「WRESTLE-1 TOUR 2018 TRANS MAGIC」

平成30年3月8日(木)〜平成30年3月28日(水)

20183.28(WED)

「WRESTLE-1 TOUR 2018 TRANS MAGIC」3.28埼玉・狭山市市民交流センター大会
開催日:2018年3月28日
時間:19時開始/18時30分開場
場所:埼玉・狭山市市民交流センター
住所:埼玉県狭山市入間川1丁目3番1号
TEL:042-954-2111
アクセス:
西武新宿線狭山市駅西口下車徒歩約1分

第一試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 頓所 隼

    • 馬場 拓海

  • 5分37秒
  • トラースキック→片エビ固め

ACE勢が第1試合に登場。立ち上がり、ショルダータックルで頓所を吹っ飛ばした馬場だが、頓所も逆襲。ブレーンバスターなどで追い込んでいく。さらにネックロックからチンロック、さらにキャメルクラッチと馬場の首にダメージを与えていく。馬場がニーアタック、ドロップキックで逆襲してもすぐに延髄斬りで遮断。さらに打点の高いドロップキックを炸裂させ、最後は足を踏み鳴らしてからトラースキックをぶち込み、馬場から3カウントを奪ったのだった。

馬場のコメント
「頓所さんとは一番試合をやっていると思うんですけど……。4月1日、相手は北村選手。でも、今までの試合、練習で学んだことを最大限活かして、勝ちにいきたいと思います」

頓所のコメント
「絶好調! 今週の日曜日、11回目のACEの大会があるので、今日はこれぞACEという試合を見せられたと思います。1日のACE大会も俺は勝ちたいと思います」

第二試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 佐藤 嗣崇

    • 三富 政行

  • 8分43秒
  • ソルティスプラッシュ→片エビ固め

佐藤の身体のサイズに手を焼いた三富は場外に誘うと見せかけて、すぐに自分は戻ってくる。おっしてイラッとしながら戻ってきた佐藤にロープ越しのドラゴンスクリュー。さらに低空のドロップキック、レッグブリーカーで佐藤の左足にダメージを与えていく。佐藤にブレーンバスターを逆に食らわされ、バックドロップを食ってもすぐに足攻めで流れを取り戻す。STFに固め、さらに足をじっくりと固めてダメージを与える。佐藤が逃げてもコーナーに追い詰めストンピングで追撃だ。だが、佐藤はトドメを狙った三富にカウンターのボディスラム。さらにエルボーアタックで吹っ飛ばす。そして、ストレッチ式のアバランシュホールドを狙った佐藤。しかし、三富はこれを決めさせず、足に蹴り。さらにトラースキックを足にぶち込み、外道クラッチだ。佐藤がこれを返すと、アックスボンバーを食らわし、最後はソルティスプラッシュで勝利を上げた。

三富のコメント
「非常に楽しかったです。狭山いいなあ。新宿から特急券500円で、また来ちゃおうかな。またここでプロレスを開催できたらいいですね。土方先生にもよろしくお伝えください。そして、佐藤選手、前にも増してベリーグーで、刺激をいただきました」

佐藤のコメント
「三富さんと何回目かのシングルなんですけど、まだ一度も勝ったことがないです。体格は優ってても経験の差なのか、一点集中、決めたところをずっと攻めてくるプロレス。僕にはまだ知識が足りません。もっと練習してがんばります」

第三試合
6人タッグマッチ 30分1本勝負
    • 黒潮“イケメン”二郎

    • アンディ・ウー

    • アレハンドロ/NEW ERA

    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

    • 立花 誠吾/Enfants Terribles

    • ドランク・アンディ/Enfants Terribles

  • 11分10秒
  • スクールボーイ

NEW ERAvsEnfants Terriblesの試合。リザルト王座挑戦を表明している立花は、イケメンに先発を要求。これに応じたイケメンだが、コーナーで逆立ちしたり、寝転がったりとおちょくる。さらにロープブレイク後に頭を引っ叩くなどやりたい放題だ。続いてアンディとドランクの対戦。風車式バックブリーカーを決めたアンディは自軍のコーナーにアレハンドロを連行。アレハンドロ、イケメンとドランクをいためつける。イケメンは隙きを突いて立花に突っかかるなど、逆に挑発していく。しかし、タッチを受けたアンディがドランクにマンハッタンドロップの餌食に。これで流れが変わり、アンディがアンファンに集中攻撃を食らう。しかし、アンディは児玉に飛鴻を食らわし脱出。代わったアレハンドロが児玉に619、さらに入ってきた立花とドランクに2人まとめてフライングソーセージを食らわせる。そして代わったイケメンは怒涛の如く児玉に襲いかかり、ショルダースルーからポーズを決める余裕も見せる。そんなイケメンに児玉はドロップキックを炸裂させて立花にタッチ。イケメンと立花はリング中央でジャケット張り手とエルボーの打ち合いだ。ここで場外から児玉が足を引っ張るが、アンディとアレハンドロがすぐに救出。立花とリング内で1vs1の状況となるとランニングニーからイケメン落としで立花を追い込むイケメン。そしてコーナーに上がり、ムーンサルトの体勢に入った。しかし、立花はレフェリーをロープにぶつけてこれを阻止。エプロンに上がってきた児玉が竹刀でイケメンに一撃! そして転落したイケメンを立花がスクールボーイで丸め込み、またしても立花がイケメンから3カウントを奪ったのだった。
試合後、立花はマイクを持って、イケメンに改めて挑戦を表明。しかし、イケメンは「お前の気持ちはわかる。でも、挑戦はダメ。不細工だから」と酷い一言を残してバックステージへ消えていったのだった。

イケメン&立花のコメント
イケメン 正直、ちょっと黙ってられない。2回も立花に獲られてしまった。あいつが挑戦してくる気持ちはわかる。あいつを生んだお母さんの気持ちもわかる。なんでこんな顔に生んじゃったんだろうって。でも、俺も正直考えてはいます。2回も獲られて。
※ここで立花が登場。
立花 悔しくねえのか? 2回も獲られてんだぞ! 挑戦させろ!
イケメン 悔しくない。なぜなら竹刀で殴られてるから。あと、何を言われても、このベルトはイケメンにしか挑戦させない。このベルトを獲った今、しゃべり方が変わってきているのはわかる。ふざけているようでマジだから。お前の挑戦は不細工だからダメ。
立花 確かに格好良くはねえよ。でも、今、芦野さんが抜けてよ、Enfants Terriblesも何もねえんだよ。俺が特攻隊長としててめえのベルトを獲って、芦野さんがいつ帰ってきたって、芦野さんが安心して帰って来られるようなアンファンにして、一番だということを見せるんだよ。挑戦させろよ! ああ〜ん?
イケメン お前のイケメン見つけた。イケメン持ってんな。お前のイケメン見つかったから、挑戦受けるよ。いい試合しようぜ(と、立花に握手を求めて近づく)。
立花 ああ〜ん?(急に受諾されたので後ずさりしながら退場)。
イケメン ああだこうだ言ってもあいつはいい選手だから。W-1ファンの人しか知らないと思うけど、DDTのファンの人も見たらおもしろいと思う。あいつの挑戦おふざけなしで受けるよ。竹刀持ってきてもいいよ。俺は丸腰で行くから。フィニーッシュ!

第四試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • 河野 真幸/TriggeR

    • 大和 ヒロシ

    • NOSAWA論外

    • MAZADA

  • 12分1秒
  • 逆片エビ固め

論外が大和を捕まえて、MAZADAが場外でいたぶる。愚連隊のインサイドワークの前に大和はやられたい放題となってしまった。リングに戻ってエルボーで逆襲するがMAZADAの倒れ込み式の急所蹴りで悶絶。さらに愚連隊の連携プレーも受けてしまう。さらに論外の逆片エビ固めに捕まった大和。MAZADAの誘導により、みっともない顔をお客さんに撮影されるという屈辱も味わった。しかし、ここから脱出して気合いのスピアーを決めて逆転。代わった河野が得意のヒザ蹴りで愚連隊を蹴散らす。MAZADAにチョークスラムを仕掛けたところをサミングを食らい、急所蹴りを食らってもなんとか大和にタッチ。そして再び登場した大和はMAZADAにスパイダー式のフロントスープレックスだ。さらに論外とMAZADAを2人まとめてドロップキックで吹っ飛ばす。しかし、場外に逃げた論外に足を引っ張られて、愚連隊のダブルフェイスバスターを被弾。さらに論外のシャイニング論ザード、MAZADAのラリアットを続けて受けると、最後はMAZADAの逆片エビ固めの前にギブアップを喫した。

論外&MAZADA&河野のコメント
論外 一つだけ言うけど、NEW ERA! 今日だって発言してカード変更とかして来いって話なんだよ。なあ、河野くん。
河野 結局話の論点がおかしいんだよ。引っ張っていくって言っておきながら、もっと振り向いてもらおうという努力が必要なんですよ。
論外 サークルだよ、あいつら。
河野 俺ら2試合してもいいんだよ。
論外 そうだよ。勇気があるならカード変更しろよ。
MAZADA 今日は残業あるから!

大和のコメント
「やっぱり東京愚連隊は凄いですね。2年間、リングの下から見てましたけど、実際に肌を合わせたら底なしですよね。いろんな引き出しがあって。本当に復帰してから第1戦で武藤敬司選手に圧倒されて、超えなきゃいけないと思って、試合を重ねると自分がどういうものか思い知らされるんで。結構叩きのめされてしまいますけど、また這い上がりますよ。デビューして11年目になりましたけど、一からとか言うつもりはないですけど、経験を活かしながら新人のつもりでいろんな壁にぶつかっていきたいと思います」

第五試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • 土肥 孝司

    • 熊ゴロー/Enfants Terribles

    • 征矢 学/new Wild order

    • タナカ 岩石

  • 14分23秒
  • パワーボム→エビ固め

のっけから土肥と征矢は迫力のあるチョップの打ち合いを敢行。続く熊ゴローはやや征矢におちょくられながらも、岩石と対峙。岩石をヘッドロックから殴りつけるが、逆にその石頭で拳をいため、セントーンをかわされて逆にヘッドバットを食らってしまう。しかし、熊ゴローはボディスラムで岩石を叩きつけて捕獲。土肥と代わる代わるボディスラムでいためつけていく。しかし、岩石は河津落としを決めてローンバトルから脱出。代わった征矢はまとめてで土肥熊を蹴散らす。ならばと土肥から代わった熊ゴローは串刺し式ラリアットを征矢に連続でぶち込む。さらにアルゼンチンバックブリーカーで征矢を持ち上げた熊ゴロー。土肥も出てきて岩石を持ち上げて、ダブルで決めてみせた。しかし、征矢も熊ゴローにフライングラリアットを食らわして岩石にタッチ。代わった岩石は頭突きで熊ゴローに攻め込み、さらにバックドロップも決めてみせる。一度はピンチに陥るもすぐさま征矢が出てきて、熊ゴローにスピアーだ。だが、熊ゴローもすぐにフライングソーセージで岩石を圧殺。さらにラリアットをぶち込んでいく。続けてバックフリップ、セントーン、さらにトドメのダイビングセントーンで岩石をノックアウト。カットに入ってきた征矢を土肥と一緒に蹴散らし、土肥が征矢に垂直落下式ブレーンバスターで排除。最後は岩石を熊ゴローがパワーボムで沈めたのだった。
試合後、土肥は本部席からタッグのベルトと、征矢のシングルのベルトをリング上に持ち出し、倒れた征矢の身体の上に置いて挑発。「俺たちだけ見てりゃいいんだ!」とどこかで聞いたことのあるフレーズで怒鳴り散らして帰っていったのだった。

土肥&熊ゴローのコメント
土肥 熊ゴローの言うようにタッグとシングルは違えな。それからよ、AKIRAさん連れてこい!
熊ゴロー 何が前哨戦だ。関係ねえ岩石出してくんなよ。それから征矢学、俺にちょっかい出してきたな。俺のことが気になってきてるんじゃねえのか? 正々堂々とやってやるよ!
土肥 タッグだけど、1+1は1にも2にも1000にもなる!
熊ゴロー 俺たちだけ見てりゃいいんだ! ふざけんな、オラ!

征矢&岩石のコメント
岩石 すいません、俺がサポートできなかった。すいません。
征矢 タイトルマッチ決まったとか関係ない。今日はお前が俺のパートナーだ。俺がサポートできなかっただけだ。土肥熊、久しぶりに感じましたけど、正直、パワーは俺より全然あると思う。でも、熊ゴロー、あいつはよ、デビュー当時から何も変わってない。力はついた。パワーはついた。でも、あいつの心は何も変わってねえぞ。本当に変わってんのか? 確かめてやるよ。まだだ。闘いはこれからだ。岩石、今日の負けは明日の勝ちだ!

第六試合
6人タッグマッチ 30分1本勝負
    • 吉岡 世起

    • 稲葉 大樹

    • 伊藤 貴則

    • カズ・ハヤシ

    • 近藤 修司/TriggeR

    • 土方 隆司

  • 17分38秒
  • フィッシャーマンバスター→片エビ固め

地元・狭山でデビュー20周年記念試合となった土方。先発で登場すると現クルーザー王者の吉岡と緊張感あふれる攻防を繰り広げた。続いて、カズvs伊藤、近藤vs稲葉と攻防が続く。ここで近藤が稲葉をスピード感あふれるレスリングの攻防を繰り広げ、さらに強烈なチョップで稲葉を捕獲。カズ、土方と稲葉を捕まえて攻め込んでいく。しかし、稲葉も土方に反撃。代わった吉岡がキック、さらに土方の左足を固めていためつけていく。続く伊藤は鎌固め。稲葉も足を固めてのサーフボードストレッチだ。土方も下から蹴りで反撃するが、NEW ERAも手を緩めない。続く吉岡が串刺し式のニーからドロップキックで土方を追い込む。しかし、土方は延髄斬りを吉岡に食らわし脱出。代わったカズはコーナーでコンプリートショットを放って、吉岡の顔面をターンバックルに叩きつける。一方の吉岡もゼロ戦キックでカズを迎撃だ。続く稲葉は顔面ウォッシュ、大暴走をカズに敢行。さらにブレーンバスターで叩きつけてみせた。しかし、代わった近藤が喧嘩腰で稲葉に襲いかかる。マウントポジションを奪い合い、掌底連打だ。ならばと稲葉も近藤に同じ技でお返しと、両雄一歩も譲らない。しかし、近藤から代わった土方はやはりタッチを受けた伊藤にハイキックを食らわし、フィッシャーマンズバスターの体勢に。だが、重い伊藤は持ち上がらず、逆に蹴りを食らってしまった。ここからNEW ERAはトレイン攻撃。稲葉のダイビングヘッドバット、伊藤のダイビングボディプレスが連続で炸裂する。しかし、このピンチをカズと近藤が全力でカット。カズが伊藤にハンドスプリング式のジャンピングハイキックを食らわし、近藤もキングコングラリアット。さらに土方がランニングジャンピングハイキック! 続けてフィッシャーマンバスターを2発食らわせ、伊藤から3カウント! 地元で20周年をうれしい勝利で飾ったのだった。
試合後、カズより花束を贈呈された土方は、自身の子ども、さらに地元・狭山の子どもたちをリングに上げ、記念撮影を行なったのだった。

吉岡&稲葉&伊藤のコメント
稲葉 今日も負けちゃったんですけど、新木場でキャプテンフォールあるんで、狙いは近藤副社長です。
伊藤 俺もです。
稲葉 完全決着で、時代をNEW ERAが引っ張っていきます。
伊藤 俺も近藤修司、許さないんで。今日の分、俺が返します。
吉岡 出ねえ試合に興味ねえけどよ、副社長、腰に世界ジュニアねえじゃねえか? ガタガタ言うなら、それ獲ってきてからにしてくれよ。


カズ&近藤&土方のコメント
カズ 先生、ありがとうございました。
近藤 ありがとうございました。それぐらいキャリアがあると実績があるから勝てちゃう。20代の子より勝てる。それが現実なんだよ、プロレスは。体力だけじゃないんだよね。お前らもっと頭使えよ。新木場でのイリミネーションの5vs5ルールわかっているか? 中には頭の悪い奴もいるからわかってねえだろう。プロレスはもっと頭を使え。以上だ。先生ありがとうございます。
土方 とりあえず20周年という節目でかつて闘った仲間たちとプロレスできるのを喜んでいます。カズさんと近藤さんは僕も励みになっているんで、若手と世代闘争があるんでしょうけど、お役に立てる部分があるなら。お二人、本当にありがとうございました。

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE