

    • K-ness.

    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

    • ドランク・アンディ/Enfants Terribles

  • 9分53秒
  • トケデエスパルダ

アンディが地元・神戸のドラゴンゲートから参戦してきたK-ness.とマスクマンタッグを結成。遺恨深まる児玉&ドランクのEnfants Terriblesと対戦する。序盤から児玉とドランクの狡猾な反則殺法に捕まってしまうアンディ。しかし、観客の声援を背中に受けて、素早い水面蹴りで逆転に成功。代わったK-ness.がドランク相手にスイング式DDTなどでお返しだ。アンディも突っかかってきた児玉をドランクにぶつけ、さらに場外に落ちたドランクに三角飛び式のプランチャ。児玉にも続けざまにミサイルキックを炸裂させるなど本領発揮だ。だが、続けてコーナーに上がったところをドランクの襲撃を受けてリング内に落下。それでもアンディは逆に飛んできたドランクをドロップキックで迎撃し、K-ness.と合体キックを見舞っていく。だが、コーナーから走ろうとしたところを児玉に足を取られててしまい、さらにその隙にドランクのひょうたん攻撃を食らってしまう。さらにジャーマンを食らったものの、なんとかアンディ・ヴーは回避。その隙にK-ness.がレッグラリアットでアシスト。最後はアンディがトケデエスパルダドランクを丸め込んだ。

児玉&ドランクwith立花のコメント
立花 あれが3つって誤認ジャッジにも程があるだろうあれはおかしい! 神林、おかしいだろ!
児玉 全然おかしい。まだ全然闘える。もう一試合やっちゃう?
立花 見とけ、この野郎! 後楽園で血祭りだ、バカ野郎!

アンディ&K-ness.のコメント
K-ness. 初めてのW-1だったけど、いいねW-1。アンディくんとはプライベートで絡むけど、試合では初めてだよね。
アンディ 子どもの頃から見させてもらっているんで嬉しかったです。
K-ness. 子どもの頃って、そんなに歳離れている?(笑)。でも、またやりましょう。組めてよかったし、やりましょう。

第六試合
WRESTLE-1 TAG LEAGUE 公式戦 Bブロック 30分1本勝負
    • 征矢 学

    • タナカ 岩石

    • 火野 裕士

    • ジェイク・オーメン

  • 11分43秒
  • トラースキック→片エビ固め

タッグリーグのBブロック公式戦。すでに脱落が決まっている征矢&岩石だが、全敗阻止のために気合いの先制奇襲攻撃。だが、火野&ジェイクはその奇襲をあっさりと凌いで岩石を捕獲する。火野の強烈なチョップで胸板を打たれ、太い腕によるスリーパーで絞められる岩石。火野は岩石を絞めながら、中指を立てて征矢を挑発だ。ジェイクも岩石の腕を無理やり差し出して、「タッチ、タッチ」と征矢を挑発。そしてボディスラムで叩きつけてみせた。岩石は気力で火野に対してエルボーで反撃をしていく。だが、火野はびくともしない。逆に強烈な逆水平チョップ一発でダウンさせられてしまった。その後も岩石は火野のセントーンを被弾してしまうが、カウンターの頭突きでようやくその動きを止めることに成功。ここでタッチを受けた征矢はジャンピングラリアットで火野をなぎ倒し、串刺し式エルボーアタック、ブルドッキングヘッドロック、さらにジェイクが入ってくるとまとめてで蹴散らした。その後、火野と征矢なチョップ合戦を展開。ここを制した征矢は代わったジェイクにもブレーンバスターだ。だが、タッチを求めた岩石に「今じゃない、下がってろ!」と言ったことが裏目に出て、トラースキックをまともに被弾してしまう。それでもなんとか岩石にタッチ。岩石はジェイクに頭突きを連発するも、コブラクラッチに捕らえられ、続けてバックブリーカーを食らってしまう。だが、征矢がラリアットでカットするとジェイクにダイビングヘッドバットを投下。ここは火野がラリアットでカットに入ってくるが、征矢もラリアットで対抗。ラリアット合戦は相打ちに終わった。その間に息を吹き返した岩石だったが、ジェイクの二段蹴りを食らってダウン。続けてトラースキックを被弾し、あえなく3カウントを取られてしまった。征矢組の全敗がこれで決定してしまった。火野&ジェイクはこれで全勝でリーグ戦を突破し、決勝トーナメントへ進出を決めた。


火野&ジェイクのコメント
火野 凄いね、ジェイク。しかし、全部勝ってしまった。とりあえず全部ウチらが勝ったっていうことや。あいつらはゼロやで。大丈夫か? なんやあのチームは? 征矢くんは強いけど、岩石と組んだのが間違いとちゃうかなあ。ゼロ勝はないで、ゼロ勝は。まあウチらが優勝するからお前ら見とけや。

征矢&岩石のコメント
征矢 今日負けた。たしかに公開練習をして気合いを入れて臨んだけど、正直あんな短期間で結果が出るわけねえだろう。
岩石 そんなことはわかってます!
征矢 いいんだよ、負けたのは。負けたからってどうなんだよ? 人生終わんのか? 気楽にいこうぜ。深く考えすぎんなよ。
岩石 負けは負けなんですよ!
征矢 でも、終わりじゃないでしょう? いいんだよ。楽しくさ、勝ち負けにこだわらない闘い。それを追求していけばいいんだよ。さあ立つんだ岩石くん! 勝ち負けにこだわらないプロレスをしようじゃないか! 結果にこだわらなくていんだよ。気楽にいこうぜ!

第七試合
WRESTLE-1 TAG LEAGUE 公式戦 Aブロック 30分1本勝負
    • 土肥 孝司

    • 羆嵐/Enfants Terribles

    • NOSAWA論外

    • MAZADA

  • 16分40秒
  • 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

今日負ければ脱落が決まる土肥熊はのっけからエンジン全開。トレイン攻撃を決めて主導権を握っていく。しかし、熊ゴローのセントーンが例によって決まらない。そんな中、愚連隊は土肥を論外がコーナーで足を引っ張って急所攻撃。土肥が悶絶している間に熊ゴローがMAZADAに強制的にロープを走らされ、スタミナを浪費してグロッキー状態に追い込まれてしまった。これで愚連隊が主導権を確保。熊ゴローを場外に排除すると、土肥一人が集中攻撃を食らってしまう。コーナーでストンピングを食らい、論外が抑えている間に顔面にドロップキックを被弾した土肥。さらに論外のグラウンド卍固めに捕らえられてしまう。その間に熊ゴローはMAZADAに襲われ、リングから遠く離れたところで投げ飛ばされてしまう。土肥は論外のクロスフェイスでいたぶられ、脇固めに悶絶。左腕を集中的に攻められて反撃の糸口が見えない。熊ゴローは救出に入りたくても論外とMAZADAに手玉に取られてコーナーに釘付け。そんな中、土肥は論外のシャイニングウィザードをカットして逆にスパインバスターを決めてようやく熊ゴローにタッチすることができた。しかし、代わった熊ゴローはまたもセントーンを自爆させられてしまう。持ち前のパワーで愚連隊の2人をラリアットでなぎ倒し、論外を逆エビ固めに捕獲するが、MAZADAにカットされてしまう。それでも熊ゴローはフライングソーセージを炸裂させて再び土肥にタッチ。土肥も傷めた左腕でラリアットを放ち論外、MAZADAをなぎ倒すと、論外にはギロチンとセントーンの合体技を放つ。そしてMAZADAをワシントン条約で排除すると、土肥は論外をハーフネルソンスープレックスの体勢に。しかし、論外はこれを脱出すると、すぐさまMAZADAとの合体技で土肥の顔面をマットに叩きつける。論外のシャイニングウィザードからのMAZADAのジャーマンの連係技も決まってしまい、またも土肥がピンチに追い込まれてしまった。だが、ここで熊ゴローが救出。MAZADAをバックフリップで叩きつけ、論外には串刺し式ラリアットからダイビングセントーン! そして孤立した論外に土肥がラリアットから垂直落下式ブレーンバスター! 土肥が論外から3カウントを奪い、公式戦でようやく1勝目をもぎ取った。


土肥熊のコメント
熊ゴロー 勝った、勝ったぞ……。奇跡かもしれねえ……。
土肥 奇跡だ。でも、お前は何もしてねえだろう。今日は9:1だろ。
熊ゴロー 9:0.5かもしれないでも、神頼みして吉報を待つだけだ。決勝トーナメントにいったら俺らが絶対に勝ち残る。


東京愚連隊のコメント
論外 なんかあるかよ?
MAZADA 所詮あいつらはグッドで終わりだよ。俺らはベストなチームだからよ。ああ、兄弟?
論外 特別ってことだからよ。でも、俺たちはタッグチャンピオンに公式戦で勝っているからチャンピオンじゃないか? 権力者の2人よ、挑戦させてくださいよ。これも土下座してお願いすればいいんですかね?
MAZADA え、それでいいんですか?
論外 全日本はそれで挑戦させてくれたんで。(MAZADAと一緒に土下座しながら)権力者の社長、副社長、挑戦させてください。まあ、勢いにやられたよな。いいんじゃねえの? また、最初から言っているだろ。タッグは俺たちがナンバー1コンテンダーなんだ。特別なチームだからな。格が違うよ。

第八試合
WRESTLE-1 TAG LEAGUE 公式戦 Aブロック 30分1本勝負
    • カズ・ハヤシ

    • 近藤 修司/TriggeR

    • 稲葉 大樹

    • 黒潮“イケメン”二郎

  • 15分37秒
  • 極反り卍固め

序盤、「来い、社長!」と叫んで、カズにチョップで攻め込む稲葉。コーナーに追い込むと顔面ウォッシュをお見舞いだ。しかし、2回目の顔面ウォッシュはカズに受け止められてしまう。カズからタッチを受けた近藤は稲葉を場外に落とすとボディスラム。これで大きなダメージを受けた稲葉にカズが場外からエプロンに叩きつけるバックドロップで追い打ちだ。リングに戻ってエルボーで反撃する稲葉だが、近藤にエルボー一発で弾き返されてしまう。さらにカズからはシーソーフリップをロープに食らってしまった稲葉。そんな稲葉に246は順番にバックドロップを決めていく。それでも屈しない稲葉はダイビングショルダーアタックでカズをふっ飛ばしてようやくローンバトルから脱出。代わったイケメンはジャケットを掴みながらの張り手、ムーンサルトで攻め込む。だが、カズはコンプリートショットをコーナーにぶつけて反撃。これで勢いの止まったイケメンは近藤のショートレンジの串刺し式ラリアット、低空のDDTを続けて被弾してしまった。だが、続く近藤のランサルセをウラカン・ラナで切り返すと、低空のドロップキック。そして稲葉と共にトレイン攻撃からダブルのブレーンバスターを炸裂させる。続けてイケメンがスワントーンボム、稲葉がダイビングヘッドバットを近藤に投下。さらに稲葉が近藤を卍固めに捕らえると、イケメンもカットに入ってきたカズをコブラツイストに捕らえた。これが逃げられても、246の高速攪乱戦法をイケメンがカットに入って遮断。稲葉は卍固めからカナディアンデストロイ。そしてタイガースープレックスの体勢に入る。ここで場外にいたカズがリングイン。ハンドスプリング式のハイキックを決めると、飛んできたイケメンもドロップキックで迎撃。ファイナルカット、ハイフライスプラッシュを連続で決めた。さらに近藤と合体技で稲葉を追い込んでいく。246は手を緩めない。近藤のランサルセが稲葉に炸裂。そして至近距離からキングコングラリアット! これを返されると垂直落下式ブレンバスターを放った近藤。だが、稲葉は沈まない。バックドロップを3発受けてもイケメンがすぐさまカット。ならばとカズもバックドロップでイケメンを場外に排除するが、ここで稲葉が復活! 近藤にバックドロップを食らいながらもすぐに立ち上がってジャーマンでお返し。驚異のゾンビっぷりを発揮して近藤を捕らえると、極反り卍固めを極めて大逆転勝利を飾った。この勝利により稲葉&イケメン、そして土肥熊の決勝トーナメント進出が決定となった。


稲葉&イケメンのコメント
稲葉 これで決勝トーナメント進出。
イケメン 組んで思ったんだけど、凄く強い!
稲葉 急造だったけどやり始めたら意外と……。
イケメン いや、イナビーが強くて。全部獲ってもらっているよね?
稲葉 そこは持ちつ持たれつで(笑)。
イケメン イエス! 後楽園で会いましょう! フィニーッシュ!



カズ&近藤のコメント
カズ イケメン、稲葉、おもしろいタッグじゃねえか。壮大な壁を乗り越えてきたもおもしろいチームだ。あいつら上がってこい。タイトルマッチで勝負だ。
近藤 タッグってシングルよりもこういうことが日常としてあり得る試合形式だとはわかっているし、思ってはいるけど、このリーグ戦で2敗はチャンピオンとして恥ずかしい。負けたチームと1チームずつタイトル賭けてやっていきます。

第九試合
WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
    • 伊藤 貴則

    • 立花 誠吾

  • 14分47秒
  • ジャーマンスープレックスホールド

※第4代王者・伊藤貴則が初防衛に成功。

これが4度目のシングルマッチとなる伊藤と立花だが、W-1所属になってから初めてのタイトルマッチでの激突となる。序盤から気合いの入ったショルダータックル合戦を展開。さらに場外に出た立花を伊藤はエプロンから容赦なく蹴り飛ばしていった。しかし、立花も巧妙に伊藤を場外に誘って形勢逆転。リングに戻った伊藤の左腕に集中攻撃を食らわしていく。伊藤も串刺し式のラリアットで反撃していくが、ロープに絡められて余計に腕を傷めてしまう。立花は続けて伊藤の左腕にレッグドロップを連発。さらに足で固めて着々とアームロックへの布石を打っていく。しかし、伊藤は立ち上がった立花のアームブリーカーをこらえるとパワースラムで逆転。コーナーで串刺し式ラリアット、ニールキックを立て続けに決めていく。伊藤の空手仕込みの蹴り技が次々と炸裂していくが、立花もランニングエルボーで反撃。ブレーンバスターにいくと見せかけて脇固めで再び伊藤の左腕にダメージを与えていく。そして、必殺のシルバーロックへ! だが、伊藤はこれを強引に持ち上げて脱出。ならばと立花は飛びつき式の腕十字固めだ。必死にこらえる伊藤が動くとすぐさま三角絞めに切り替えた立花。しかし、伊藤はここも強引に持ち上げてマットに叩きつけて脱出。投げっぱなしのジャーマンで一矢報いてみせた。しかし、立花も伊藤の蹴り技の嵐を凌ぐとエルボーで反撃。STOで叩きつけて、両者ダウンという状態となった。なんとか起き上がってきた2人はエルボー合戦。だが、これを制した伊藤をドランクが場外から足を引っ張る。その隙に立花は丸め込みを連発して伊藤を翻弄すると必殺のシルバーロック! 絶体絶命かと思われたが、伊藤はなんとかロープに足を伸ばしてブレイクすることに成功した。そして、再び腕を狙ってきた立花にハイキック! そしてジャーマンでトドメを狙う。ここでまたもドランクと児玉がエプロンから妨害しようとするが、伊藤はすぐにダブルラリアットで排除。すでにグロッキー状態の立花をサッカーボールキックで蹴り抜くと、最後はジャーマンスープレックスで3カウントを奪い、リザルト王座の防衛に成功したのだった。


伊藤のコメント
「これであいつもこりたやろう。4カ月連続でやって、これであいつとはもうええやろう。終わりや。W-1になったんで、もっと上の人間を倒して上に上がる! 以上!」


立花のコメント
「クソ! 痛くないッス。甘いッスね。あそこでタップ奪えないのが新木場の頃からなんも成長してねえ。わかるよ。クソ! ファイトスタイルをもっともっと進化させて、どんなでかい奴相手でも強い奴相手でもタップ奪えるようになるから、よ〜く覚えておけ!」

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE